10月26日(土)、この週末の土日は、徳島市内で様々なイベントが行われています。
徳島市福島一丁目にある木工会館は、質の良い産品が展示されているので有名ですが、25~27日にかけて「秋の手作り市」が行なわれいます。会場は建物の3Fです。
知人の料理人で陶芸家でもある八寸先生の作られた、陶芸アクセサリーもたくさん展示されています。陶製のブローチやバレッタというのは珍しいので、最近人気が出ているそうです。
この展示会の看板にあたる陶板の「八寸」の文字は、ゼミ生の藤井宏くんの作品です。
以前の「まちなか陶芸教室」の際に、八寸先生から依頼があって呉須で書いたと聞いています。
八寸先生の他にも、様々な工芸作家の作品が、会場には所狭しと並べられていました。木で作った五重塔や帆船、金属製の蒸気機関車モデル、布バッグ、ガラス工芸、藍染めなどなど、実際に購入することができます。徳島新聞にこの企画を紹介している記事が出ていますのでご覧ください。木工会館のホームページにはこの企画が出ていないのが残念です。担当者さん、頑張ってください。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/10/2013_13826776164183.html
また、26・27日には新町川周辺にて「徳島ひょうたん島博覧会」も開催されていますが、先日、長谷川晋理さんの依頼で、4年生の「実用書法」の授業で江戸時代の高札の文字を書きました。ここに27日(日)には地元の小学生が絵を描き入れるとのことで、見学に行こうと思っています。徳島マルシェも開かれるので、会場はかなりにぎやかになると思います。詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://tokushima-hyotanjima.jp/
徳島の人々は本当にいろいろと工夫を凝らしたイベントを開いてくれますね。
この週末は、ぜひ徳島市内にお出かけください。