缶詰だけど、それが何か?

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NS1763_郷土料理かどや(郷土料理/松山)

2015-08-06 07:56:34 | レシピ

8/2(日)

失敗はよくある。
というか、人の歴史は失敗の歴史でしかない。
つまり失敗の連続が人を形作っている訳で・・・。

昨日、ホテルにチェックインしてから、
さてどうするか?
とりあえず、若葉を食べにいくことにする。
そしたら主食にありつけなくなり、
結果、コンビニで適当に買って帰る。
そんなんでいいのか?

目が覚めたら、まだ暗かった。
ベッドでごろごろ過ごしながら、
ワールドトリガーを見てから1階へ。
ココは道後温泉、大浴場だって100%掛け流し。
一応、露天風呂もあるので、
のんびり浸かるだけ漬かって、一旦、部屋に戻る。



アサヒ「チューハイ 果実の瞬間 贅沢みかんテイスト」
POM果汁30%と書いてあったので、
昨夜、ローソンで買ってきた。
まあ、甘いだけのPOMジュースのような感じ?

部屋で髪を洗ったりするつもりだったけれど、
それもアホらしくなったので、
仮面ライダードライブを見終えてから、また1階へと。

10時45分ぐらいにチェックアウト。



昨日はかなり暗かったからわからなかったけれど、
なかなか素敵なプレートがあった。



オールドイングランド
道後温泉山の手ホテル
外観はこんな感じ。
内部の方が素敵かな?このホテルは。

ホテルからすぐのところにこんなものが。



山の手迎賓館
チェックイン時に、この中に入っている、
道後ぎやまんガラス美術館の招待券をもらった。
時間がたっぷりあったから、行ってみたけれど、
しかし、おっさん1人が来るところ?
失敗だ、明らかに。

坂を下り、道後ハイカラ通りでビールを1本。

ホントは坊ちゃん号に乗りたかったけれど、
炎天下にぼへっと待ちたくはない。



普通の伊予鉄に乗って、またまた大街道へと。
一番町の海鮮料理屋を目指すけれど、なんと休み。
ホットペッパーには昼も日曜も営業しているとなっていたのに。

ロープウェイ通りを下って、市電の通りへと。



郷土料理かどや
昨日がプレオープン、今日がグランドオープンらしい。
けっこう高いので逡巡・・・一度は立ち去るけれど、
まあ、歩く気を奪い去る熱気に、入口の階段を下る。

入口で靴を脱ぎ、そして入口のカウンターへと。



道後ビール ケルシュ(780円)
地ビールの元祖らしいけれど、
割と普通のビール。
さほどコクがあるわけでも、
フルーティーな味わいがある訳でもなく・・・。



宇和島 鯛めし(1,500円)
さすがに1,500円、二の足を踏んだけれど、
松山まで来て、食べて帰らない訳にもいかない。

右の出汁に卵黄をしっかりと撹拌してから、
鯛の刺身を放り込んで、鯛の漬けのようにする。

そのまま食べてみる。
鯛は締めたてなのか、しっかりとした歯ごたえ。
出汁の味がかなり強いので、鯛の甘さは感じないけれど。

ごはんに鯛をのせ、そして出汁をかけながら食べる。
まあ、悪くはない。

ただ、1,500円という値段を考えると、
鯛の刺身はもう少し多くてもいいんじゃない?
何だか失敗したような気持ちになりながら店外へ。

JR松山駅行きの市電に乗ってしまう失敗をしたので、
南堀端で下車し、松山市駅へと南下する。



八幡浜・宇和島蒲鉾 木村蒲鉾店
じゃこ天を作る時にはがした皮を、
串に巻き付けて焼いたえそ皮ちくわがある。
教えてくれたIさんと家へのお土産とする。

直行バスは10分ぐらい待つので、
普通の路線バスに乗る。
コレがダラダラと停まってばかりで、
うんざりしながら松山空港へと。

チェックインすると、窓側の席が空いている。
非常時に手伝えばいいという席だけれど、
まあ、晴れているので、その席に。



松山空港
時間があるので、展望台に出てみた。
アホみたいに暑く、いや、もう熱いぐらい。

慌てて室内に戻り、土産物屋をぐるり。
しかし、たいしてそそるものはない。
おまけに、ココにあったのだ、昼ごはんを食べた
鯛めし屋がしっかりと。
がっかりしながら、出発ロビーへと。

ビールを飲み、ふらふらしていたら、
面白いものを見つけたので、
2日後ぐらいの晩ごはん用にお買い上げ。



JAL436便
もちろん小さい飛行機ではあるけれど、
それはそれで。
ほぼ満席とアナウンスがあったけれど、
オレは3席を1人占め。

定刻通りに離陸する。



東側に出て、180度旋回。
松山空港はもちろん、市街地、
松山城から見えた興居島もはっきりと。

ただ、この後は見事に寝落ち。

ふと目が覚めたら、紀伊半島とのアナウンス。
また、うとうとしていたら・・・



駿河湾上空
そして、主翼の先に見えた。



雲海をかき分けるように、
雪がまったくない富士山がそこに。

そのまま富士山を眺めながら進む。



房総半島上空
さすがに、見えないかと思ったけれど。



富士山頂付近にも雲が棚引いていたけれど、
それでもしっかりと望める。



東京湾上空
羽田に向けて旋回する窓からもまだ見える。

久しぶりの富士山、
やっちまった感てんこ盛りの今回の旅、
最後の最後でよかった・・・
もちろん、起きられたことが?
いやはや