山野草
■皿ガ嶺(愛媛)③■7/31
先日の散策でミヤマナミキを辛うじて見られたので次はヒメナミキ・ケミヤマナミキと続けてみたいと思っていました。ここには有るということで期待してきたのですが「ケミヤマナミキ」は終わっているということで残念ながら見られませんでした。でも登山道脇で又ミヤマナミキは見られました。
ミヤマナミキ(シソ科・タツナミソウ属)
そしてしばらく歩くとヒメナミキがあちこちで開花。
(レ)
ヒメナミキ(シソ科・タツナミソウ属)
花は葉腋に1つずつついています。穂状にはなりません。ミヤマナナミキとは全体像が違ってすらりとしています。
葉は長い三角形状。ミヤマナミキとは葉の形もまったく違います。
葉の下部に目立ちませんが鋸歯はありました。
お日様カンカン照る湿地でしたが意外と綺麗に撮影でき比較できたのでお初の花でもあるのでかなり嬉しい出会いとなりました。
(レ)
(レ)
竜神池までの道脇ではあまり開花していませんでしたが「オオバヨメナ」が楚々とと言っていいのか・・歯抜けのように・・いや花弁抜けなのですが咲いておりました。この花が妙に気にかかり何枚も何枚も撮影したのですがいいのがなくすべて連れ合いのレーサーのがいいのばかり。あまりにも好きなので撮影より見るを優先したようです。満開時期に見てみたい花です。
オオバヨメナ(キク科・シオン属)さほど見ることができる花ではありませんがここ皿ガ嶺には驚くほどあります。
分布は四国・九州。山地の木陰に生える多年草。
オオバヨメナは、普通・「ノギク」と云われるヨメナよりも葉が目立って大きいから「オオバヨメナ」とついた。
ヨメナ属に属しているとはいえ外見は抜け落ちた舌状花がまばらに残っているという感じで、ヨメナというイメージからは遠い。
(レ)
ハナイカダ実
(レ)
モミジカラスウリはもう、実がブラさがっています。
(レ)
ダイコンソウはもう終盤。あれあれ近くには今時分終わっているはずの花がちらほら見えます。
オウギカズラ(シソ科・キランソウ属)
本来の色は薄紫なのに「白」がある。開花期は春なのに夏にある。うれしく眺めさせてもらいました。
一番の目的の花に行き着くまでにあれもこれも盛りだくさん。手軽な山なのになかなか頂上にはつかなかったのは花の所為です。
■皿ガ嶺(愛媛)③■7/31
先日の散策でミヤマナミキを辛うじて見られたので次はヒメナミキ・ケミヤマナミキと続けてみたいと思っていました。ここには有るということで期待してきたのですが「ケミヤマナミキ」は終わっているということで残念ながら見られませんでした。でも登山道脇で又ミヤマナミキは見られました。
ミヤマナミキ(シソ科・タツナミソウ属)
そしてしばらく歩くとヒメナミキがあちこちで開花。
(レ)
ヒメナミキ(シソ科・タツナミソウ属)
花は葉腋に1つずつついています。穂状にはなりません。ミヤマナナミキとは全体像が違ってすらりとしています。
葉は長い三角形状。ミヤマナミキとは葉の形もまったく違います。
葉の下部に目立ちませんが鋸歯はありました。
お日様カンカン照る湿地でしたが意外と綺麗に撮影でき比較できたのでお初の花でもあるのでかなり嬉しい出会いとなりました。
(レ)
(レ)
竜神池までの道脇ではあまり開花していませんでしたが「オオバヨメナ」が楚々とと言っていいのか・・歯抜けのように・・いや花弁抜けなのですが咲いておりました。この花が妙に気にかかり何枚も何枚も撮影したのですがいいのがなくすべて連れ合いのレーサーのがいいのばかり。あまりにも好きなので撮影より見るを優先したようです。満開時期に見てみたい花です。
オオバヨメナ(キク科・シオン属)さほど見ることができる花ではありませんがここ皿ガ嶺には驚くほどあります。
分布は四国・九州。山地の木陰に生える多年草。
オオバヨメナは、普通・「ノギク」と云われるヨメナよりも葉が目立って大きいから「オオバヨメナ」とついた。
ヨメナ属に属しているとはいえ外見は抜け落ちた舌状花がまばらに残っているという感じで、ヨメナというイメージからは遠い。
(レ)
ハナイカダ実
(レ)
モミジカラスウリはもう、実がブラさがっています。
(レ)
ダイコンソウはもう終盤。あれあれ近くには今時分終わっているはずの花がちらほら見えます。
オウギカズラ(シソ科・キランソウ属)
本来の色は薄紫なのに「白」がある。開花期は春なのに夏にある。うれしく眺めさせてもらいました。
一番の目的の花に行き着くまでにあれもこれも盛りだくさん。手軽な山なのになかなか頂上にはつかなかったのは花の所為です。