デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



泗泚路(サビ路)


朝霧、さっきよりきつくなってないかと思った。


8時前でもう開店しているところもある。


朝の부여시외버스터미널(扶余市外バスターミナル)


バスの駐車場に犬がいた


奥が待機室およびチケット販売所のようだ。

バスターミナルには売店はあったがチケット窓口に人はいなかった。
ただ自動券売機はあったので、昨日の夕方の大田での要領で操作してみたら、同じだった。論山行きのバスの一覧が出て、昼以降のどのバスに乗ろうかと考えていると、自動券売機の操作を手助けしてくれる男性職員がいて話しかけてきた。職員としては私がチケット購入のやり方に戸惑っているように見えたのだろう。
「次は行き先を選び、枚数、運賃確認して支払いボタンから신용카드(シニョンカドゥ(信用カード、クレジットカード))を…」
という感じで教えてくれる。その勢い?のまま私はCCを取り出して券売機に挿し込み支払いボタンを押したら、スムーズに発券された。職員に「(手伝い)カムサハムニダ」と伝えた。
論山行きの時刻表を見るだけのつもりが、職員の助力もあって結局CC払いでの購入の手続きをしてしまった(笑)。この自動券売機でのチケット購入が、私の生涯で初めての外国での自動販売機でCCを使っての購入体験となった。正直、本当にカードでいけるんだ、と感心した。日本出発前、自販機でカードが出てこなくなってしまったらどうしようなどと不安だった事が、一瞬でバカバカしいものであることに変わってしまった。(もちろん、カードが食われて出てこなくなったトラブルも起こりうるのだから、そういった場合に備えることも必要なのはわかるが。)
あと驚いたのが、支払い確定ボタンを押す前か押したあとで券売機が、
「50,000ウォン以内のCC決済では、サインは必要ありません」
と日本語で言ってきたことだ(笑)。50,000ウォン以内うんぬんについては、出国前から知ってはいたが、自動販売機がこのようなインフォメーションを発するとは、観光客からのニーズというか、問い合わせがそれなりにあったうえで追加された機能なのだろう。私は外国の自販機でサインレス決済をしたのは初めてだったので、この案内は丁寧だなと思った。
論山行きのバスは2,800ウォン、指定席でなく先着順、もし満席で乗れなったら当日中の次のバスに乗ってくれという運行だった。一応、昼からの便の出発時間をいくつかチェックしておいた。


案内標識の文字は読めるが
かなり濃い霧になってきた。

一旦宿に戻ろうかと思ったが、扶蘇山に上ることにした。



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