
■群生の迫力■8/24②
今日ようやく24日に見つけた花達をUPできるようになりました。天気がよければ山に登りたいと思っていたのですが台風の影響で雨・風は強い。家で用事をする一日となりました。8月3日に行って見た貴重種「ナツノタムラソウ」の咲き残りも見られるとは思わず行ってあったという幸運もありました。

ナツノタムラソウ


マルバノイチヤクソウ
県中央部ではあまり発見例がなく東部に多いこの植物が大群生していたのです。開花期に来ていたらさぞかし見事だったろう~と思われます。100本という数は越えている!

ヤマハッカかな~
わかりません・・・
これ又多かったのがスズコウジュでした。今まで散策してきた中でこれほど群れてあるのを見たのは初めてです。
丁度のときにくれば小さいベル型の花がリンリンと音を立ててるのが分かるほどさくのでしょう。



何か所も何か所もこのように群れた場所があり「お~すごい}とつい声をあげてしまます。

コフウロは点々とありますがゲンノショウコは見つけられない。


ツルリンドウ
秋を告げる花のひとつですがお盆を過ぎたのでちらほらですが咲いていました。近くにはリンドウも大きくなっているしススキもある。前回来た時に見たオオナンバンギセルは全部終わっていて早くに咲いたのは種もつけています。
ナツノタムラソウもありましたがこれはもう終盤でしたので確実に秋に向かっています。草花だけでなく少しだけ他にも目をむける。あちこちにキノコもありました。

名前が分かれば面白いのですが・・・
キノコ博士がいればいいな~と思いながら撮影。
追
ベニナギナタタケ (ヒダナシタケ類)シロソウメンタケ科
さっそくキノコ博士が教えてくれました~ありがとうございます

カナクギノキ(クスノキ科・クロモジ属)
木の類は覚えられないので敬遠しているのですが教えて下さる植物研究会の先生が「これは?」とすぐに私に聞いてくる。なんどもそれが続くと嫌でも覚えるしかないです。少しだけほんの少しだけ木の名前も憶えては行っています。