花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

コモウセンゴケなど

2012-08-18 | 山野草
山野草  
■ようやっと開花をみました!■8/17
トウカイモウセンゴケとモウセンゴケの開花は見ているのですがコモウセンゴケの開花とはなぜか縁がなくみていませんでした。昨日ナツエビネ咲く場所に行く途中にあるので天気も良いし午前中なので咲いているだろうと立ち寄りました。
      

           
下から順番に咲きあがってきていて茎は伸びていますがまだ蕾もみえます。ようやっとピンクの花をあえました。盛期だと一面ピンク色になるだろうと思える暗い群生している場所です。
               
実際の大きさはこのくらいです。
コモウセンゴケ(モウセンゴケ科・モウセンゴケ属)
天気の良い日の午前中にしか開花しないのでなかなか気難しいです。
           

      
キガンピ(ジンチョウゲ科・ガンピ属)
ガンピの中でコガンピは近くの草原に沢山あり見ていましたがこれはお初。帰宅後県内での分布を見ると私の住む県中央部に生育していないことが判明。道理で見た事無い筈。ミヤマガンピは白い花が咲き、登山中に何度かみている。これはうれしい出会いとなりました。なので一所懸命撮影しましたがまだ咲き始めなのと風で揺れ綺麗に写せなかったのが心残りです。
ミヤマガンピの画像(ぼけぼけですみません)
         
コガンピの画像
       

ジンチョウゲ科は高知県内にジンチョウゲ属・ガンピ属・ミツマタ属があり全9種。
見ていない(自生種)あと1種のみとなりました。シマサクラガンピという名。魅力的な名前がついています。さていつみられるか?
             
マルミノヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウは良く見かけますがこちらはさほど見られません。山添いの道で時々みられます。蕚が白から赤に変わりそのそ黒い種に変わるので長期にわたり楽しめる植物です。
            
マルミノヤマゴボウの白い頃はこんなのですよ~

いつものように帰り道は美味しいものを口にしたいので道の駅によりソフトクリームを食べる人・かき氷を食べる人それぞれが冷たいものを口にし、帰路につきました。がまっすぐ帰らず9月初旬に咲く花の様子をみようと山地へ入ると
            
ムカゴトンボが蕾を少しだけ大きくして立っていました。
虫に食われたのか例年の場所は壊滅状態ですが少し場所をかえて元気に育っていて一安心。毎年同じように見られるのは本当に難しいことです。






コメント
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