2月27日(金)、午前中に、標記の撮影作業が行われました。3月8日(日)の開幕戦の日に大雨が降った場合、グランドでの書道パフォーマンスの披露は困難です。その場合は、事前に撮影して3分間に編集したものを大スクリーンに映し出すことになります。この日はそれを本学のメディア情報学科の先生と学生の皆さんが撮影に来てくれました。会場は書道文化館1階のギャラリーです。実は今は、卒業生の保存作品展が実施されています。作品に墨が飛ばないように、シートを掛けて保護したり、気を使いながらの作業です。実際に書くので、リハーサルとしての意味もあります。カメラは全部で5台も入っていました。専門に勉強している学生たちですので、テレビ局のスタッフの撮影とほとんど変わりません。ここに見える以外にも、2階から1台のカメラが鳥瞰映像を撮影しています。
出演は、左から米澤優香、兼田千聡、平野安美、門田悠、杉本佑夏の5名です。本学1、2年生の俊英です。ちょっと緊張しています。
周りから照明やカメラに囲まれて、ステージに上がっているような感じです。下の写真は、墨を使わないリハーサルで動きを確認しているところです。
この後、実際に墨を付けて書いたのですが、何を書くかは3月8日のお楽しみですので、今日はここまで。この映像をこれから1週間かけて3分間のドラマに編集してくれるようです。当日晴れたら、この映像は会場では流れません。でも、また別な機会に大学などで紹介されるはずです。演技者・撮影者の皆様、お疲れ様でした。