花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

イカリソウ・ナガハシスミレ・蔵元「北雪」

2013-05-05 | 山野草
山野草  
■佐渡便り⑦■
トキの森公園を出て181号線へ入る・・マイナーな道を行き、途中なんども横道へ行く。そのお蔭で見られたものも多い。
            

            

            

            
ナガハシスミレ(別名テングスミレ)
           
峠越えをしてみた花を後回しにし峠を越えて楽しんだことを今日はUPします。
峠で花を見てお腹が空いたので食事場所を探して行き着いたのが海岸、松ケ崎ヒストリーパーク
           
鴻ノ瀬灯台のある整備された場所でした。
           
ハマナス
           
コウボウムギ
      

      
海岸線を走っても花がないので今度は又山の中へ入るべく移動していたら「北雪」と言う看板を見つけました。これが間違いの素??。前日旅館でお奨めのお酒と言われ飲んだ酒造メーカーの看板だったのです。お酒好きな人も何人もいますので即「蔵元へ行こう~!」ときまってしまいました。
       

       
試飲をたくさんし(高知から来たとしっかりアピールしたせいもあるかも?)お買い上げ。たぶん10人の総計3万以上。辛口だけど呑み易いお酒です。ひとしきり蔵元を賑わしジャンボタクシーの荷物置き場一杯にして山路へ入りました。酔いが回ってきていても花を見る目は鋭いので見つけたら車を停めます
      
オオタチツボスミレ
            
ニリンソウ
ニリンソウは谷に降りるといくらでもいくらでもあります。「わ~凄い」とひとしきり騒ぐ。撮影していませんがサトイモ科のテンナンショウ属も林立状態。急な道をおりない人は道路脇で花を探す。一般道脇で十分楽しめました。
急な坂道を下りて見つけた花の場所までいって酔いがまわっているのに私は気がつきました。
      

      
イカリソウ(トキワイカリソウかな?)
道路脇に白い塊があるのはイカリソウでした。
これから峠越えをして平野部に入ってトキにあったのでした。その時は完全に酔いは醒めていました!26日午前中に見た花は又後日。      


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トキだ~ドキドキ!

2013-05-05 | Weblog
ブログ  
■佐渡便り⑥■
25日は上天気だったのだが26日起きると雨。行く先を変更しトキの森公園でトキを見ることにしました。傘があっても足元が濡れる程度に降っています。4年ほど前に来ていますので近くでは見られないから「あまりうれしくはない」と思っていました。
      
桜はまだまだきれい。木の下にはデコイがあります。こんな状態で見られたらいいのですが無理なこと
      
ゲージ内を望遠で撮影して微かにみえるくらい・・ところが新施設「トキふれあいプラザ」ができていて飛ぶ姿もみられるとのこと。運よくドジョウを食べる様子を20センチほどの近くでみられた人もいました。確かにとぶ姿も朱鷺色の羽も見られましたが天気が悪いので明瞭ではなく少々不満が募りました。「フラッシュたかないで」の表示にも拘わらず撮影する人がいて不愉快にもなりました。ま、とぶ姿が見られたのでよしとし雨の中マイナーな山道を車を走らせ花を探しにずっと回ったのです。そのことは後回しにします。花をみて夕方宿へ向かうときに県道わき左手に鳥を見つけ停めました。「残念トキじゃない」と言ってがっくりしたその時、右手をみて「あれは?トキ!」と言う声があがりました。「間違いない~!」二羽います。
車の中から撮影します。

      

      

      

      
トキまではかなり遠い。対向車はトキに気が付かないのか普通に走り去っていきます。車が道路を走るのには慣れているトキなので鳥に詳しいリーダーが「車を少し移動させ農道へ入って」と指示しました。離れていたのがぐんと近づきました。一部の人は車の陰に身を隠し撮影。私はそのまま車から撮影します。少しいてくれましたが近づきすぎたのか飛び立ち少し離れた場所へ行ってしまいました。追いかけてまで行くのは止めました。静かに見ていたのですがかなり臆病なのですね。飛ぶ姿は撮影できませんでしたが朱鷺色は微かにみえました。地元の人でもあまり見ていないトキをみられ皆大興奮しながら宿へつきました。
      
      

            
あまり天気は良くなかった26日でしたが花も見てトキも見られて「・・・」もあった思い出深い一日となったのです。「・・・」とはなにか想像つきにくいでしょうね。それは又後日。

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