6月26日(金)、午前中に、徳島県庁に行きました。
洲本市の「益習の集い」の皆さん4名と一緒に、知事室に飯泉嘉門知事を訪問したのです。昨年来、益習の集いの皆さんと仲良くさせて頂いていますが、たいへん行動力のある皆さんで、淡路島と徳島県の協同を提案したいということで、知事に会見を申し込んだ所、この日に20分間だけ時間をいただくことができました。私も代表の三宅さんから同行を依頼されましたので、この日の会見に参加させていただきました。
益習の集いの関係で、5月3日に洲本に蜂須賀桜を植樹したこと、北海道の屯田で阿波・淡路から移住した人々とその子孫のこと、大滝山の庚午事変の石碑のことなど、さまざまな話で盛り上がりました。知事は気さくにいろいろな話をして下さいました。様々な会で知事とはお会いしていますが、じっくりと面と向かってお話をしたのは初めてでした。
知事の積極的な対応は参加者の皆さんからも、たいへん評判が良かったです。今後、淡路島と徳島がさまざまな形でつながりを深めるとよいと思います。
この後、知事室を後にして雨の中を眉山大滝山まで移動し、庚午事変関連の石碑群をご紹介しました。雨で足元が悪い中、急な階段をゆっくり上っていきました。みなさん、大変よろこんでいただきました。最後に「和田の屋」で抹茶を頂いて帰りました。私はこの後、大学に戻って授業でした。