7月18日(木)、徳島市の両国橋商店街の喫茶店ウッドアイビスの壁に学生の作品を2点展示させていただきました。少し前から行なっている「グループ書彩」の活動の一環です。学生の書で地域を彩るという趣旨で、賛同したメンバーの作品を展示しています。これは、四国大学の学生GP事業の予算で、額の一部も新調しました。
「成」は2年生の白井さんの作品で、お店の成功を祈る作品です。斜画のかすれが綺麗に決まっています。
次は、青墨で優しい感じに仕上げた「憩」です。一部に篆書の技法を使っています。喫茶店にはふさわしい言葉と雰囲気です。2年生の山口さんの作品です。
経営者の方にもたいへん喜んでいただきました。
お店の前には4年生藤井君揮毫の「感謝」の大字の垂れ幕も展示中です。
学生の作品を様々な場所に展示して街を彩り、多くの人たちに元気を与えられたらうれしいことです。
中の作品は定期的に替えて、様々な作品を見て頂こうと思っています。
現在、籠屋町商店街の阿波踊り横断幕も、8月上旬の展示を目指して、ゼミの学生とグループ書斎の学生を中心に制作中です。お楽しみに。