デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




いつも運動しに行っている山には、1日の時間帯によって常連がある程度決まっているようだ。たとえば朝の6時半には毎日ラジオ体操をしに登るグループがあるらしいし、昼すぎにはお手製の山の地図を持ち歩いて山道について教えているおじさんおよびその知り合いが山のどこかにいるといった感じだ。
昼すぎに現れる男性で、誰もがこの山のレジェンドと認める人がいる。大正生まれの御仁、海軍の下士官だった経歴を持つそれだけで年齢が計れよう。
御仁は昨年の春以降、山に姿を現さなくなったのだが、それにはいろいろご事情があるのだとは聞いていた。
先週、その御仁とばったり遭遇した。それも自転車ですれ違うという形で私のほうが思わず急ブレーキをかけて声をかけさせていただいた。御仁は自転車で坂道を上ってきていたというタイミングだった。私のことを思い出されるまで少し時間を要したが、覚えていてくださった。体力や足腰はまったく問題のなしなので山に行けることは行けるそうだが、個人的な事情があるので、来年でも時間がつくれたらまた登るつもりだとおっしゃった。
この日、山での知り合いに出会う度に、「御仁と会ったよ!」と話題にさせていただいた。これで来年も希望がもてる、とおっしゃった人も少なくなく、私も同じ気持ちになった。

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<J1>川崎が初優勝 得失点差で鹿島に逆転

勝利を重ねることそのための得点力は大事だが、失点の少ない試合を多くすることの大切さについて考えさせられるシーズンだった。川崎フロンターレ、初優勝おめでとうございます。

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