花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ヤマボウシ

2008-05-21 | 山野草
山野草

今日も幸せなことに花の咲いている場所へ行けることになりました。今年はもう見られないと諦めていたのですが丁度満開だそうです。いってきます~~~

ヤマボウシです。

  

近寄って写していますので可愛い小さい花まで見えます。

  

山法師の名前は、4枚の花びらに見える白い部分を頭布に、中央の丸い花穂を坊主頭に見立て 延暦寺の「山法師」になぞらえつけられました。 
木一面に咲いている姿は美しかったです。


   
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キソケイ

2008-05-20 | 庭の木 【花】
庭の木

   

5月中旬になると庭の北東にあるこの花が咲き出す。涼やかな香りが漂うので気付く事もあるがそれよりも小さいけれど黄色いしゃきっとした花が目に付くからわかる。綺麗な花と言うのではなく可憐なといえばいい。垂れ下がる樹形が特徴的だろうか!傾斜地や石積みなどによく似合うので植栽してくれる人が多くなれば嬉しいが今あまり目にしない。

  

ソケイというのはジャスミンのこと。そういえば黄色いジャスミンに似ている。小さい香りの良い花が好きな私はわざわざ近寄っていく。強烈な香りではないのできがつかないかも知れないが見つけたら是非匂いを胸に頂いてほしい。

今日は土曜日に登った西赤石山の山行報告をUPしたかったのだが、検診・研修がある。天気もいいし少しは、庭の事もしなければ・・・いけないので又次の日にします。一枚だけ映画の予告みたいに貼っておきます



庭ではボタンの種がこんなになっていました。

       

花ビラを着けたまま膨らんでいます。花を今年はじっくり見る時間がなかったな~と言うのが現実です。それほど山に出かけ・花を追いかけたと言うことです。           
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白髪山~中東山縦走(あるぷ例会山行)

2008-05-19 | 2008年 山行報告(高知県)
山行報告

  

   
土曜日に続く山行、それも長距離なので大丈夫かなとおもいつつ参加した。しかし、なんと言う事もなく歩けた。例会山行なのでリーダーがキチンと歩行速度を参加者のゆっくりに合わせてくれるからとても楽だ。私たち夫婦は普段はやや早めなのでのんびりと景色をみたり写真をとったり余裕の歩きが出来る。それに今日は参加者21名の大所帯。長距離ということもありあせる歩きは禁物だ。

縦走は個人でくると配車を考えねばならないがバス使用の例会山行だとその心配もない。お陰でこのようなコース設定ができる。ありがたい。それに疲れていれば寝て帰れる。昨日運転をしたレーサーにとってはこんなありがたいことはない。下見を何度もしてくれたリーダーに感謝して歩く。



2008・5/18 天気くもり(時々薄日)後雨 参加者 21名あるぷハイキングクラブ例会



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コースタイム 白髪登山口8:26~白髪山(1770メートル)9:08(写真撮影など)9:15~白髪山分岐9:47~白髪避難小屋9:54~石立山分岐11:30~ジル沢標識①11:47~中東尾根筋北展望所12:10(昼食)12:40ジル沢標識②12:57(ここが下山口)~13:10中東山(1684メートル)13:20~ジル沢渡渉14:10(小休止)14:20~中東山登山口標識14:35(林道終点)~大栃林道入り口15:20
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いきなり階段のある急な登りはいつもながらきつい。しかし、オオカメノキがたくさん花を付け迎えてくれた。

    
  

三嶺は見える。

 集合写真を一枚

     

鹿の食べないバイケイソウが多い。カメノキも目立つ。

  

白髪山分岐から今から行く遥か遠い道を見る。

  

三嶺も見える快適な登山道を行く。

    

山の向こうには剣山系が・・獣の匂いをかぎながら歩きます。角を一人が見つけます。途中屍骸も・平和丸周辺が笹がありません。 
 

   

岩の上ではチョコンとコミヤマカタバミがお出迎え。

   

中東山が随分近づいてきたがまだまだ先。ミツバツツジが見えて歩くのが楽しい。

   

オオカメノキとツツジの配色が良いですね~。

           

ワチガイソウも多くて目を楽しませてくれました。目立たないけどなんとも可愛いので好きなんです。

  

道からすぐに咲いているので横目に見つつ歩けます。

         

  

石立山分岐までようやく来ました。ここからまだ1時間半は掛かるはず・・はあ~~  

        この①のジル沢の標識を過ぎてから昼食場所まで少し、登りほっとしマンマの時間。

           

笹が枯れてしまっていて荒涼たる風景が広がっています。ツツジのピンクがとても目立つのはそのためです。


        

ツツジの向こうは歩き始めた白髪山のほうです。歩いてきた道を眺めながら昼食。

  

木が大きくてつぼみもたくさんですがまだ盛りには間があります。

        

ツツジの中を歩きます。それほどは遠くないはず。ぽつんと雨粒が落ちてきたような・・・

      

ここから下りますがまだもう少し先まで行かねば中東山頂上ではありません。
ここなあたりからシロヤシオの大木が見えてきました。固いつぼみが見えます。かすかに白い色が見える程度。大木の樹皮は。松のようです。

      

歩いて歩いて頂上へ・・・なんと頂上の写真がなかった。記念写真をとりジル沢から下山開始。ここでも鹿の角を見つけました。

   

ブナの大木のなかにシロヤシオが白く輝くようにみえます。

  

  

咲けばあたり一面白くなると言うだけあってたくさんの木が見受けられます。

        

    

林道まで下ります。ブナの大きかったこと~~

   

  

沢に到着して人心地がつきました。

   

サンショの花とテンナンショウ

       

ここからは林道歩き。40分は歩かなきゃ駄目。かなり荒れていて恐いなと思う所が何箇所もあります。

  

ネコノメソウなのですが・・?

    

崩れた場所をなんども通過し無事ゲートまで到着!バスが来て待っています。ゲート横には小屋があり水が使えるので体を拭きさっぱりしバス乗り込みました。
雨が降り出しましたが間一髪みんな濡れずに無事下山完了。

全員が何事もなくこの長い道のりを歩きとおしました。あまり暑くなくて歩きやすかったので随分助かりました。お世話してくれたリーダーGさんサブのKさんお疲れ様でした。参加した皆さんもお疲れ様でした!

ミツバツツジ・シロヤシオの満開の季節に登ってみたいです・・・・

 
  

     

 

    
 

  

   



  

 

  

  

 



  

      

 




        

  

        
  

   

  
   

 

  

          

 









   
   
  

  
 


 

  

 

  


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白髪~中東山(今日の花)

2008-05-18 | 山野草
山野草

さすがに疲れがでて? ・・写真だけ見てください。詳しくは又UPします。

   

今年はもう見られないと思っていたのに又見られました。白髪駐車場。

   

登山道からのミバツツジと新緑。



たくさんの花。まだあまり咲いていませんでしたが蕾がかなりあるので満開のときは凄いでしょうね。

 

枯れた笹原に1本残ったミツバツツジとても目立ちました。

   

満開のシロヤシオ。ここの木は大木ばかり。咲けば全体が真っ白になるらしい。それほどたくさんの木がありました。



大好きな黄緑色が一面目に入ってきてシャッターをきりました。淡く優しい色は心まで優しくしてくれます。一日楽しく暮らせたことに感謝。





  

   

  

  


   
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今日もまた・・

2008-05-18 | Weblog
早朝から出かけます。
昨日西赤石で見た「イシヅチザクラ」を貼っておきます。

今年は桜をたくさん見ましたがこの桜が今年の最後の花になりそうです。
この桜がこんなにたくさん開花しているのを見たのは初めてでしたのでとても感激しました。ちいさいけれど「桜」です。

  

兜岩から見た桜と新居浜市街。

  

ヤマザクラと同じように花・葉が同時

  
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花を見に~西赤石山

2008-05-17 | 山野草
山野草

天気に恵まれ、メンバーにも恵まれ楽しい山行をしてきました。すべての花をじっくり見てきました。アケボノツツジ・ヒカゲツツジ・ミツバツツジ・ツガザクラそれに少しでしたがアカモノまで見られ大感激です。少しガスがかったりしたので写真の出来は良くはないのですが、肉眼で見るのを優先し大満足の1日となりました。

とりあえず少しだけ画像を見てください。

  

      

ヒカゲツツジは、アケボノ人気に押されて目立ちませんがこの山は多くあります。この花を愛する私は、これを見るために登ってもいいと思いました。

  

ミツバツツジは、まだ開花していないのがかなりありました。しばらく楽しめそうです。

  

  

アケボノツツジは、兜岩から見るのがやはりいい!!

  

ツガザクラは、びっくりするくらい咲いていました。

他の花は、山行報告のときにUPします。

  

  

  
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ブラシの木

2008-05-16 | 庭の木 【花】
庭の木

ひと目みて名前がわからなくてもこれは「ブラシ」にしか見えないので世界共通の感覚で「ブラシの木」英名も、ずばり「bottlebrush」(ビンのブラシ)です。ただし、和名はハナマキまたはキンポウジュというらしい。でも、「ブラシの木」の一般名の方がぴんときます。

   


 オーストラリア原産でビン洗いのブラシにそっくり、明治時代中期に入ってきて栽培されていたらしいのだが私はかなり大きくなってから見た。2年前に懇意にしている花屋さんで売れ残り、安くしてもらい購入。鉢植えのまま置いてあったら根付きそのまま庭にある。

花のあとにつける実は、その後もずっと大きくなりつづけ7~8年は枝についていて発芽能力も持ち続けるらしい。昨年はほとんど花を着けなかったので種がない。今年は観察が出来ると思っているので楽しみにしている。
この木は、乾燥地が原産地のため極端な乾燥や山火事のときにパァーンと実が開いて中の細かい種子が風に飛ん広がり繁殖するという元気もの。栽培は簡単で目立ち面白い木だ。

   

ツクシみたいな蕾

   

ぐんと大きくなったらこんな風。

   

少し開きかけて目立つ長いのがめしべ。周りにあるのが私たちが花と思い鑑賞する「オシベ」その下に目立たなくあるのが花びら。
  
   開くとこんなになりきれい。
 


   いかにもブラシ状態。

          

花の先に伸びたものが見えるが、これへ又花が咲く。

   

 花を一つちぎり、拡大するとよくわかる。たくさんの「オシベ」一つの「メシベ」目立たない花びらが5枚。

なかなか面白い。ビン洗いには向かないふわっと優しい「ブラシの木」





   

 

   

   
   




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山 遠望

2008-05-15 | Weblog

 
    八巻山

先日の天気の良い日。山仲間から電話があり出かけてきた。いつも登るのでたまにはいいかもしれないと思ったのだ。大田尾越なんかはなんと30年以上いったことがない。それに通過するだけでのんびり山を眺めるなんてことはしたこともなかった。高知伊予三島線を走る。
 

   

東光森山 アケボノツツジ少し斜面に残る。自宅出発が11時なのでもう13時になろうとしている。雲が出てきて写真がぼやけるのは仕方ない。

              中切

http://www.geocities.jp/kyoketu/5397.html

この山は遠めに格好がよく岩躑躅山と同じく登山意欲がわく形をしている。名前を知らなかったのだが友達が教えてくれた上記へアクセスするわかった。詳しいことがよくわかりマイナー山の登山者もこうしてHPで発信してくれているのはありがたい。

   

東赤石・右隅に権現越えの鞍部が見える。昨年瀬場から瀬場谷をつけて登り大雨に遭いずぶぬれになり下った山塊を遠望するのも思い出深い。八巻頂上近くから赤石山荘までの長かったことは一生忘れる事はできないだろう。雨宿りをしてから小雨になるのをまって歩き始め、権現越えまで花が絶える事はなかった。タカネバラの香り・オオヤマレンゲの花数の多さと美しさはもう一度見たいと今でも思う。雨の辛さを花がかき消し辛い記憶楽しい記憶に変えつつある。語り草となった山道を天気の良い日にみるのも本当に妙なもの・・・

   

西赤石・東赤石は登っているがまだ縦走をしていない。黒岳・エビラ山・二つ岳・蛾蔵越をこうしてみると「いつかある日あそこを自分の足で行きたい」と思った。
見て帰って来て今週末にはこの山塊に入ることが昨日決まったのは、昨夜。縦走ではないが、周回するので少しは赤石を楽しめるだろう。三年前の春と同じように兜岩からのアケボノを期待しよう・・・
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エゴノキ

2008-05-14 | 庭の木 【花】
庭の木

     

毎日忙しく山野草を追いかけていてふと気がついて庭を見ると満開になった木がありました。「エゴノキ」にびっっしりと花がついています。山からの帰りに白い花が咲いているのを見て思い出したと言うのもあります。園芸品種のピンクを買い求めて植えて9年ですが大きく育ちました。

         

徳島に住んでいるとき子供の通園路にあったのを見てから自宅に植えたいと思っていました。転勤族生活を終えてから白ではなくピンクを植えました。香りがものすごくよかったからです。

     

蕾・花・実の形すべてが好きなので植えてよかったと思っています。繁殖力旺盛なので発芽したのを早期発見し抜くのが大変ですけれど・・・最近は清楚な花のためか、庭木に使われることが多くなった様に思います。

 植物体には有毒物質であるサポニンを含んでおり、その味が「えぐい」ので、エゴノキと名前がついたといわれます。これを利用し、果実や根を水の中で叩き潰し、魚を麻痺させて漁をすると聞いた事があります。(この漁法は、現在では禁止されている)。種子は硬い殻に包まれているのでこれをお手玉の中に入れると良い音がするそうです。
 材は粘り強く火であぶって曲げ、「背負い籠」や「輪かんじき」などに利用されていたと言われかなり生活に密着した木でもあったみたいです。自分の庭に植えたのでこんな事もわかりましたが、実用にはせずもっぱら鑑賞のみ。

桜のような花と、ぶら下がる実を愛でる日々です。ピンクのは、特に桜に似ています。下向いて葉の下に咲くので少しだけ見づらいですが「今年も良く咲いてくれたね」と今日も声を掛けました。

                                 

 
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稲叢山花散策5・11

2008-05-13 | 山野草
>山野草



起床する前に雨音がしなくなっていた。ああうれしいこと!。昨日コンサートが行われた研修棟でごろ寝をさせてもらい山登り?花散策をする日だもの雨はいやだ。ネットの山仲間多数が集いいざ!稲叢山へ~

  

  トンネル登山口から出発             

                              咲き残りの予感!

    談笑しつつのにぎやかな登り

 

群れて咲くのも綺麗だが少なくて1輪をじっくり見るのもいい。自然の造詣が感じられる。

     ミツバツツジ咲く

 
 ナツツバキの木肌は鹿の模様。花も可憐だが木肌がもっと輝く。

                       
              ガスっても山はいい。幻想の中目立つ木肌はヒメシャラの赤い幹

      

アケボノは、ガスの中で一休み。もうそろそろ土に還るようになる。ぽとり一つ落ちる。

 

シロヤシオと芽吹き。じっと目を凝らせば見える花もいい。見たければ先日のをみてください。

    

芽吹きは美味い。登ってまで採りたい! 木の股にあるのは「ヤシャビシャク」花が咲くのはまだずっと先になる。もっと大きくならなくては黄色花を着けれない。

         

淡いアケボノとシロヤシオの競演はあくまでも控えめ。

                 

       目立たないのはこの花もおなじ。小さすぎて見えないけど何とか5枚の花弁はわかるかな?「イワセントウソウ」

 

午後は打って変わって良い天気。青空の下、木々は輝き歌いだした。

 
花も良いが幹も良い、それに青空と濃い緑が沿うと又違って見える



ダム湖も見え出した。

        

        
岩場を下りいくつかの滝を見ながら歩く

花の時期を覚えておかねば来られない。此花は9月に咲く。「センダイソウ」の葉は、幾度も見るがまだ花を見たことがない。オレンジのしべが綺麗だというのに・・・

        

ツツジのピンク・空の青・水の白。夏ならきっと水遊び。

 

大きな葉、小さな葉それぞれ形は似ていても手触りがまったく違っていた。木の葉・草の葉広げて手の様に見える。

 

登山口はきちんとした道標があるのでわかりやすい。

        

道からすぐ見えるところのオオヤマレンゲの蕾もこんなに大きくなっていました。

花は他にもあったのですがぼけぼけ写真が多くて載せれません。
三脚なしコンパクトデジカメをやめての花散策をするべきかなとは思いますが、山歩きが主。従が花なのでそのことをご理解の上見てください。

詳しい説明をして歩いてくれた「F」さん!  ありがとう。全部を覚え切れていませんので又復習の花散策をお願いします。
同行した皆さんお疲れ様でした。楽しい有意義な一日でした。

なんと長い花散策!   9:40登山口発16:00下山口着

私はおまけの車中からの花ガイドがありましたのでそれも心に残りました。

 

 

 
 
 









 



 

 
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シロモジ

2008-05-13 | 山野草
山野草

稲叢山で一番好きだったのはこれ「シロモジ」。いままで幾度となく見ているはずなのだがこれほど花付きがよいのは初めてだった。ひとつの花は小さいが集まって圧倒させる力があった。

         


植物観察会などでは、葉形から恐竜の足跡・・・と紹介するらしい。葉を揉むと強い臭いがするから覚えやすい。なにより花が可愛い。
材は強靭なので杖(今回同行した一人が丁度使っていた)に利用されたり、昔は種子から絞った油を行灯の灯火に使ったというすぐれもの。雌雄異株で、4、5月に葉の展開前に黄色の花が数個固まってこの写真のように咲きます。
和名は仲間のクロモジ(爪楊枝に使う)に対して、シロモジ(樹皮が白い)。また別名のアカジシャは、これも仲間のシロジシャ(ダンコウバイ)に対してのものです。

   

花だけでなく、葉とのバランスがいいので全体が綺麗ですね。少しガスがかかったところでふんわりと優しく・・

   

近寄ってくっきり見てもこの小さいこと。

  

全体を楽しむこと出来る木でした。秋は見事な黄に葉が変身します。
春登った山でこの木ばかりの所を見つけています。きっと秋にはまっ黄になるでしょうね。 

 

  
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木の根でふれあう

2008-05-12 | Weblog


5月10日に「木の根ふれあいの森」で《堀内佳さん》のコンサートが開催された。万作さんの呼びかけに答えたネット山仲間が数多く参加するということを知り私も参加した。車の運転が出来ないので山仲間・ネット仲間に往復世話になり行けた。感謝!!
お陰で皆と一緒に歌を聞く事が出来た。語りの上手さに引き込まれることが出来た。みんなに会って語らい飲み食いし交流を深める事も出来た。

  

雨の中のあの日、研修棟の空間は別世界になった。外に雨、顔にも雨となり皆しみじみと歌に入りこみ時間を共有した。最初泣いているのを目を閉じる事で誤魔化したりしていたのだが、誰も皆同じだとわかった時点で流しぱなしにした。涙は心を浄化することを父が亡くなった時に知った。それを思い出したからです。



おなじ場にいたものだけがわかるあのぬくもりを伝える術を私は持たない。しかし、たぬきまでも森から聞きに出てこらす力を持っていたとだけは言える。
「木の根ふれあいの森」でふれあった。

   

急いで通過したわけではないとこの画像を見たらわかっていたただけるかると思います。

  

立ち去る姿もそれほど急いでいません。

  

コンサート終了後のさわやかな二人の顔。輝いて見えました。白い歯が印象的。

堀内さんとタヌキの写真は、コンサート会場でであった(ここで出会うとは!!)知人からの提供です。感謝。コンサート中も目線があってしみじみと「であい・ふれあい」を感じました。

一日一日を大切にしなくては・・・一日があって人生となる。

 

   

   
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シロヤシオ(ゴヨウツツジ)

2008-05-11 | 山野草
山野草

今日、登った山でで今年初めてのシロヤシオを見てきました。他にも色々花はありましたがとりあえず皆さんに届けます。稲叢山はアケボノツツジだけではありません。シロヤシオが早くも咲いていたのです。

  

        

午後からは青空となり白い花がくっきりと浮かび思いもかけない花に出会え喜びも一入でした。

                 

いつも思うのですが「天気が悪いからやめようとは思わないこと、機会があれば出かけようと」来なければ、こんな素敵な出会いはなかったのです。

        

他の木は、まだ満開ではなくあと1週間後くらいでしょうか・・?!この木だけは満開でした。今日は登山者が少なくこのコースを歩いたのは私たち5人だけだったのでは?!眼福をたくさん頂きました。
  
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イッペー

2008-05-11 | Weblog
樹木

先日不入山に行く途中気になる木の花を見かけた。黄色で花が大きく、葉がない。それがとにかく目立つ。葉山周辺に7本木がある。そういえば昨年も気にかかり調べたのだがわからずじまいだったのを思い出した。今年は花好きの知人が、先日ここを通過している。ひょっとしてと訊ねた。車から降りて地元の人に聞いて知っていた。「ブラジルの桜」だと言う。それから一所懸命調べた。

       

こんな花がどうして「ブラジルの桜」なんだろう?葉より先に花が咲くのは桜に似てはいるがそれ以外はどう考えても違う。調べていくと此花は沖縄にはあり並木にもなっている所があるだそうです。イッペーと言われているのがわかった。
「イッペー」とは沖縄の方言で、たくさん、とても、などという意味。トランペット状の花をたくさんつけるから? と思ったら、原産国のブラジルでIpeと呼ばれていて、《国花》だそうです。これで本当の名前がわかりました。

        

黄色だけではなく、紫・白の花もあることもわかりました。、桜なのだからその色ではおかしいのではと少し悩んでもっと調べましたらピンクもあるんだそうでようやく納得しました。日本から移民して暮らしているブラジルの地で、日本の桜みたいに葉がないうちに咲く「ピンクの花」が桜に思えたのでしょうね。
沖縄ではみんなイッペーと呼んで親しいんでいる花らしいです。沖縄のイッペーの並木道は見事だそうですよ。「ブラジルの桜」と言う名前よりいっぱいと言う方言とくっついた本当の名前がここには根付き、葉山のほうは移民していった人が祖国「日本」を思う気持ちでつけた名前が定着したのでしょう。移民として行った人が葉山に持ち帰ったことがここに多い理由だそうです。気になっていたことがようやく解決しました。

別名コガネノウゼンカズラ

               
  
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5月2日午前《花散策》

2008-05-10 | 山野草
山野草

どうしてもこの季節に見ておきたい花があるので出かけた。花が多くそして何より疲れている時には嬉しい車利用のものぐさ花散策。あまりにたくさんあるので驚き写しまくった。

  

一番のお目当てはこれ「ホタルカズラ」。このブルーが好きなのに色が出ないのが悔しい。道ぶちにものすごくたくさんあるので車の中から騒いでは、連れ合いに止めてもらい見た。

   

咲き始めは、ピンクだとは知らなかった。大きな株は、色が混ざりそれはそれでいい。

次はこれ!ちょっとぎょっとっするね。暗いところで見ると・・う~~ん。「ムサシアブミ」足を乗せてもいいくらい大きいし、乗せて歩いて痛んでもすぐに近くにかわりがたくさんある。海に近いこの山では歩けばすぐ見つけられる。

   

         

   

ツツジの山として有名らしい。まだオンツツジはあまり咲いていない。メンツツジ(フジツツジ)は盛りを過ぎてはいるがまだ鑑賞に堪える。盛りに来たかった。

   

   

下を見るとシイの花盛り!!今年ほど咲いているのを見たことがないように思う。秋のシイ拾いが楽しみになる。大きい実の成る木の場所誰か知らないかな!?大好物なんだけどな・・・・・・花もカリフラワーみたいで桜ほど艶やかでないけどたくさんこんなにあると山を彩るので「元気」になれる。

    

ウツギの季節なんだ~~。植栽している姫ウツギは終わり、そういえば箱根ウツギが咲きはじめているものね。

     

「メギ」今回は忘れずオシベを触った。触ると・・動いてメシベにさっと近づいていった。私の手が昆虫の仕事をしたのよね。

     

近所ではとっくの昔に咲き終わっているアケビの花がここでは満開。

     

ムベの花が木にもぶれついて咲き、木を枯らすんじゃないかと言うほど勢力を誇っている。秋に来ると・・うふふ・・美味しいものが食べられるぞ!

  

公園として整備されているのでボタン桜も楽しめる。

         

「ギボウシ」黄緑の色がこれ固有で優しくて好きだな。食べると美味しいな!

         

                

何スミレだろう?種類がたくさんあって分からない。スミレだけの本を買わないと名前をつけれない。

   

ヒメレンゲだと思うけど?・・矢筈にはなっていなくて今咲いているから。
ぼけているから確定が出来ないのが難点。

         

早春に咲く花だから種をもう付けようとしているね。タツナミソウの仲間(ハナタツミソウ・オカタツナミソウ・タツナミソウ)のうちでは、ハナかな?とおもうけど・・・難しいな。ハナは、珍しいとのこと。中部にあったのでタツナミソウです。

  

お気に入りの場所から、海と秋のシイの実りを想像して眺める流れ星。

  
    

  

  
  





      

     


   
  

 
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