8／2（木）
散歩に行こう
担当取締役に言われる、10時に。
またエクセルシオールか？そう思う。
四ッ谷駅の辺り
アタマに浮かぶのはもちろん？だけ。
訳がわからんので、バッグを持って小走りに。
何が何だかわからんけれど、とにかく新宿通りを西へ。
ああ、そういうことですか。
雰囲気を感じるだけのことだけれど、
上気した女子高生の顔を拝みに・・・
もちろんプリティ美人パブ マリリンではない、ホントに。
ただし、半分ホントで、エクセルシオールには寄る、
お茶を飲むのがホントに好きな人だよなあ。
会社に戻ってからせっせと校正に励む。
虚しいような気もするけれど、基本だからねえ。
なんて、ばたばたと仕事をしている間に、
昨日入ってきた新人くんは昼ごはんへ。
担当取締役は彼と一緒に食べに行こうと思っていたらしい。
しかし、昼ごはんから帰ってきたばかりの彼とオレを見比べる。
結果、一緒に行くことになったのはオレ。
まあ、キャリア的には2週間しか違わない、
人生経験は20年ぐらい違うけれど。
この取締役は基本的に美食家ではない。
だから、庄屋に毛が生えたような店に入る。
ちゃぽん
ふざけた名前だけれど、まあ、いいではないか、
今日はラーメン以外のモノを食べたかった訳だし。
鮪丼（700円）
酢飯と白米とを選べるのはいいけれど、
どちらが正解なんだろ？
酢飯を選んだのは正解だったかもしれない、
それなりに脂がのったマグロだったし。
ただ、なぜ温泉玉子がのっているのか、
それは意味不明だけれど。
そして30分弱で帰ってきた新人くんを連れて、
また取締役は出て行く。
行き先は散歩、いやエクセルシオールへ。
好きなのはエクセルシオールなのか、それともコーヒーなのか、
はたまた会社からの逃避なのか・・・
8／1（水）
よしずみか？
昨夜、女子卓球を見て嫁さんが言う・・・いや、ボケる。
ゲジゲジな眉毛でも、もじゃもじゃアタマでもない。
年齢的にも親子ぐらいに差、性別だって違うし、
なにより安藤優子になじられる事はないハズだ。
確かによしずみと読めるけれど、かすみだ、佳純。
ぽてぽてと意味のわからん雨がこぼれる。
おかげで気温はさほど高くないし、上着だって着られる、それぐらい。
朝から校正に励む、何だか1年生に戻ったような気分。
どこまで修正していいものか、わからんままに赤字を入れ、
ココはこうした方が・・・それは付箋に青文字で。
今日からようやく先輩面ができる、新人君が来るからである。
いやはや、どうにも。
昼ごはん、行きませんか？
課長に言われて時計を見る、もう12時50分？
13時半には来客、30分ぐらいで食べる自信がない。
しかし、その20分後・・・
あれ？2時？いやいや12時10分。
良純と佳純の区別はつく、それぐらいの差なのに、何で？
結局、13時半は親分のレクチャーで、
お客さんは14時・・・ああ、なんてことだ？
自分の1時間の錯誤がなんとも。
14時40分過ぎに会社を出るけれど、
もはやランチ営業をしている店はほぼない。
それもめん徳つじ田は表に2人・・・呆れるけれど、
一昨日、見たジョニーヌードルやHIBIKIは15時まで、
30分だって無理、さすがに15分ぐらいでは無茶である。
麹町大通りに戻ると・・・月曜日に食べたらーめん上々。
ここでいいじゃん、もう探しまわらずに。
つけ麺（730円）
見た目はありがちな漬け汁、
そして麺の上にチャーシューなど。
しかし、この漬け汁がおかしい。
何でどろっとしているのか、それがわからん。
とにかく濃いということ、それだけ、
何の味だかわからんのだ、さっぱり。
モヤシとキャベツがそれなりなのはうれしいけれど、
しかし、それだけ。
食べながら目の前の食券機を見ると、塩タンメンの文字、
そっちの方がよかった・・・
佳純がよしずみと読まれるなんて思わなかった、
それぐらいの後悔？いや、そこまでは。