1/23 (金)
37.5%
酒であれば、下手すりゃ火がつく、それぐらい。
即死ではないけれど、かなりの酔っぱらいになれることは確実。
ただ、酒であれば、であって、
パーセントで示されるものは、それだけではない。
昨日、まんてんを出て水道橋のクライアントへと。
撮影だけのトップ取材からスタート。
その間に、飯田橋のクライアントでちょっとトラブル、
運送会社側の問題なので、ホッとするけれど。
次いで絵作りが必要な取材と個人の取材。
16時半ぐらいには終わって、17時前に社に戻る。
電話で発注した用紙の発注書をまず切り、
厚木のトラブルの処理を。
飯田橋からの三校を受け取って確認すれば、
1つだけ軽症、あとは無傷なので、明日の戻しに備える。
翌日の八王子への出荷準備をこなして、何とか19時に会社を出る。
雨がやんだ新宿通りを四ッ谷へ、
もう2年ぐらい行っていない直心へと。
あまりいい記憶がないけれど、1年半ぶりの餃子委員会なのである。
800人中300人
つまり37.5%がリストラとなるらしい。
そして集まった4人全員がその対象。
退職金は出るし、職の世話もするらしいけれど、
今の会社に受け入れてもらえる余裕ってある?
そんなことを委員長が口走る。
いやいや、オレの会社にはない、
あと15歳ぐらい若ければ採用できるけれど・・・
てか、そういうことなのだ、現実は。
23時に撤収するまで、やたらと笑ってはいたけれど、
しかし、さすがに気にかかる。
給料も下がっているだろうし、50歳でこの先・・・。
そんなこともあったので、目が覚めたら6時だった。
昨日よりは明るいけれど、どんよりとした雲が一面に。
ただ、暖かいのだ、昨日よりも数段に。
跨線橋から丹沢まではキレイに望めた。
ただ、風がないからなあ、このまま曇りのまま?
今日も戸田に行くので、目黒で山手線に乗り換え、
恵比寿で埼京線に。
今日もスムーズに進み、そして空が青くなり始めた。
荒川を渡るときには、キレイに富士山が見えた。
戸田駅からもキレイな富士山。
しかも暖かいし、風もない。
小春日和のような気候にちょっとほっとする。
今日も改札横でコーヒーを飲みながら、
順調に終わったことを想定したメールを書いておく。
10時過ぎに印刷会社の営業さんと落ち合い、
今日もタクシーで工場へと。
昨日よりもさらに短く、30分で終了する。
戸田駅に着けば、埼京線は行ったばかりで、
17分も待つ。
E5系はやぶさとE6系こまちが連結された新幹線だったり、
デビューしたばかりのE7系が駆け抜けたり、
新幹線をのんびり堪能する。
E7系には乗りたいよなあ、
富山にまた行きたいよなあ。
会社に戻って、まずは厚木の対応を。
14時に同じく戸田から戻ってきた印刷会社の営業さんに、
飯田橋の三校を戻す。
秘密案件のサンプルを届けようと思って、
制作会社に電話すると、今から先輩が行くとのこと。
何という偶然・・・
というか、土曜日に待機するって言っていたよなあ。
先輩に託して、昼ごはんに出る。
もう14時半だし、15時から会議かもしれない。
しょうがない、2ヶ月ぶりのゆで太郎へ。
鳥唐揚げそば(480円)
普通は鳥ではなく、鶏を使うけれど、
鶏肉ではないんだろうか?
いや、普通に鶏肉、鴨肉だったらスゴいんだけれど。
出来合いの唐揚げだから、まあ、普通。
豚天のような失敗はない。
もちろん、いつも通りに蕎麦はまったく減らないし、
時間だってそれなりにかかる。
30%減ぐらいでちょうどいいぐらい・・・
いやはやなんとも
1/22(木)
薄幸の美少女がかかる病気
白血病と言えば、そんなイメージだった、子供の頃は。
しかし、渡辺謙が発症したり、当たり前だけれど、
性別、年齢に関係ないのだ、発症する病だと気付く。
ただ、それでも渡辺謙だったりする訳で、
イメージ的にはガキの頃と変わらなかったけれど、
30歳を過ぎた頃、社内での数少ない友達が発症した。
1年ぐらいの闘病、そして死。
およそ白血病とは似つかわしくない容貌と言動、
しかし。
昨日、日高屋から帰ってきて、翌日の発送準備。
それぞれのボックスに何を入れ、どの鍵をかけ、
そして受領書を作って、営業担当へと送付する。
バカみたいに重たい鍵を12個も持って、
21時近くになってようやく帰宅できた。
5時過ぎに目を覚ます。
いつもよりものんびり出てもいいけれど、
天気がどうなるか、さっぱりわからん。
既に夜は明けているのに、この暗さ。
富士山どころか丹沢だって見えない。
雨は落ちていないけれど、せめて雨であればいい。
目黒で山手線に乗り換え、恵比寿で埼京線に。
1年前はぐだぐだ感いっぱいだったけれど、
今日はスムーズにすいすいと進む、奇跡的に。
戸田駅
富士山は当然、見えない。
てか、雨が降り始めていた。
そして強烈な寒さ・・・。
改札横のパン屋のイートインスペースでコーヒーを飲み、
待ち合わせの9時半まで、iPad miniで送り出す結果を打つ。
もちろん、変更があれば、もちろん修正してから、
クライアントで待ち受ける営業担当に送る準備である。
9時半ちょっと前に改札へ出ると、
印刷会社の営業さんはもう来ていた。
携帯を鳴らしてくれればよかったのに・・・。
例年通り、一緒にタクシーで工場へ。
ちょっと待ってから、出荷スペースへと。
今日は2トントラックなので、表のシャッターが下りない。
強烈な寒さの中、9種15,000部あるかどうかを確認し、
詰め込みの指示を出す。
去年のような混乱もなく、45分ぐらいで完了する。
発送完了メールを営業担当に送って、さて駅へ。
埼京線で新宿まで出て、そこから総武線で水道橋へ。
まだ12時前だから、どこでも何でも食べられる・・・。
すると課長から電話。
用紙発注をしてもらえないか、という用件だけれど、
システム担当の怠慢で未だにリモートができないから無理。
てか、前日に依頼をするな、それだけのこと。
何をしているんだか。
電話を切って、白山通りを渡ってから南下する。
奥野カルタの向かいぐらいの路地を左に曲がる。
まんてん
前の会社に入った時、会社は三崎町にあった。
だから、神保町にもちょいちょい来られた。
この店だって、もちろん。
カツカレー(600円)
昔は500円を切っていたような・・・
トンカツはもちろんぺらぺらだし小さい。
しかし、600円で提供しているんだから、
しかも揚げたてなのだ、十分すぎる。
カレーはひき肉がまばらに散ったもので、
辛すぎないところがいい所。
ただ、ご飯の量が多いのだ、相変わらず。
しかも大盛り以上のジャンボというヤツもある。
ああ、米俵になった気分
そんなことを言っていたことを思い出す、
白血病とは無縁、まだ20代だった頃の彼を。