缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS683_アンチョビとトマトソースのその後

2012-08-12 21:21:14 | レシピ

8/12(日)

はらしん来ないね
嫁さんが男子マラソンを見ながら言う。
誰だ?はらしんって?
膝神ならわかる、淳かフルポン村上か。
しかし、あの愉快な2人がオリンピックを走る訳がない。

今の会社に入る前、卒業証明書をとりにいった。
その時、壁に貼ってあった、
祝!オリンピック出場!
ちょっとオッサンみたいで、とても学生には見えない男が、
グローブをはめた画像がそこにいた。
駅伝以外にあったのか?この大学に、スポーツが。

朝、起きたら、そのオッサンがテレビの中にいた、
青いノースリーブを着てヘッドギアをつけて。
東京オリンピック以来の金メダル、いやはや、驚いた。
てか、ボクシングのアマチュアって?

嫁さんが11時過ぎに家をでる、友達に会うために。
自由が丘へ買い物に行くため、一緒にでる。
出る直前に降り始めた雨はやむ事なく、
雨にだけは好かれる嫁さんの本領発揮、いやはや。

そしたら、駅前で48年ぶりの快挙を伝える号外を配っていた。
各駅停車しか停まらないこんな駅で、なんで?

ぐるっと1周している間に雨は止み、
強烈な日差しが降り注ぐ、いやになるぐらいの。

昨日、アンチョビを堪能できなかったので、そのリベンジを。
ニンニク1片をみじん切りに、唐辛子1/2本を輪切りに。
ベーコンも角切りに。



グレープシードオイルをひいたフライパンへ放り込んで、
とろ火でじっくりと香りを出す。

キャベツ2枚をテキトーにざくざくと。



黒コショウ、塩で味を調えたら、
蓋をして蒸し焼きに。

パスタはディチェコのフェデリーニ。
5分で引き上げて、フライパンへ。
キャベツとしっかり絡めたら、刻んだアンチョビを。
アンチョビの香りを飛ばさないように、
火を落として絡める。



仕上げに加えたから、さすがに強烈なアンチョビ感。
ただ、それは仕上げに加えたことからなのか、
多すぎたからなのか?かなり塩っぱいのだ、これが。
まあ、夏だし、塩分をとったところで・・・。

で、昨日のトマトソースは晩ごはんへ。
昼ごはんを食べた後に、刺身用のサーモンを。
塩、白コショウに、タイム、オレガノをふり、
オリーブオイルでマリネしておく。

男子マラソンがスタートしてから、冷蔵庫から引っ張りだす。
フライパンにオリーブオイルをひいて加熱。



呆れるぐらいに分厚い。
こんなに食べられる?
確かに。1人100g以上もある。
中火でしっかりと全面に焼き目をつける。
最後の面を焼く時にざく切りにしたキャベツを。

トマトソースを先にしき、キャベツとサーモンを。



厚み5cmぐらい・・・
そもそものサーモンはどれぐらいの巨体だったんだろ?
大西洋を恐ろしいまでの勢いで泳いでいたんだろうなあ、
いやはやどうにも
そして、その勢いはへなちょこ夫婦のおなかに、
けっこうなダメージを、ロンドンの石畳並に。

おっ、来たぞ!
ああ、藤原新、その原と新で、はらしん・・・
くっだらねえ


NS682_アンチョビを食べたくて・・・

2012-08-11 22:55:50 | レシピ

8/11(土)

目が覚めたら、残り時間は30分だった。
2点も取れるか?
まあ、当然の結果。
帰りは男子がエコノミーで、女子がビジネス、
それでいいんじゃね?

てか、日本人の男にはもう世界が見えないのだ、
女子と違って。
韓国みたいに膨大な金をつぎ込まない限り、
世界の壁は越えられない・・・
まあ、そんな金はない、消費税が8%になろうと10%になろうと。
だって使い道は、福祉や子育て、しかし、原則的に。
つまり例外はいくらでも作る事ができる、
ホントに官僚のやる事って・・・。

昨日に引き続き、ひどい寝不足。
サッカー男子が終わってから、全米オープンを見ていたら、
あくびがアホのようにでる。
石川遼がクリークにぽちゃんとしたって、あくびは止まらない。

嫁さんがどこかに行きたいと言うのであれば、
起きているけれど、いくつか提案しても却下。
まだサッカーをやっている時だって、東名に御殿場まで2時間以上、
無茶苦茶な渋滞はその後も伸びる一方だから、わからん訳でもない。

久しぶりに朝からごろごろと横になる。
うつらうつらとできるなんて思ってもいなかったけれど。

11時過ぎまでごろごろしていたけれど、
さすがに嫁さんに昼ごはんを作ってやらねば。
しかし、冷蔵庫には何も・・・

困った時にはトマト缶。
しかもアンチョビの缶詰だってある、ブッタネスカ的な?

ベーコンと紫タマネギを角切りにする。
フライパンにグレープシードオイルをひき、
乾燥ニンニクと唐辛子1/2本を。



ベーコンを放り込んだら、弱火で加熱する。
黒コショウをがりがりとちょっと多めに。

乾燥ニンニクの香りが強烈になってきたら、
紫タマネギを。



とろ火に落として、じっくりと火を入れる。
油脂で煮るような感じで。

赤ワインを加えたら、強火でアルコールを飛ばす。



トマト缶を加えて、しっかりと撹拌する。



缶で同量の水を加える。
ローズマリーとローリエで香りをつけ、
沸騰したら中火に落として煮込む。

アンチョビ官をぱっかんとあけて1/3ぐらいを刻んでフライパンへ。
水を加える前と同じぐらいの水分量になったら、
塩で味を調える。

パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
8分で引き上げる。

フライパンで残りのアンチョビ1/3を油ごと。
ちょっと火を入れたら、スパゲッティーニを。
さっと絡めたら、トマトソースを加えてしっかり撹拌。



バジルをちぎって、さらにパルメザン。
バジルが強烈だったからか、
はたまた黒コショウが多過ぎたからか、
アンチョビがあまり・・・

明日はトマトソースを使わずにパスタを食べるか?
いくらでも修正は効く、サッカーじゃないし。


NS681_蛇の新(寿司/麹町)

2012-08-10 23:19:21 | 食べ歩き

8/10(金)

Mehr Licht !

詩人は得である。
Mehr Frau !
ホントはそう言ったかもしれないし、
Mehr Geld !
なんて言葉だったかもしれない。
だって言うか?死ぬ間際に、
もっと光を!
美しすぎる・・・言わないって、そんなことは。

まったく寝た気がしない、
当たり前だ、2時間ぐらいしか寝ていないのだから。
則夫、早く交替させろよ、大野を!
そんなイラつきを3時半過ぎから抱えて。
結果は4年後に期待、
Mehr Licht !
それでいいのかもしれない。

朝から役員会がある。
もちろん役員ではないので、出る訳がない。
その結果、昨日、懸案となっていたコンペ参加は却下。
ホッと胸をなで下ろしたけれど、しかし、またも。
またコンペ、そして受注案件が1件。
コンペはまあなんとでもなる、
最悪、受注できなくても別に・・・である。
しかし、受注案件はどうにもならない、
おじいちゃんにお願い!だけれど、それにしても。

昼ごはんを食べたら寝ちゃうかもしれない、
Mehr Schlaf !
そんなことにアタマを支配される。
しかし、目を覚ました12時間後に会社を出る。

たぶん、昨日のIBUKIで主立ったラーメン屋は終わった。
めん徳つじたは除いて、あそこはいいでしょ?
今日みたいに蒸し蒸しの天気に行列を作らせる、
そんなあこぎなラーメン屋になんて用は無い。

右へ左へとうろうろするうちに食欲を見失う。
揚げ物はイヤだし、バカ高いフレンチもイヤだ。



蛇の新
寿司屋である、珍しく。
かっぱ寿司とか回転寿司は行くけれど、
まともな寿司屋は痛いか高いか、どちらか。
ただ、心ひかれる文字が店の外に。

あじ、さば、こはだ、生しらす
この文字列を見て、入らないなんてありえない。



ひかりもの丼(900円)
久しぶりにスゴいメニューを見た。
そして、久しぶりにスゴいギラギラを見た。

生しらすはスーパーで売っているようなパックなのが残念。
鯵は普通に生、だけれど、さほど・・・
小肌はもちろん〆てある、
ただ、酸味も甘みも中途半端。
サバは薄すぎて、サバの味があまり・・・。

量的にはちょうどいいけれど、肝心な光り物がどうなんだろ?
握りとちらしは850円、こちらを食べてみてもいいか?
ただ、削ぎ切りされた切り身が放置されていたり、
ショーケースの中はだいぶ荒れ模様。
来てはいけない寿司屋の典型のような・・・

Mehr Licht !
蛇の新?それとも、なでしこ?・・・いや、どちらもか。


NS680_IBUKI -つけめんDINING-(ラーメン/麹町)

2012-08-10 05:39:26 | 食べ歩き

8/9(木)

寿司屋とラーメン屋でだらだらと長居する、
そんな不作法なことはまあ普通はしない。
特に人気があるラーメンであれば、まず間違いなく。
店内にも客、表を見ても、またお客さん、
空気を読めば普通はしない、もちろん普通は。
ただ、普通が通じないことがあまりにも多い、
いつからだろ?こうなったのは。

昨日からの涼しさは今日まで保存される。
スーツ姿で別段問題もない。
てか、上着を羽織っていないと肌寒いぐらい。

夏休みを終えた取締役が久しぶりに出社してくる。
この不在の3日間に起きた事を報告し、
課長とともに、これからの展開を話し合う。
月・火曜のプレゼンは結果2連敗、
オリエンがあった1件をどうするか?
仮に勝てたとしてもあまりにも旨味がない。
営業から上げてもらう、つまり下駄を預けて、
明日の取締役会に。

さらに来客2件に付き合えば12時過ぎ。
今週、初めてだ、こんなに時間が早く流れるのは。

13時過ぎに会社を出る。
思いのほか涼しい、ホントにこの店でいいのかな?
2週前の金曜日に見たこの店で。



IBUKI -つけめんDINING-
ダイニングの意味がわからん、晩ごはんにつけ麺?
ないだろ?いくら何でも。

まあ、そんなことより、左の義眼研究所の方がよっぽど・・・。

表にも行列はなく、店内でも待っている人間はいない、
そんなもんかも、このエリアでは。
行列を作るためにある、めん徳つじ田ぐらいじゃない?

入って左手に食券機。
やたらと有効なボタンが多過ぎる割りに、
のんびり見ていられるような感じではけっしてない。
後ろからも続々とお客さんがやってくるし。
麹町辺りでは一番人気かも。

ちょうど入れ替わりぐらいのタイミングだったのか、
かなり待つ・・・5分、10分・・・15分ぐらい?



らーめん(750円)
店名からして、つけ麺を食べるつもりだったけれど、
かなり涼しかったので、ついつい温かいものを。
おまけに15分も待つうちに、エアコンでかなり冷えた。
それでも、つけ麺を頼まなかったのはオレぐらい。
寒くないのか?

スープはとにかく塩っぱい。
イヤがらせじゃない?それぐらい。
その後にカツオ。
豚骨と鶏ガラのバランスはいいのかもしれない。
どちらかの味にはなっていない。
ただ、塩がとにかく強過ぎる。
目の前にあるポットで、スープ割りしようかと思う、
それぐらいに。

麺は細麺を選んだけれど、太麺の方がよかったかも。
否応無しに絡むスープが多すぎて、
イヤになるぐらい塩分が口の中へと。

トッピングはチャーシューが1枚、
メンマに生タマネギに揚げタマネギ、カイワレ。
別にどうってことはない。

というか、背後からデカイ笑い声、
とっくに喰い終わったおにいちゃんたちが、
待っている人間がいようがおかまいなし。
うっとうしいなあ、ホントに。

かなりイヤな気分になって表に出る、
たまたまなんだろうけれど・・・。
そもそもつけ麺はあまり好きではない、
もう来なくてもいいかな?そう思いながら。


NS679_中華料理 春華(ラーメン/麹町)

2012-08-08 23:23:18 | 食べ歩き

8/8(水)

例えば鎌倉に行く、例えば自由が丘に行く。
当たり前のように路地裏に店があるし、
宝探しのように人はそれを訪ね歩く。
そして訳もわからずに突き進み、
挙げ句、家の近所にまで出没したりする。
まあ、それでも知らない街での失敗、
いい想い出になったりする、笑いながら。

昨日の帰りの小田急線、決勝が日韓戦になったらどうする?
そんなことを言ったりしていた。
しかし、目が覚めたら、それは3位決定戦になっていた。
路地裏ではない、やはり世界は。

その小田急線往復2時間の旅の結果は落選。
最初から絡んでいなかったのでなんとも。
しかし、変化を望む相手にそのまんまはマズいだろ?
結果、かなりの売上を失うことになった。
今日まで夏休みの取締役が明日には出社する、
なんて言うだろ?

今日もちょいちょいゲラを見る、急ぎの再校ばかり。
ただ、元データがないので、せっせとHPと突き合わせる。
しかし、それではどうにも確認のしようがない・・・
これでいいのか?

13時過ぎに会社を出る。
昨日の夜からやたらと涼しい。
これなら1週間前に四ッ谷に散歩に行った時に、
取締役から教えられた中華料理屋へ行くには今日しかない。

しかし、新宿通りというか麹町大通りには・・・



ラーメンと営業中、それを繰り返すだけのサイン。
それだけ。
どこにある?普通はそうだ。



奥を覗くと赤い看板が見える。
そこに間違いない。



中華料理 春華
立地以外はかなり普通の中華料理屋、昭和的な。
赤い看板というところも素敵だし、
そしてすすけたショーウィンドウが、また昭和。

もちろん味への期待なんて、これっぽっちもない。
てか、する方がおかしい、この外観を見て。

13時20分の店内はそれでもサラリーマンばかりが7人。
出ては入り、入っては出て・・・それを繰り返す。

5分も待たずに出てくる。



タンメン(650円)
湯麺と書いてタンメンだから、確かにその通り。
スープ感はまるでない。塩に湯、それに麺を放り込み、
野菜炒めをざばっとトッピングしたような、そんな1杯。

だからスープに関しては、何もない。

極細の麺は、かなりアルデンテ。
鹹水の少ない、ぼそぼそとした食感。

トッピングの野菜炒めは、ほんのりとニンニク感。
白菜、モヤシのシャキシャキ感は素敵だ。
下味を付けた訳ではないだろうけれど、
豚肉は堅くもならず、まあそこそこ。

全体的には、まあ薄ぼんやり。
悪くはない、タンメン同士の比較なら、
福寿よりもいいけれど・・・。

麹町の路地裏とはこんなもの。
まあ、観光地ではないのだ、ココは、



こんなモニュメントがあっても。

・・・打ち水大会って何だろ?
それも夏の想い出


NS678_福寿(ラーメン/麹町)

2012-08-07 22:37:02 | 食べ歩き

8/7(火)

目が覚めたら銀メダル以上が確定していた。
スゴいなあ、そう思うけれど、
しかし秋の七草で呼ぶ気はない、
だって子供だろ?そもそもは。おかしいって。

暑い、昨日の雨がウソのように。
しかし、それでも上着とネクタイを持つ。
行く意味を探す事が難しい、そんなプレゼンに行くからである。

会社に着いて、まずは午前中に戻さなければならないものから。
再校だから初校の赤字チェックでいいハズが、
しかしWEBとの付け合わせのような作業。
これじゃ初校チェックと変わらない、ああ、ホントに。
まあ、悪くはないけれど、しかし、思いのほか時間がかかる。
おまけにプレゼンの資料に目を通したり、そんな仕事もある。
それに名古屋の仕事も突っ込まれる。
なんとか片付けて、12時に慌てて外に出る。

すんなり入る事ができて、さっさと出てくるところ?
とにかく近場で・・・

金曜日に行った福寿を覗く。
ほぼ満席だけれど、おばちゃんにココに座れ、と。
目の前には、ナデシコが1輪。
とんでもないしかめっ面で味噌バターラーメンをはふはふと。
やはり、ラーメン屋はカウンターに限るな、
たぶん、オレだってあんな顔なんだろうなあ、
なんて本を読みながら。



タンメン(750円)
キャベツにニンジン、モヤシに豚肉。
それだけだったら珍しくもなんともない。
カイワレだって、まあ、あるかも。
しかし、メンマはありえない。
どうしてメンマをトッピングしようと思ったんだろ?

スープはさほど強くない、濃くない。
野菜と豚の甘みが出ているとは思えない・・・。

550円の醤油ラーメンならば、いいんじゃない?で済む。
しかし、750円となるとそうはいかない。
おかしいって、そもそも。

ただ、前回は見向きもしなかった自家製の食べるラー油。
これがなかなかいい香りである。
ぼわっと冴えない味だったタンメンがきりっと。
もちろん辛くて、ではない。

13時過ぎに会社を出る。
半蔵門から地下鉄を乗り継いで小田急へ。
その広大な敷地、ネクタイに上着で死にそうである。
まるで役に立たないと思っていたけれど、タイムキーパーぐらいには。
てか、最後の最後にWEB関連のことでフォロー。
ちったあ、役に立ったかもしれない。
しかし、おかしいって、オレが応えるのは、
年下の君たちの役割でしょ?

まあ今日は立秋、七草にはちょっと・・・
お呼びでない、と。


NS677_ジョニーヌードル(ラーメン/麹町)

2012-08-06 23:25:53 | 食べ歩き

8/6(月)

It will start raining as soon as I start washing my car.

まあいいではないか、いずれにせよ汚いクルマ、
まだ洗いはじめならば、ダメージは少ないし、
雨脚が強ければ、ひょっとしらキレイになるかもしれないし。
ただ、洗車しはじめたら雨が降るなんてことはないって、
だって、逆に言えば、雨が降るということは、
誰かが洗車しているってこと・・・
梅雨時に洗車するバカはそうそういない、
しかし、毎日のように雨は降るのだ。

昨日
のダメージはさほどない。
ピザハットの、いや、洗車の・・・どちらもか。

知らない間にボルトは世界最速の男になったけれど、
机の上にはゲラがある。
ダメージはピザでも筋肉痛でもなく、
眠気という呆れるような代償となって現れる。
再校だから、まだいいけれど。

簡単な企画書をまとめ・・・
窓から得体の知れない音が響く。
意味がわからんぐらいの土砂降り。
昨日、マーチを洗車したせい?
アホか。
ゲリラ豪雨とは違うようだけれど、それにしても。

原価計算も進めて13時。
まだ雨は降り続ける。

近場、福寿で今日はタンメンとか?
ただ、月曜日はマンデージョニーである、
先週、ソラノイロの後に歩いた時に決めているし。

折畳みの小さい傘しかないけれど、それでも平河町まで。



ジョニーヌードル
アホみたいに暑かった先週は暇そうだったけけれど、
雨で気温が下がった今日は、表の傘立てに取手が林立する。

ただ、さすがに雨、行列ができるような状態ではない、
カウンターの一番端に席を確保できる。

しかし、ここから10分以上は待つ。
さすがに満席で、ちょうど入れ替わり時だったのかもしれない。



東京醤油老麺(650円)
マンデージョニーだと思っていたら、
雨の日ジョニーらしい。
いや、月曜日でも雨でもどっちでもいいけれど、
とにかく、何らかのサービスがつく。
なので、トッピングの味玉を選んでみた。

スープはカツオが香るけれど、基本は鶏ガラなのかな?
しっかりとブレンドされているからか、
突出した出汁がない。
いや、醤油がしっかりと効いているからかもしれないけれど。

麺はかなり固めの茹で上がり。
そのせいか、かなりぼそぼそとした食感。
表面はつるつると鹹水多めの印象なのに。

チャーシューは箸でつまめないぐらいに煮とろける。
味はかなり濃い、無駄なぐらい。

大量のメンマもかなり強い味だし、味玉もしっかりとした味。
ネギが多いのは嬉しいけれど、白ネギなので、
スープや麺の味を邪魔をする。

全ての味が強すぎてバランスはかなり悪いけれど、
これで650円ならいい方、この辺りにしては。

Everything that can possibly go wrong will go wrong.
たぶんこんなこと。

でも、来るよ、月曜日、もしくは雨の日に限ってだけれど。


NS676_ピザハット、呆れるモッツァレラ2種

2012-08-05 23:07:16 | 食べ物

8/5(日)

昨日、横浜に出かける前に予約をした。
夫婦2人で行くのに、並びでシートを予約できないのだ、
なぜだろ?わからんなJALという会社は。

久しぶりに使うものばかりなので、
仮面ライダーフォーゼを見た後に、
スーツケースを引っ張りだす。ベランダで陰干し、
風を通して、さらにリセッシュで除菌・消臭。

アクアソックはじゃぶじゃぶと洗って、
日に当ててしっかりと乾燥させる。
表に出て、水でじゃぶじゃぶになっているので、
ついでに黄色いマーチの世話をする。
GWに庭木を切り落としたあとに洗車して以来だから、
もう3か月も放置、梅雨でしっかりと汚くなっていたし。

風は抜けるし、しっかりとした雲が日差しを遮る。
まだ午前中・・・嫁さんと一緒に自由が丘まで。



呆れるぐらいの夏空。
積乱雲が成長し、それを見下ろす青い空。
東京の空って、いつからこんなに青くなったんだろ?

日焼け止めも必要だよね、なんてものだったり、
ドラッグストア、そして東急ストアで買い物を。

東京とは思えない日差しにアタマがくらくらする、
食欲なんて見事に消し去る、スゴいね、ホントに。

帰ってきてから蕎麦を茹で、大根を擦りおろす。
おろし蕎麦でさっぱりと。
それぐらいしか食べたくない。

午後はしっかりと1階で休む。
無駄な殺生はしたくない、いや、何を殺生?

夕方、また自由が丘に出ようと思っていた。
しかし16時になっても言葉が出ないぐらいの熱気。
そもそも出かける理由って何だっけ?
盆踊りを見にいくとか?

目的を見失ったので、アイロンをかける。
1週間分?あるなあ、山のように。

晩ごはんは何もしない。
レタスをちぎり、キュウリを切るぐらい。
あとはピザハットがなんとかしてくれる。



ピザハット「夏トク フレッシュモッツァレラ4 ダブルセット」
何をトチ狂って2枚も頼んだかと言えば、当然安いからである。
ネット割引を含めて2枚で3,306円。
1枚1,650円ぐらいにしかならない。

今は共稼ぎ状態なので、
明日以降、晩ごはんをコレでしのごうということ。



WEBで見たときはいけそうだと思ったけれど、
実際にご対面すると、やはり・・・。



フレッシュ!モッツァレラ!4
右のこちらの方がバラエティに富んでいる。
こちらから食べてみる。



3種トマトのマルゲリータ
イタリアントマトにダイスカットトマト、
それにチェリートマトらしい。
違いがわかる訳もない、いや3種類かどうかもわからない。
ただ、ひたすらトマトだという事だけはわかる。

3週間前に食べたピザより好きだぞ
まあ、それもわからんことはない。
あれはモチモチすぎだし、飽きるだけだ。
日本人だなあ、ホント。



厚切イベリコ豚のジューシーミート
イベリコ豚かどうかはわからないけれど、
5mm以上ある豚ロースはしっかりとした味。
ベーコンやペパロニなど肉だらけだけれど、まあいいんじゃない?



ガーリックバジルシーフード
バジルソースに海老とイカ、嫌いな人間などそうはいない。
ガーリックと銘打つほどニンニク感はない、
ちょっと肩すかしな感じ。



特うまプルコギ
コレを食べるのは何度目?
ピザハットで1番人気なのかもしれない、
いろんな種類のピザを食べて、確実にあるということは。
甘辛ダレにマヨネーズ、日本人にはわかりやすいし。

1/8カットずつを食べた訳ではない。
それをさらに半分に、嫁さんと分けて食べてきた。
多少でもいろんな種類を口にしたかった、そんなこと。



フレッシュ!モッツァレラ!ナチュラル4
しかし、見た瞬間にげんなりする。
またモッツァレラか、さすがにねえ。



ベーコン&アスパラ
多少は繊維質を、そう思って切り分ける。
確かにアスパラとベーコン、はい、以上。



ペパロニ&コーン
ありえないぐらいのチーズを摂取してきて、
かなりしんどい。
しかもコーンはどこ?それぐらいの感じ。



ソーセージ&マッシュルーム
すでに許容量の3ピース分を食べている。
さらに1/2ピース。
ドミノピザよりもトッピングが軽い、それが救い。
あのミケーレさんのピザでもそれは実証済み。

しかし、このモッツァレラ、かなり重い、
塩分もあるから、それもしんどい。
コレ、なんの準備?ああ、夏バテの?



NS675_原鉄道模型博物館と崎陽軒、つまり横浜な1日

2012-08-04 23:41:26 | 食べ歩き

8/4(土)

燃えるな
確かにおもしろい、それは認める。
しかし、嫁さんが何にたいして燃えたかはわからない、
確かに乗り物は好きだけれど、しかし、乗れる訳ではないし。

明日は遊びに行くぞ
昨日から嫁さんが言いつづけた言葉。
先週はヤツが料理教室に行った結果、週末は何もしなかった。
だから遊びに行きたかった訳で・・・

6時半ぐらいに嫁さんが起きてくる。
しかし・・・
御殿場まで2時間以上だって
JATICのページは7時の時点で既に大渋滞を告げる。
モチベーションはぐるぐると空回り。
そして、御殿場に行きたかったのか?と知ってあぜんとする。

ただ、もう黄色いマーチはお役御免、
わざわざ渋滞にハマりに行く酔狂な趣味はないし。

結果・・・行き先を失ったけれど、10時過ぎには家を出る。
4つ角に出る度にどっちに行く?そんな会話。
候補は池袋、サンシャイン水族館、もしくは他の水族館。
涼しいからねえ。
食べたいモノから考えるというのはどうだ?
たいしてない、ロティサリーチキンを食べたい、それぐらい。
しかし、ガラケーで検索をかけるほど悠長な時間はない。

自由が丘駅にとりあえず入る。
崎陽軒で中華を食べる、というのはどうだ?
今年の健診で横浜に行き、崎陽軒本店で食べたかったとのこと。
で、ふと思い出す。
横浜にできたよね?鉄道模型の博物館が。

東横線の特急に乗るのはたぶん2回目。
早いなあ、そう思う。何しろ横浜着は11時5分前。

スカイビルを抜け、日産本社へと。



あの赤い卵はかなり巨大だった。
しかし、ココから生まれたのがハイブリットのノート?
赤い卵から?意味がわからんCM。



GT-Rは勇ましい姿へ、トランスフォームする。
本物よりも左のトランスフォーマーが欲しい。
しかし、嫁さんはZのオープンに夢中。
前がまったく見えないぞ
さすがちびっ子、ただ、素敵なフォルム。
買えない事はない、しかし、住む家がなくなるかもしれないけれど。

てか、急がないとマズくね?



隣の横浜三井ビル、横の木々にイルミを添加中。
今さらなんで?
TETSUMO PORT
そんな文字が目の前にどーんと。



エントランス前にはこんなオブジェ。
あの丸っこい新幹線はやっぱりよかったよなあ。
内装はやはりちゃちな感じがしたけれど、
フォルム的には今どきの新幹線よりも数段。



楽勝だと思っていたら、けっこうな行列。
2階へ上げるエスカレーター前で列をなしている。
まだオープンして15分、そんなに人気?

チケット売り場のある2階へ上げる人数を調整していためで、
そこが狭いことが、この行列の原因。
30人ぐらい上げて、入場が完了次第、また順次上げる、そんなシステム。
だから、見た目ほどは待たない。



原鉄道模型博物館
15分ぐらいで2階へ上がる。
そこで、もう退館する人がぼちぼちと。
そんなものか?
12時ぐらいに出られれば、嫁さんに昼ごはんを食べさせられる、
いい時間かもしれない。



チケットは鉄道模型がプリントされたもの。
このバーコードをかざして通る訳だけれど、
どちらかというと、せめて自動改札機的な?
ホントはパチンと鋏で、がいいんじゃない?

入っていきなり、鉄道模型がどーんと。
燃えるな
嫁さんが目をキラつかせる。
運転席も作り込んであったり、かなりスゴい。
鉄道うんぬんではなく、作るという職人魂に火がつく。
ココをこう折って、つないで・・・アタマで組み立てる、
しかし、鉄板を相手にココまで作り込むのは無理だよなあ、
しかもコクヨのサラリーマンとの二足のわらじ。

いやはや

30分どころではなく、2時間も過ごす。
やはりジオラマは圧巻だし、あれやこれやと探していたし。

ハラヘッタ
それ以外の単語を忘れた嫁さんをつれて、またも日産へ。
GT-Rのエゴイストバージョン、全てが革張り、それで1500万、
獣臭くてとてもじゃないけれど、乗っていられない。

まあ、嫁さん的には獣臭いよりも、腹がへってたまらない。
ポルタへさっさと戻る。



崎陽軒本店
ココは地下2階、2階まで上がって嘉宮へと。
しかし、かつての崎陽軒レストランではなく、
まったくシャレのきかない、正統派の中華レストラン。
このシウマイじゃないんだよなあ
その一言でまた地下2階へと、



崎陽軒 中華食堂
こんなショーウィンドウをもつ店へと。
もう14時近く、しかし、ちょっとだけ行列。
ただ、すぐに入れる、その程度だけれど。
店内にはお年寄りが多い、なんでだろ?



シウマイ定食(1,290円)
シウマイに春巻、それ以外のおかずを選べる。
八宝菜やエビチリなどなど。
で、嫁さんは酢豚を選択・・・今ドキの黒酢だと思ったから。
しかし、ケチャップと酢でかなり悪どいまでの味付け。
さすがにごはんのおかずにはほど遠い。

シウマイは真空パックのいつものアレ。
さすがにウマい、もちろん慣れた味だから、
そんなことだけれど。



サンマーメン(860円)
スープはもちろん化調だけれど、これはなかなか。
細麺だって、小麦が香る訳ではないけれど、
いいではないか、これで。
モヤシに豚肉、ニラなどを炒めて餡でとじたトッピングは、
なかなか以上の味、もちろん化調だけれどね。

こっちの方が数段マシなので、嫁さんに食べさせ、
いやクラシカルな酢豚を。
しかし、この得体の知れない肉は何?

やっぱり崎陽軒はシウマイだけでいい、そう思いながら、
横浜駅東口をぐるぐると。
燃え盛っていた嫁さんの火はすっかりと鎮火。
ようやく平和が訪れた、帰りの東横線。



NS674_福寿(ラーメン/麹町)

2012-08-03 23:22:40 | 食べ歩き

8/3(金)

朝、会社に着くとどっさりとゲラがのっている。
呆れるけれど、まあ初校はほんの少し。
再校は赤字の付け合わせぐらいだから、楽勝なのだ。
ただ、午後からは打ち合わせが3件、
しかも1件はかなりヘビーで4時間・・・。
午前中に全てを片付けなければならない。

せっせと初校を読んで行くと、あれ?コレ?
昨日の初校で見たものと同じ問題が記載されている。
差し替えた方がいいだろう、さすがにそう思う。
しかし、担当者は言うのだ、
それぐらい重要ということで・・・
商業誌ではないけれど、コレはあんまりだ。
もう差し替えるために使える手間も時間もない、
それはわかる。
しかし、原稿をもらった時点で素読みすれば防げる、
その程度のことなんだけれど。

途中、取締役から請求書の単価チェックをせい、と。
エクセルで計算しながら、ちょっとイラつく。
消費税の計算を間違えているし、コレはおかしい、そんな事まで。

さすがに呆れる、午前中にやることがありすぎて。
ようやく片付けて13時に会社を出る。



福寿
会社の裏口から出て、ホントにすぐ。
クリスタルシティというビルの裏手にあるラーメン屋、
手前の看板以外に、その店名を知る手だてがない。

赤いファサードにはかなりの年季、
店内も推して知るべし、おっさんパラダイス?

いやはや

男女比は4:6ぐらいかも。
どんな店なんだろ?そう思う。



ラーメン(550円)
ナルトを探してしまう、それぐらいの出来。
それにゆで卵の薄切りがあれば完璧である。

スープは当たり前のように化調である。
しかし、それが悪いとは思わない。
1杯550円、いいではないか、しょせんラーメンである。
たかが、という言い方もあるけれど、しょせんの方が好きだ。

麺もコシが見事に抜けた、そんな茹で加減。
ただ、食感はキライではない。

メンマもカイワレも特筆すべきところはない。
肩肉かもも肉かのチャーシューはけっこう柔らかく、
そして、けっこううまい。
光来ほどじゃないけれど、麹町にしてはいいCP。

自由が丘にあるのは寿福、いや、まったく関係ない。
直線距離で10km、しかもどちらも街のラーメン屋、
そしてうまい。
久しぶりに寿福に行きたくなった、いや、光来はそれ以上に。