11月10日(火)、夕方から、大学の書道教室で、学生3名が徳島県内のALTの3名に書道指導をしました。
ALTは、アリッサ、ミカ、ロナルドの3名で、学生は加守、神農、橋本の3名です。これは加守さんの卒論資料のために設定した時間ですが、初めて多対多での指導の実験も含んでいます。加守さんが教材もしっかり作成しました。
加守さんが日系米国人のミカに個別指導をしています。ミカのお母さんは愛媛県出身だそうです。
約1時間で、沢山の作品ができ、最後に各自の好きな言葉を色紙作品にしました。
オーストラリア人のアリッサは日本に来て野球放送を見て阪神ファンになったそうで、「虎」を選びました。ミカは愛媛県に縁があるし、自分の名に似ているので「みかん」、米国人のロナルド(通称はロン)は忘れっぽいので「忘れっぽい王」なのだそうです。楽しい時間でした。この後6人で食事をして仲良くなったようです。国籍を超えて友人を作ると、発想は確実に広がります。