じゃこ天と鯛じゃないですか?
道後温泉まで連れて行った取材対象者に聞いてみた、
松山で何を食べたらよいのか?と。
ただ、彼女は対岸の出身、
この3か月で知ったのは、その2つだったらしい。
道後温泉から彼女のマンションまで送り、
3匹のおっさんはホテルに戻る。
名古屋の東急REIよりもベッドは広いし、
部屋自体も少しは?
ただ、まあ東急REIクォリティであることに変わらない。
ただ、エア片道分の料金で往復とホテル代なんだから、
文句を口にする方がおかしい。
それに、だ。
ホテル本体と立駐の間から松山城が望めた。
明日は行くぞ、そう思いながら、
18時45分までiPadminiで仕事をする。
ロビーでカメラマンさんと落ち合い、
三番町へと進む。
ひめいちえ
取材対象者を送った後にiPadminiで探した店。
一応、年寄り向けに魚介料理で、かつ鯛を食べられるという理由で。
ただ、おっさん3人がカウンター?
訳がわからんけれど、まあ、席がないんならば。
先付けでガメラの手が出てきた。
カメノテなる貝である。
タコを食べる以上の勇気がいりそうな、
そんな食べ物。
しかし、コレがなぜかウマい。
ホントに訳がわからんけれど。
豊後水道産釣り鯖 刺身(1,400円)
ひょっとして半身ぐらいでてくるんじゃない?
なんて期待していたけれど、あまりに少なく、
腰の行方を探しにでた。
まあ、豊後水道で釣った鯖だから、
これぐらいの値段でもわからんこともない。
しかし、なあ。
県産真鯛の昆布〆(1,300円)
さすがに驚かなくなったけれど、
これが・・・ねえ。
確かに昆布で締めてあるのはよくわかるし、
昆布の旨味がしっかりと。
しかし、なあ。
キスの天ぷら
ホントは焼き魚をたべたかったけれど、
しかし、魅惑のメニューはどこにも。
結果、お店のお兄さんがオススメの1品となる。
しかし、キスはキスだ。
愛南町のオウギ貝バター ガーリックトースト添え(800円)
ライターさんが気になったので発注。
しめじといくらを散らしてあるから、
その強烈な2種の味しかしない。
総じて悪くはない、けっして。
しかし、期待値には程遠い。
他人に聞かれたら、そりゃ悩むかもしれない、
オススメはコレです、そんなことを言えそうもなくて。