
■昨日牧野で沢山見てきたのでついでに一挙公開■
県外でも高知の山でも牧野でも沢山のホトトギスを見ることが出来ました。ここで多くの種に集まってもらうことにしましょう~。

ジョウロウホトトジス (紀伊に対して土佐を冠する場合もある)
高知を代表する花。県中央部にて撮影。9月中旬~10月初旬

タマガワホトトギス
同じ黄色の花が咲くヤマブキの名所、京都の玉川にちなんで名付けられたといわれます。 一般的にホトトギスは秋にさくのですがこれは夏に開花。

チャボホトトギス
これは徳島へ花散策に9月に行って撮影。自宅から車で半時間はしれば見られるのですが毎年見逃します。チャボと名がつけられるだけあって丈低くちょこんと咲きます。

ヤマホトトギス
四国カルストで9月に撮影しました。ここのは色がとても綺麗だと思います。

ヤマジノホトトギス
花びらが山のように反っていないので判別がつきます。花のつきかたでも分かります。
ここから先のは昨日牧野植物園で撮影しました。シロバナホトトギスもあったのですが・・・ぼつ。

ホトトギス

キバナノツキヌキホトトギス

タイワンホトトギス

コハクホトトギス
ほととぎすの由来など
紫の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似てることから”杜鵑草”。又は、油点のような斑紋から”油点草”の和名がある.
ユリ科ホトトギス属には19種。東南アジアに生育し、この内10種が日本の固有種で、その意味では典型的な日本の花です。
園芸種・改良種は様々あり青い花まで出現しているんですよ。