1月23日(木)5限、標記がF101教室で開催されました。テーマは「四国大学文学部日本語教員養成課程カリキュラムの現状と改善に向けた取り組みについて」というものでした。講師は、文学部日本文学科の城本春佳先生、全学共通教育センターの元木佳江先生、山﨑寛子先生の3名です。最初は、3名の先生が交代で発表されました。
その後、参加者が集まり、話し合いをしました。中国人留学生の院生も2名参加していたので、かつて日本語学校での各自の経験の発表もあり、参考になりました。
その後、動画も流されました。
後期の最終週の授業日の放課後だったので、先生方は多忙で参加者は少なかったですが、中身の濃い会になったと思います。今年度から日本語教員の国家試験の実施も始まったのですが、なかなか内容が難しく合格者が少なかったので、今後はそれを増やすことが一つの目標になってきます。
グローバル社会が進行して、日本にもインバウンドや外国からの定住者が増えていく時代になっています。今後は、日本語教育の意義が更に高まっていく時代ですので、指導の先生方のご活躍が期待されます。