花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

筒上・手箱山登山でみた植物②

2013-05-30 | 山野草
山野草  
■アオミトイシノエンレイソウ■5/25
手箱越えまでは登りばかりだったのですが後は穏やかな道を歩けばよいのでかるくあるけるのが嬉しいコースでした。急な道を登るときに目だったのは
            

シコクハタザオ
土小屋からのコースでは見た事ないのですが今回歩いた安居からのコースでは多かったです。
      
手箱越えの岩の間を抜け少しあるくと
      
筒上のドームのような山の形が見えます。ちらほらとピンクも交じっているのでツツジの開花が期待できました。確かにミツバツツジは手箱までの間に咲いていましたが目的のシロヤシオはさびしい限りで咲いていません。
     

     

         
シロヤシオ
殆ど咲いていないので登山本番の6/2には丁度かな?筒上北尾根には見事に開花しており、あまりにも素晴らしくて足が前に進まなかったようです。標高が100Mほど違うと開花がずれるということですね。シロヤシオは咲いていませんでしたがかわりの白い花がありました。
      

      

            
オオカメノキ
この花清楚ですし爽やかさもあり山でみると良いです。          
    
手箱頂上近くまで歩くとと石鎚・瓶ヶ森もみえて展望バッグン!登った感が増してきて足は軽くなるのを感じますね。



           (レ)

           
アオミトイシノエンレイソウ
今回連れ合いのレーサーは体調わるくて休憩をした時間が一人だけ長かった。その間に見つけた花です。。エンレイソウの変種の中で代表的なのは3種、コジマエンレイソウとヒダカエンレイソウ、トイシノエンレイソウだそうです。
トイシノエンレイソウは札幌の「砥石山で発見された」エンレイソウの仲間であることから名がついている。トイシノエンレイソウが石鎚山系にあると聞いていましたので一度見ておきたいと思っていました。今回連れ合いが「エンレイソウだけど違うところがある」というので見に入っていくとこれでした。
トイシノエンレイソウは、ガクが淡緑色、雄しべは白色。そして子房の色によって、クロミトイシノエンレイソウ、アオミトイシノエンレイソウと言われるのです。今回見たの子房は緑なので「アオミトイシノエンレイソウ」となります。
          

コメント
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