塩焼きかぁ?
嫁さんは刺身のイメージだったよう。
いや、魚の基本は塩焼きだろ?なんて思う。
しかも、天然の生、値段もかわいいし、
あおばでこんなものを見つけた。
ワラサ
青森県産の天然もの、しかも解凍ものでもない。
ホントはこったものを作りたかった、たまには。
しかし、こんなものを見ては、そのまま塩焼きが一番。
昼ごはんを片付けてから、当たり前のように昼寝をする。
しかも、3時間近くも。
それでも、晩ごはんの支度なんてまだまだ。
てか、キッチンは嫁さんがパンを焼いている最中。
笑点を見て、そして風呂にも入って、それから。
ワラサを水で洗ってペーパータオルで水気を拭き取り、
そして岩塩をしっかりと。
フライパンにオリーブオイルをひき、
ワラサの皮目を下に。
黒コショウをガリガリと挽き、
さらに乾燥ニンニクを砕いて入れてから、
蓋をして中火で皮目をしっかりと焼く。
全面を焼き上げ、最後に皮をまた下に。
無塩バターを加えて、香りをつけてから皿へと。
フライパンに白ワインを注ぎ、
さらに粒マスタードを加えて煮詰める。
ワラサのソテーは簡単である。
というか、手をかけない方が魚はウマい。
ただ、すり身にしたエビとチェダーチーズをタラで巻いて・・・、
とか、何だか、そんなものを作ろうと思ったけれど、
さて、どっちがうまかったのか?
そりゃ、素材でしょ?やっぱり。