1/13(火)
優美子
名前とは残酷なものである。
名前を付けるときの子供はまだ猿のような状態、
だから親の希望、願望がむき出しになる、恐ろしいまでに。
結果、美しくも優しくもない子供が、
そんな名前で生きていかなければならない。
大変だよなあ、ホントに。
不幸のどん底みたいな顔で歩いてますよ
前の会社に来ていた業界No.1の印刷会社の営業さんが言った、
No.2の会社の営業課長が、会社の外で見ると、と。
商談に来ているときは、もちろん違う、
満面の笑みを無理矢理に貼付けていたけれど、
しかし、外では違ったらしい。
ただ彼の姓名からすれば、外での顔は似つかわしくない。
ただ、親の願望でも何でもない名前ではない、
姓なのだ、似つかわしくないのは。
幸福
不幸はそんな姓を背負った時から?
昨日も0時には寝た。
目が覚めたら4時過ぎ、さすがに1時間ぐらいごろごろする。
空気は凍っているけれど、
今日も呆れるぐらいいい天気。
富士山だって笑えるぐらいの眺め、
手がかじかもうとなんだろうと。
今日からコルセットも外して通勤。
しかし、目黒線もさほどの混雑ではないし、
無傷で会社にたどり着く。
ただ、昨日からロキソニン系の貼り薬も飲み薬もやめ、
その結果、首と肩がそもそも痛かったことに気付かされる。
ホントにバキバキ、たまらんな、マジで。
朝からバッタバタ。
水道橋のスケジュール調整をしながら、
厚木からの修正依頼を制作者に伝えたり、
引取先の変更をしたり・・・。
制作者が厚木の初校戻しを持ってくる。
日程もないのに、強烈な朱字。
ただ、ぐちゃぐちゃなので控えのゲラに転記する、
2時間もかけて。
終われば14時近く。
さて、昼ごはんは・・・開華亭にでも?
新宿通りを渡って、半蔵門駅のある通りへと。
ただ、歩くのが面倒臭くなり、
昨年暮れぐらいにできたこんな店へ。
幸福園
麹町や四ッ谷にやたらとある
中国人だらけの大箱の中華居酒屋的な店。
ホントにアホみたいに広い店内に、
先客は6組、かなり多い方では?
野菜タンメン+半炒飯(780円)
なぜか昼には単品メニューがない。
結果、タンメンを食べたければ、
半炒飯と杏仁豆腐が付くセットしか頼めない。
タンメンの野菜はけっこういい食感。
スープはまあまあだけれど、麺はどうにも。
どうも中国人は麺をほぐすという習慣がないのか、
団子のような感じだし、そもそもの麺がマズい。
麺は放っておいて、炒飯に手をつけると、
これが冷たく、2口ぐらいであきらめる。
出来合いだろうと杏仁豆腐に手を伸ばす。
やめておけばよかったと公開する。
店名は言ってみれば親の願望であって、
決して幸福さんではないのである。
ああ、どうしているかなあ、幸福さん。