
■お初のものは帰化植物■5/16
天狗高原は標高1400Mほどなので下界で終わっている花もまだ咲いている。タチツボスミレが登山口からずっと道脇に咲きそろっていたのには驚いた。

色も濃くブルーより紫に近い感じがする。

ナガバノスミレサイシン
スミレの仲間は意外と多くありニョイスミレは群生。マルバスミレはぼつぼつ咲き残り。エイザンスミレは葉のみでした。うれしかったのは



アカネスミレが多かったことでしょうか。
昨年ようやく開花を見られ大喜びしたヤマトグサはこの地には多くある。一度目があえばいくらでも咲いているのに気が付く。びろびろと下がる姿が目につくんですよ。


ヤマトグサは今が旬のよう。アオハコベも多かったがヤマトグサの多さにも驚きを隠せなかったです。

ホソバノアマナ
沢山開花してほしいと願ったものは1株のみしかなかった。

小さくて目立たない花でも山道を歩いていると気が付くものですね・・タガネソウ

赤く実が熟れたときに見たかった・・・チョウセンナニワズ

キンポウゲ科センニンソウ属・・・イヨハンショウヅルかな~?なんて見たのですが
ご存じの方ご教授ください。
高原では牛・馬を飼育している所為もあり飼料に交じって外来植物が入り込んでいます。

コテングクワガタ
これは何年も前から気が付いていたのですが菜の花のような黄色い花は今回初めて見たように思います。もっと丁寧に見てくれば名前がわかったのかもしれませんが??の花です。

水曜日はあれもこれも見て回ったので帰宅が19時を回ったということです。