山野草
■あれこれ■
住んでいる市主催の観察会が行われました。行く場所がなく植物を見たいときには自転車で出かけられる私のフィールドです。講師は植物の会の大先輩お二人です。知らない植物を覚えるのには良い機会ですので参加してきました。運悪く刈り払いをしたばかりです。いい加減この時期花の端境期で少ないのに刈られたらどもなりません~。でも、小さい、小さい植物に目を向け解説をしてくださるのでありがたい。でも撮影しておこうと食指が動くものはなくつらいものがありました。
チチコグサ
ハハコグサは綺麗?なので撮影したことあったのですがチチコグサを写したのは初めてのような??気がします。目立ちませんよね
ここは蛇紋岩地なので特有の植物がでます。ムラサキセンブリ・少し出ていたので記録のために撮影
シオデ・タチシオデ・スズサイコ(蕾あり)・キキョウ・ナンテンハギ・ワレモコウ・ヒメイカリソウ・ヒメノダケ多いです。ただし開花期ではないので株をみるのみ。コゴメウツギ開花していてもよさそうなのに花なしでした。
タカトウダイ
ヨウラクラン
この山には一昨年まであったのですが昨年枯れみられなくなりました。どこかにあるのではと思って皆さんが足元を見ているのに私だけ木を見て回っていました。前にあった風下で発見~。花着き良く満開です。
ゲジゲジシダ
シダは同じように見え覚えられないのですがこれは名前が強烈だったので覚えようと撮影しました。ゲジゲジに似ている??
ゲジゲジシダ・・・日本全国、朝鮮南部・中国・台湾・インドシナ・インドに分布する夏緑性のシダ。路傍などに生育する。羽片は交互に出て、基部が中軸に流れて「翼」となるので、全体から見ればジグザクに見える。ゲジゲジというより、ジグザクシダと言いたい様な形。このお蔭でわかりやすいシダの1つ。葉は先端で細く尖り、基部に至るにしたがって細くなる「覚えるぞ!」と気合いを掛けました。
アゲハチョウの幼虫(多分キアゲハ)
これを見て「わ~きれい」という私。後ろから「気持ち悪い」という声。人それぞれです。
トウバナ
庭に生えてくると邪魔で引っこ抜く癖に観察会でみつけると「お!お前良い姿している。」とばかりに撮影。
ハマクサギ
何度も来ていながらこの木は見ていなかった!。かなり大きな木になって一面に黄色の花をつけています。じっくり何度もまわっていても見ぬかることはあるものですねえ。
コンテリクラマゴケ
輝きのある綺麗なこのシダ。以外と見かけません。この山のある一部にはびっしり。
観察会に参加して面白いのは余談をきけることです。たとえば
ヤブガラシの蔓が伸びてきていたのをみて別名「ビンボウカズラ」と覚えた事
貧乏蔓と言われ「ドキ~」これを生やしてはいけないな~って思いましたよ。ヤブガラシ名前だけでぴんときますか?(撮影していません)
10時から12時まで山を回って解散でした。
花が少ないので物足りなく昼食後庭の花を少し撮影。野の花が好きですが色々園芸植物植えています。
フクロナデシコ又はシレネ(ナデシコ科) (種まきしたのでたくさん生えて良く育っています)
サラサウツギ
バイカウツギ(エトワール)
ピンクのエゴノキの花が殆ど落ちて「寂しくなったな~」と思う間もなくピンクが目立つ此花が咲き始めました。ウツギはなぜか4種植わっています。
ソケイ
「涼やかな香が漂ってくる」とおもい見ると咲いていました。小さい花ですがこの香は最高。バイカウツギはあま~い、ねっとり感があるけどソケイは涼しくなれる香です。
セラスチューム
本来多年草だけど梅雨時の蒸れ・雨・高温に弱く一年草扱いする方が楽なナデシコ科の此花軒下において世話して来年まで育ててみようかな?なんて思ってます。
ムギセンノウ
同じくナデシコ科の此花ヨーロッパでは麦畑の間に咲くのだそうです。背が高くなり目立ちます。
花が咲くと蝶もきますね。ソケイの近くのコンカドールの葉の上で仲良ししていました。
時折庭の花もブログに上げたいのですがお出かけが多く滅多にあげることが出来ません。明日は山です~
■あれこれ■
住んでいる市主催の観察会が行われました。行く場所がなく植物を見たいときには自転車で出かけられる私のフィールドです。講師は植物の会の大先輩お二人です。知らない植物を覚えるのには良い機会ですので参加してきました。運悪く刈り払いをしたばかりです。いい加減この時期花の端境期で少ないのに刈られたらどもなりません~。でも、小さい、小さい植物に目を向け解説をしてくださるのでありがたい。でも撮影しておこうと食指が動くものはなくつらいものがありました。
チチコグサ
ハハコグサは綺麗?なので撮影したことあったのですがチチコグサを写したのは初めてのような??気がします。目立ちませんよね
ここは蛇紋岩地なので特有の植物がでます。ムラサキセンブリ・少し出ていたので記録のために撮影
シオデ・タチシオデ・スズサイコ(蕾あり)・キキョウ・ナンテンハギ・ワレモコウ・ヒメイカリソウ・ヒメノダケ多いです。ただし開花期ではないので株をみるのみ。コゴメウツギ開花していてもよさそうなのに花なしでした。
タカトウダイ
ヨウラクラン
この山には一昨年まであったのですが昨年枯れみられなくなりました。どこかにあるのではと思って皆さんが足元を見ているのに私だけ木を見て回っていました。前にあった風下で発見~。花着き良く満開です。
ゲジゲジシダ
シダは同じように見え覚えられないのですがこれは名前が強烈だったので覚えようと撮影しました。ゲジゲジに似ている??
ゲジゲジシダ・・・日本全国、朝鮮南部・中国・台湾・インドシナ・インドに分布する夏緑性のシダ。路傍などに生育する。羽片は交互に出て、基部が中軸に流れて「翼」となるので、全体から見ればジグザクに見える。ゲジゲジというより、ジグザクシダと言いたい様な形。このお蔭でわかりやすいシダの1つ。葉は先端で細く尖り、基部に至るにしたがって細くなる「覚えるぞ!」と気合いを掛けました。
アゲハチョウの幼虫(多分キアゲハ)
これを見て「わ~きれい」という私。後ろから「気持ち悪い」という声。人それぞれです。
トウバナ
庭に生えてくると邪魔で引っこ抜く癖に観察会でみつけると「お!お前良い姿している。」とばかりに撮影。
ハマクサギ
何度も来ていながらこの木は見ていなかった!。かなり大きな木になって一面に黄色の花をつけています。じっくり何度もまわっていても見ぬかることはあるものですねえ。
コンテリクラマゴケ
輝きのある綺麗なこのシダ。以外と見かけません。この山のある一部にはびっしり。
観察会に参加して面白いのは余談をきけることです。たとえば
ヤブガラシの蔓が伸びてきていたのをみて別名「ビンボウカズラ」と覚えた事
貧乏蔓と言われ「ドキ~」これを生やしてはいけないな~って思いましたよ。ヤブガラシ名前だけでぴんときますか?(撮影していません)
10時から12時まで山を回って解散でした。
花が少ないので物足りなく昼食後庭の花を少し撮影。野の花が好きですが色々園芸植物植えています。
フクロナデシコ又はシレネ(ナデシコ科) (種まきしたのでたくさん生えて良く育っています)
サラサウツギ
バイカウツギ(エトワール)
ピンクのエゴノキの花が殆ど落ちて「寂しくなったな~」と思う間もなくピンクが目立つ此花が咲き始めました。ウツギはなぜか4種植わっています。
ソケイ
「涼やかな香が漂ってくる」とおもい見ると咲いていました。小さい花ですがこの香は最高。バイカウツギはあま~い、ねっとり感があるけどソケイは涼しくなれる香です。
セラスチューム
本来多年草だけど梅雨時の蒸れ・雨・高温に弱く一年草扱いする方が楽なナデシコ科の此花軒下において世話して来年まで育ててみようかな?なんて思ってます。
ムギセンノウ
同じくナデシコ科の此花ヨーロッパでは麦畑の間に咲くのだそうです。背が高くなり目立ちます。
花が咲くと蝶もきますね。ソケイの近くのコンカドールの葉の上で仲良ししていました。
時折庭の花もブログに上げたいのですがお出かけが多く滅多にあげることが出来ません。明日は山です~