
■秋の花■8/9
毎月第二火曜日が折り紙教室ですがお盆とかさなります。なので変更され木曜日になりました。暑かったのですがいつもの通り自転車で行って折ってきました。完成作品を見ていたので自分で作り上げるのを楽しみに参加。2時間の教室では仕上がる筈もなく、当日夜23時半に完成。金曜日は散策に出たのでもう1つは土曜日に作りました。間を置くと気力が萎えるのでささっと仕上げるに限るのです。

馬路村の間伐材で作った杉の団扇。包装されたのを出し扇いでみると香りが漂い安らぎます。これを色紙にかえ折った花を貼っていくのです。

キキョウとナデシコ・そして金銀の萱を配していきます。大きいものを折るのは簡単ですが5センチの紙をキキョウに折るのは手間がかかる。でもそれが面白い。

菊が花が入った絵柄友禅紙も上下に配して、もとのシンプルな杉の団扇は変身しました。
扇ぐと今度は杉の香りとともに秋の風が吹いてくるようです。
これだけでは飾るに困るということで

掛けも特注で作り上げたものとセットで購入してあったので、掛けて仕上がりです。1つ作るのに5時間ほどかかりますが面白いので今日は、実家から竹の団扇をもらってきました。少しアレンジして秋風吹く団扇を仕上げてみようとおもっています。
手間がかかるこのようなものではなく簡単なアサガオとかカエル・などを折って団扇に貼ると小学生の宿題にいいように思われます。馬路村のこの団扇が全国で愛されると嬉しいのですが~。