山野草
■イヨハンショウヅル■5/23
この日の目的のスミレは「トウカイスミレ」でした。林道を走っていて何か所か見つけられましたし登山途中でも見られました。ブナ帯に出てくるスミレなので標高の高いここが今丁度の開花でした。続けて何度もみたものですから集中力にかけ綺麗な画像はとれていません。ぼけぼけ・・ブナの木がある山に登った時に小さいこのような花が咲いていればまず「トウカイスミレ」です。
男山への登山道沿いにはほかにフモトスミレ・シハイスミレも咲き誇っていました。下ではとうに終わっているんですがね。
キブシ
葉が小さく普段見ているのとは違ってみえたのですが単なるキブシのようです。植物誌で見ると「花・果実・葉・葉柄などの大きさと葉の厚さに変異多い」と記載されていました。
キブシが目立った近くでは赤い花も目立ちました。
ヤブウツギ(スイカズラ科・タニウツギ属)
今まで紅い色にのみ目が行っていたのですが今回花冠に毛はあることをしり「へ~」枝全体にも粗い毛があるとのこと。なので別名「ケウツギ」。
そして最後に見られて嬉しかったのが好きなハンショウヅルの仲間です。
イヨハンショウヅル
「天使の羽」と私たちが呼んでいる小苞が魅力のハンショウヅルです。花に直下につく小苞が大型で先端部が葉状になるのを「シコクハンショウヅル」と植物誌に記載されています。これは天使の羽が短く葉状ではないのでイヨハンショウヅルです。昨年別の場所でみたのは葉状になっているのでこれが「シコクハンショウヅル」。比較の為シコクハンショウヅルの画像貼っておきます
23日は素晴らしく良い天気でしたので男山まで足を延ばし、頂上からの展望が楽しめ種々の花がみられたスミレ調査でした。
軽々とさっそうと登るスミレの先生
あとをヘロヘロになってついて登りました。
男山までほぼ25分
車で走ってきた瓶ケ森林道
花を見るのは好きですがこうして頂上へ登りつき周りを見るのも大好きです。頂きがあれば登りたいタイプです。花好きの中には途中でいいと言われる方が多いですが私は登山をしていて花を見て好きになったものですから今回のように登りつつ花が見られるというのが一番!
ようやく瓶ケ森が終わったので明日からは手箱でみられたものをまとめていきます。
■イヨハンショウヅル■5/23
この日の目的のスミレは「トウカイスミレ」でした。林道を走っていて何か所か見つけられましたし登山途中でも見られました。ブナ帯に出てくるスミレなので標高の高いここが今丁度の開花でした。続けて何度もみたものですから集中力にかけ綺麗な画像はとれていません。ぼけぼけ・・ブナの木がある山に登った時に小さいこのような花が咲いていればまず「トウカイスミレ」です。
男山への登山道沿いにはほかにフモトスミレ・シハイスミレも咲き誇っていました。下ではとうに終わっているんですがね。
キブシ
葉が小さく普段見ているのとは違ってみえたのですが単なるキブシのようです。植物誌で見ると「花・果実・葉・葉柄などの大きさと葉の厚さに変異多い」と記載されていました。
キブシが目立った近くでは赤い花も目立ちました。
ヤブウツギ(スイカズラ科・タニウツギ属)
今まで紅い色にのみ目が行っていたのですが今回花冠に毛はあることをしり「へ~」枝全体にも粗い毛があるとのこと。なので別名「ケウツギ」。
そして最後に見られて嬉しかったのが好きなハンショウヅルの仲間です。
イヨハンショウヅル
「天使の羽」と私たちが呼んでいる小苞が魅力のハンショウヅルです。花に直下につく小苞が大型で先端部が葉状になるのを「シコクハンショウヅル」と植物誌に記載されています。これは天使の羽が短く葉状ではないのでイヨハンショウヅルです。昨年別の場所でみたのは葉状になっているのでこれが「シコクハンショウヅル」。比較の為シコクハンショウヅルの画像貼っておきます
23日は素晴らしく良い天気でしたので男山まで足を延ばし、頂上からの展望が楽しめ種々の花がみられたスミレ調査でした。
軽々とさっそうと登るスミレの先生
あとをヘロヘロになってついて登りました。
男山までほぼ25分
車で走ってきた瓶ケ森林道
花を見るのは好きですがこうして頂上へ登りつき周りを見るのも大好きです。頂きがあれば登りたいタイプです。花好きの中には途中でいいと言われる方が多いですが私は登山をしていて花を見て好きになったものですから今回のように登りつつ花が見られるというのが一番!
ようやく瓶ケ森が終わったので明日からは手箱でみられたものをまとめていきます。