
土曜日に山仲間がミズネコノオを見に来てじっくり見ていた。最初に咲いた花はもうお年寄りになり色があせたのが多い。でも、まだまだ遅くに育ったのはこのような状態のもあるので楽しめる。

この部分(1番花)が終わったのをよく見ていると

葉の根元に小さい蕾がおのおのついている。葉は大体が十字に出ているので蕾は4個。これは珍しく葉が5枚なので5個も蕾をつけている。ということは大株は脇芽も出ているので脇目の葉の根元にも蕾をつけているから・順番に咲くと物凄い数になる。だからここの水田後には群生するのですね。
でも、隣の水田には幾株もないので繁殖するのは畦ですら邪魔をする。今年私は花さか爺さん役をしてみるのもいいかもしれない~。種が出来たと思われる頃根から抜いて隣へほうってみようかしら!?
先日買ったヒメヒゴタイをじっくり見ていたらあまりにも綺麗。なので太陽の下じっくり写そうという気持ちになった。

咲くとこのようになるが

蕾は別もの。

この前の四国カルストではこうしてじっくり接写しなかった。興奮状態だったのでばしゃばしゃ写したのです。今じっくり見て来年は・・あ!そうだ近々地元に咲くというこの花を見にいけるんだった!(最近知りました・自宅近くに咲くのですよ)じっくり見てきます。興奮状態を醒まして写さねばと思っています。
