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ハプニングあり
PCの調子が悪く順がかわっていますので8月19日から先に読んで下さると話が続きます。
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ここから20分でハプニングが~~
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転ぶ3分前に写したツルギハナウド
八巻山から東赤石頂上まで歩きあまりにも気持ちがいいのでのんびり周囲の景色を楽しみました。13:00丁度に下山を開始し帰路は別コースです。瀬場で分岐があり登ったのは赤石山荘へのコースでしたが東赤石直登と言われるコースを下ります。今までにここを下ったことはありません。
45分歩いて休憩を少し取り歩きだしました。それから何分もたたずに我が体が飛びました。「危ない」と思ったもののどうもすることが出来ず。鮮血が岩に飛び散り気が付くとメガネもありません。痛みはあまりないものの目の前にある赤いものが多くてどきっつとしました。後ろにいたレーサーは一回転すると思ったそうです。振り返った私の顔を見て「鼻血だけだ。怪我はない。」と言ってくれました。血を止めるのに冷やし(運良く氷らせて持参してたペットボトルあり)しばらく天を仰いでいました。
転倒したことが悔しくてなぜこうなったか理由を考えていたのですがわかりません。疲れもなかったのに・・ほんのちょっとした不注意です。目線が道から外れたのでしょう。なんとか気分が直ったもののメガネが鼻に乗りません。鼻が腫れているのです。近視が強いのでメガネ無しで下山は恐いので色々試したのですが駄目です。
仕方ない。無しで下山する事にしました。多分14:00から歩き始めたと思います。太陽の射す明るいところは何とかなりますが暗い植林地帯で岩があると恐くて足が前に進みません。それでも徐々に慣れて気持ちも落ち着くとスムーズに歩け出しました。
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ここまできたらレーサーに写してと頼む余裕が出てきました。
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15:55瀬場着。長い長い下りとなりました。
痛みはありません。それに血も止まったことだしなんと鼻にちり紙をつめたまま筏津山荘のキレンゲショウマを見に行きました。
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月曜日整形を受診し痛み止め・消炎鎮痛剤をもらい今に至っています。腫れはほぼひきましたが痛みが残っています。メガネを鼻に直接乗せると痛みが強くなるので目立つのですが、仕方なく絆創膏が鎮座したままメガネをかけて暮らしています。
週半ばにネット仲間から楽しい山行のお誘いもありましたが、このような状態ですので出かける訳にも行かず残念な思いをしました。でも、週末はなんとか歩けたので後は日にち薬だと思います。
怪我をするのは「下山時」を肝に銘じて今後歩きます。