6月25日(日)、標記が本日あって、徳島市街地の新町川公園で実施されました。四国大学は「藍」をテーマに参加し、例年通り、書道と生活科学科が出展しました。今回、書道文化学科からは、このような地域活動が初めての下級生を中心に参加しました。2年生の八頭司美奈、1年生の秋野友那 、田邊華子 、戸次李歌 、松本詞葵の合計5名です。
この日は、梅雨の晴れ間ともいえる日で、朝は曇っていたもののやがて強い日差しが射す、夏らしい日となり人出も多く、書道のテントにもお客様が次々に来られました。藍がテーマなので、地域連携課の徳山さんが作成された藍墨を使って、ウチワと色紙の作品を書きました。







隣のテントでは、生活科学科が生藍の葉を使った草木染の商品販売に取り組んでおられ、こちらもたくさんのお客様が訪問されていました。

途中、徳島の4つの大学の阿波踊りクラブの学生による阿波踊りの発表もあって、お客様がさらにたくさん来られました。

この日は、9時から14時までの5時間で、5名で約70点の作品を書き上げて販売しました。学生も大忙しでしたが、楽しく活動できました。
今後もこのような書道コーナーの開設は、各地から依頼があります。直近では、8月4日(金)14:00~16:30 に吉野川市鴨島図書館で、また8月6日(日)(時間は今後決定)には鳴門市の徳島ボルティスのサッカー試合会場前広場で開催予定です。
また、7月15日(土)夕方には、美波町のうみがめ祭りでの書道パフォーマンスが予定されています。コロナ禍が落ち着いて、各地のイベントが回復しているのに伴って、書道の地域活動も盛んになっています。どうぞお出かけください。