3月21日(水)、標記の作品を入れ替えました。数年前から両国本町商店街のレストラン、「ウッドアイビス」の壁面は学生作品の展示場所として使わせていただいています。今まで、およそ半年に一度くらいのペースで変えていましたが、今年はもっと頻繁に替えていこうと思います。今回は阿波市のかぜまーる展の作品を仙鳩書展で展示した後、さらに展示しています。つまりこれらの作品は、昨年秋に沖縄県南風原町で展示されてから、場所を替えて4回目の展示になります。
3年の星川遥香さんの作品。小額を上手に組み合わせています。
左:3年の仲井眞歩加さんの作品 右:3年の矢部育実さんの作品
ちなみに、下の阿波踊りの女性のペン画は、今、徳島市にボランティアに来ているコスタリカの女性のイラスト作品です。とても元気で、日本語も堪能な方なので、来月には大学に呼んで書道体験をしていただこうと思っています。
生活空間に飾った時に、その場の空気を変えるくらいの力を持った作品を書きたいと、いつも思っていますが、彼らの作品はまさにその力を持っているといえるでしょう。