花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

キセワタなど

2012-08-16 | 山野草
山野草  
■暑かった!■8/16
今日は昨日までの天気と打ってかわり強烈な日差しが降り注ぎ青空が広がりました。こんな天気の日は家にいるものではない(笑)あっちへうろうろ・こっちへうろうろと出掛けていました。午前中は高知市近郊の南嶺・午後は東。
      
植林された道はるか歩いて空を見上げると「夏!」という雲と青い空。陰を選んで花を探して登りつきます
      
かすかに木間から桂浜方面を望むことができましたが風は吹かず、暑いこと・暑いこと。
            
タンキリマメ
            
ナンバンギセル
などを見て下山。
昼食後東に車を走らせ登った山から
      
午前中に居た南嶺を望みました。
ここの山での目的はキセワタ   
            

            
昨年もここにきて見ています。毎年見ておきたい花なのです。まだ咲き始めでした。
途中に見たのは
            
マヤラン蕾。
種になっているのも見つけました。そしてウメガサソウの花後も幾つも見つけました。暑い暑いと言いながら登ると谷になると風が吹き・先ほどまでの暑さは吹き飛び来てよかったと思うのでした。

帰り着いてお風呂に入り見ると昨日蕾が多かった流れ星が殆ど開花していました。
      
青空背景に写してみました。
見てきた花はほかにもありますが名前の分からない花が有りますので後日UPします。

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流れ星が咲きました(庭の花)

2012-08-15 | 庭の花
庭の花  
■教えて下さい■8/15
昨年の夏の終わりに手に入れて大事に育てていた花・ガガイモ科のホヤ・天の川・彦星とか流れ星と言われる花が咲きました。ガガイモ科が好きな上に・ハンドルネーム流れ星と同じ別名を持つので咲くのを待ちかねていた。花芽がついてもぽろぽろ落ちて前回は3輪しか開花せず。今回は今のところおちずに全部咲きそうで安心しています。もし、これで落ちたらがっくり。同じものを栽培している方がいましたらうまく育てる方法を教えて下さい。
     
ガガイモ科・・・・の花ですね~この形は

そして、もう一つ、教えて下さい。
     

         
このキク科の花の名前ご存じないですか?前から好きで栽培したいと思っていたのです。今日いつも散策をご一緒するモチモチさんとぼちぼちさんが高知市内の低山で群生を見てきたのですよ。丈夫で世話なしに育ちそう・・山であったのは多分植栽が逸出して育ったのだと思われます。園芸種だとおもわれますが名前不明?

雨が続きますので散策に出かけられませんので今日は庭の花をUPします。
            
トケイソウ・ピッコロッソ・・まだ蕾ですがこの状態からどうなって咲くのか?咲いた後赤い実がなるというのですがそれが楽しみです
            
蔓植物ですので支柱をしています。それへ雨蛙がこんにちは~とやってきて覗き込んでいました。最近雨が多いので水やりする必要なく助かりますがカタツムリが発生してそれはそれで大変です。
      
ナンバンハコベ
種まきしていたらぐんぐん大きくなって庭を占拠する勢いで育っています。野ではそれほど見かけませんが草引きする庭では元気百倍の花のようで・・来年は引き抜くのが大変になりそうです。
            
タカサゴユリ
植えた覚えがないのですが・・増えてこれまた増殖中。お盆時分に土佐の山野を彩る代表選手かも
            

     

            
ヒオウギ
オレンジの方は嫁に来た時から庭にあったのですが場所移動してはいますが庭の何か所かで毎年咲き続けています。いつの間にか、たぶん鳥が運んできたのでしょう。黄色で花弁に斑点のないすっきりしたタイプも咲くようになりました。花も好きですが種もすきなので庭の定番の花となっています。
            
サルビア・コッキネア(コーラルニンフ)
今年は種まきをして庭に定植したのできちんと開花。野に山に出かける日が多く、苗を作るのも世話がかからず長持ちするものばかりです。ナツスミレも種蒔きして同じように元気に育っています。野に咲くは野に見に行くのでほとんどありませんね。毎日灰色の空が続くので早く青空が見たいです。     

           

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ヨウラクラン種・ミヤマウズラ

2012-08-14 | 山野草
山野草  
■雨の観察会■8/11
土曜日は定例の観察会でしたが不参加としました。というのは金曜日にナツエビネなどを見に出かけていたのと日曜日も観察会だったので3日も続けてはさすがにしんどいのでやめたのです。かわりに連れ合いのレーサーが参加して秋の花を見てきてくれました。
      
シコクママコナ
           
オミナエシ
           
ナデシコ
雨が降ったので大変だったようで綺麗な画像が殆どありません。
           
ヨウラクラン
それでも、こんな小さい種を付けたヨウラクランを写してきてくれました。びっしり花をつける割には種の数が少ないですが周りに増えるのはこれらのお蔭なのですね。次は飛んで行った跡を見るのが楽しみです。続けて同じ場所に行くのは定点観察ですので良い記録になります。
           
ヒナノシャクジョウ
           
ミヤマウズラ
           
シロバナアキノタムラソウ
     
カクレミノ
他にも秋が来たのを告げるコオロギラン・キノコの類もたくさん出ていたそうです。参加者は8名と普段の半分以下で寂しかったのですがみるものはそれなりにあり参加するといいことあるとお土産もいただいて帰ってきました。自宅に居た私は折り紙をして楽しんでいました。
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秋の風を団扇で

2012-08-13 | 折り紙
折り紙  
■秋の花■8/9
 毎月第二火曜日が折り紙教室ですがお盆とかさなります。なので変更され木曜日になりました。暑かったのですがいつもの通り自転車で行って折ってきました。完成作品を見ていたので自分で作り上げるのを楽しみに参加。2時間の教室では仕上がる筈もなく、当日夜23時半に完成。金曜日は散策に出たのでもう1つは土曜日に作りました。間を置くと気力が萎えるのでささっと仕上げるに限るのです。
            
馬路村の間伐材で作った杉の団扇。包装されたのを出し扇いでみると香りが漂い安らぎます。これを色紙にかえ折った花を貼っていくのです。
            
キキョウとナデシコ・そして金銀の萱を配していきます。大きいものを折るのは簡単ですが5センチの紙をキキョウに折るのは手間がかかる。でもそれが面白い。
     
菊が花が入った絵柄友禅紙も上下に配して、もとのシンプルな杉の団扇は変身しました。
扇ぐと今度は杉の香りとともに秋の風が吹いてくるようです。
これだけでは飾るに困るということで
            
掛けも特注で作り上げたものとセットで購入してあったので、掛けて仕上がりです。1つ作るのに5時間ほどかかりますが面白いので今日は、実家から竹の団扇をもらってきました。少しアレンジして秋風吹く団扇を仕上げてみようとおもっています。
手間がかかるこのようなものではなく簡単なアサガオとかカエル・などを折って団扇に貼ると小学生の宿題にいいように思われます。馬路村のこの団扇が全国で愛されると嬉しいのですが~。

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アオフタバラン・ナツエビネ

2012-08-12 | 山野草
山野草  
■アオフタバラン丁度の開花■8/12
 今日は所属する植物の会の観察会でした。予報より天気も良く大勢の参加者もあり、山を登ってきました。歩き始めてさほど立たない場所でアオフタバランを見つけました。いくつもいくつも咲いています。しかし、人が沢山いると注意散漫になりまともに撮影できない・・小さいランですが葉の形・色・花姿ともに面白くかなり好きな花でした。
           

           

           

           

         
アオフタバラン(ラン科・フタバラン属)

           
ナツエビネ
      
コマツナギ
集合した場所には今年お初のコマツナギが満開だったし 
            
キンミズヒキ
      
コケオトギリも帰り道にありました。
普段より解散時間が早かったおかげで山では雨にあわず帰路につくことが出来ました。一部の人はその後北の山へ入って観察を続けたのです。
            

          

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マルバダケブキ・トモエソウ・オオナンバンギセル

2012-08-11 | 山野草
山野草  
■まさかのマルバダケブキ?■8/8
珍しいナツノタムラソウが見られただけでかなり興奮していたのにご飯を食べたすぐ横に見たかった「オオナンバンギセル」もあったのです。
            

            

             
蕾・開花ズミ・開花中・さまざまな姿が見られます。ここではまだ採取されていないので宿主とともに標本にするために堀りあげ作業もしました。
ススキの根元を見る癖はつけていますが、まさかここには有ると思っていなかった。「まさか」と思うのは厳禁。「あるかもしれない」とおもって歩くべきですね・・・

食べている場所から立ち上がると「シコクハンショウヅル」の蕾が残っているのに気付きました。
        
7月初旬には遅くても咲くので他のは全部種になっています。
             
ここは割合手軽に来られる場所なので来年は花を見られる。楽しみが増えました。
            
ボタンヅル
此花が咲くと盛夏を感じるのは私だけかな
      
トモエソウ
この花も思いがけずに見られた花です。剣山系では沢山見た事はありますがここであるとは・・と思われる場所に咲いていました。
最後にもっと驚いたのがこれ
            

            
マルバダケブキ(キク科・メタカラコウ属)
高知県植物誌に依ると大豊町のみに生育とある。今まで県外の山で見た事はあるがまさか高知の中央部のこの山であるとは!
もう少しすれば開花しそうな大きな蕾なので開くのが待ち遠しいですね。
艶のある大きな葉・鋸歯・そして葉の形が腎円形~腎心形で切れ込みもない。散房状に花をつけている
まず間違いなくこれはマルバダケブキなので新産地となります。




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ラン2種少しだけ

2012-08-10 | 山野草
山野草  
■マヤラン・ナツエビネ■8/10
今日、散策に出て素敵な花をみてきましたが夜珍しくお出かけです。少しだけUPしてお見せしますね。あとはまとめてホームページにUPします。
美味しいビールとお寿司食べてきます。
         
マヤラン   大株
         
ナツエビネ  すくっと美少女


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ヒナノウスツボ・シギンカラマツもある

2012-08-09 | 山野草
山野草  
■シコクママコナも■8/8

歩き始めは木があり少し涼しかったので割合元気に5人が整備された道を歩いて行きます
            
虫好きの私のために見つけては教えてもらえる・・ナナフシですよね(名には自信がないですが)
           

        
はるかむこうの空は青く、今日は暑いぞと告げているようで、覚悟がいります。それでも、道脇には家の近所では見られない花が出てくるのでしゃきっとして撮影。
           
イワアカバナ
      
クマヤナギ
             
ヒナノウスツボ
             
シコクママコナ
         
コフウロ
ゲンノショウコも見られます。
             
シギンカラマツ
「わ~きれい」と声をあげたのがこれでした。
今まで見たシギンカラマツの中でも断トツ綺麗。蕾が極端に多くてその色の濃さに見惚れました。大体風が吹いて撮影しにくい場所にありこんなにきちんと写せていない。ナツノタムラソウも見られたしこれも見られたしランもあった。他にも珍しいものがありそう~ワクワクして上を目指して歩いていきます。・・ありましたね・・・・やはり。
           



       
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ナツノタムラソウ・ラン2種など

2012-08-08 | 山野草
山野草  
■ナツノタムラソウ■8/8

 今日鏡川自然塾と言う自然と親しむ会があり参加しました。歩いていく途中目にする植物を全部記録していく。オオバコ・ゲンノショウコ・キキョウ・ウツギ・ススキ・どこにでもあるものでも記録します。途中珍しいものも突然目に入ってきて驚くこともありますので気の置けない作業ではあります。
 今回探し出したい植物「ナツノタムラソウ」など3種があって特にそれを注意して歩いていました。と別行動をとっていたモチモチさんから「発見~!」の報が届きました。大急ぎで駆けつけると「あるわあるわ!」レアな植物とは思えないくらいにあるではないですか。
      
花冠より突出するシベ

      
茎の開出毛

      
なかなか魅力ある濃い紫の花色

      

            
ナツノタムラソウ(シソ科・アキギリ属)
高知県内では1961年に採取されて以来確認されていなかったのが今回確認され、標本が採取されたのです。大発見でした。
タムラソウという名のキク科の花はありますがこちらはシソ科。
シソ科アキギリ属にタムラソウがつくのははアキノタムラソウとハルノタムラソウ・があるのを知っていました。でも同じ科、属にナツノタムラソウがあることを知りませんでした。なので今回参加するに当たり「ナツノタムラソウ」を下調べだけはしていました。シベが花冠より突出し茎に開出毛が多く、花色が紫に近いという。本当によく見るアキノタムラソウとはかなり違っていました。何気なくみているとアキノタムラソウより色が濃いので「変わったアキノタムラソウだな」ですむのですが探して歩いていたのでモチモチさんの目に留まったのです。お手柄ですね。さすがだとおもいます。

珍しい花を見つける目をもっているメンバーはほかにも目を向けますのでラン2種も見つけました。
            
オオヤマサギソウ
4株ありました。
            
オオバノトンボソウ
そして何度見ても撮影したくなる
      

      
ヤマジオオウもありました。
他の花は又明日。

       

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筒上山へ行く途中で見た花

2012-08-07 | 山野草
山野草  
■ヤマアジサイが多いですね■8/5
 17名もの団体で歩きその上雨・ガスだと撮影するのはなかなか難しいので、ぼけ画像ばかりになりました。それでも、記録の為と胸元に入れてあるカメラを取り出しては撮影しました。
      
ノリウツギ
      
タカネオトギリ
      

            

      
ヤマアジサイ
      
こんな場所には特に目につきます。でも、ゆっくり見る間もなくすすむ。
      
ハガクレツリフネ
            
イワタバコ  
             
オオヤマハコベ
             
オオバヨメナ
      
シコクフウロ
            
ケイビラン
目の高さで撮影できるので天気さえよければ花をきちんととらえる事ができるのに悔しい限りですね。近くにはチャボホトトギス・フシグロセンノウがあるのですが見に行かずでした。
           
タマガワホトトギスがまだ綺麗にあるということは今年少し他の植物の開花がおくれているようですね
             
ヤマホトトギス
他にシコクママコナ・シモツケソウ・ツルギハナウド・メイゲツソウ・ホソバノヤマハハコ・ヒナノウスツボが咲いていました。
あれこれあったものの花の盛りは中旬ですね。

昨日午前中は濡れたものの後始末にかなり時間を取られました。連れ合いと私の2人分の洗濯はかなりの量。天気が良いので一気に乾いたのは嬉しいですが登った日曜日が天気であればこんなことにはならないのですがねえ。自然には勝てません。
            
      
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トンボソウ・ハグロソウ・コカモメヅル

2012-08-06 | 山野草
山野草  
■見ておきたいハグロソウ・コカモメヅル■8/3と6
筒上の花をUPする予定でしたが急遽出かけてみた花があるのでそちらを先にUPします。というのは土曜日に岡山から散策のため知人がこちらにきていました。「わからないラン」があると帰宅後メールしてきたのです。地図も詳しく送ってきました。自宅からさほど遠くもない・・14時半に家をでました。いつものモチモチ・ぼちぼちさんと一緒です。どんなランがあるかとわくわく!。でも、残念でした。
            
トンボソウ
株が多くて2か所で50株はありましたね。まだ開花していないのが多くてこれから十分楽しめる状態でした。ついでですのでそこらをいつもの通りうろうろします。近くにヒナランもあるということなのでそれも確認し、移動してもっとないかと探すとロケーションのいい場所に何か所かにみつかりました。岩があって少し湿気にある場所をさがせば意外とあるということですね
            
ヒナラン花後
季節外れの花もありました。
            
オドリコソウ
そして今年はみられないものとあきらめていたガガイモ科の花「コカモメヅル」もありました。
            

            

      
コカモメヅル
蕾が多かったのでもっと咲いていてくれればうれしいのですがねえ。小さい星のような花がきらめいていましたよ。
それも群生。不明のランがあると言ってくれたおかげで出かけ見られた花でした。
これらは今日往復2時間半で見てきた花です。

そして3日金曜日横倉山へ行く途中に見た忘れてはいけない花もUPしておきましょう。この日三脚をもち絶対素敵に撮影しようとハグロソウ咲く場所にでかけたのですよ。そして綺麗に撮った筈です・・が横倉へ登る途中設定ミスでカメラを初期化する作業をせざる負えなくなり・・画像消去。ショックは大でした。でも気を取り直しその後はあれこれ撮影し、先日UPしたのです。でも、大好きなハグロソウはみなさんに見てほしく一緒に行っていた「モチモチさん」に画像をお借りしました。
      

      

      
花は午前中のみ。一日花です。花の形の面白いのと色・葉の艶もふくめ、変わっていて面白いところが大好きな花です
ハグロソウ(キツネノマゴ科)
葉が黒っぽい緑をしているので、ハグロソウ(葉黒草)の名が付いたとか、花の赤褐色の斑紋を 「お歯黒」 に見立ててハグロソウ(歯黒草)の名が付いたとか言われるが定かではないようです。
二枚の花びらは珍しいとおもいます、なので花言葉が「規格外」これも面白いですねえ。

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筒上山でキレンゲショウマ

2012-08-05 | 山野草
山野草  
■キレンゲショウマ■8/5
 所属する山の会での例会山行が今日あり参加してきました。予定では岩黒経由・筒上でしたが雨・風の為、岩黒経由中止・手箱越えピストンとなりました。
            
集合場所近くのいの簡保の宿付近は5時50分ではこのくらいの天気です.なので山ではそれほど降ると思えず出発~
      
ところが登山口では雨具着用せねばならないほどの雨量です。それでも中止せず、17名で8時15分発。
      (レ)

      (レ)

            (レ)
キレンゲショウマ
目的の花はまだ咲き初めでしたがきりっとした姿を見せてくれました。此花目当ての登山者が多いのでしょう。2組・総勢40名ほどとすれ違いました。
            (レ)
雨降る中の歩きはかなり注意を要する。順番に鉄の階段を登っていくので時間が思いのほかかかります。
            
タマガワホトトギス
            
覚心寺修験道場の石垣(到着10時35分・昼食後11時10分発)
            
しっぽり濡れた木々を楽しみつつ、足元注意して歩きに歩き土小屋についたのが
      
13時23分でした。
頂上を踏むことはできませんでしたが雨でも無事怪我なく下山し、目的の花を見られたのは上等でしょう。ほかにも花はいくつか見られましたよ、


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アオタチカモメヅル・オオヤマサギソウなど

2012-08-04 | 山野草
山野草  
■皿ガ嶺(愛媛)④■7/31
今回の皿ガ嶺の最大の目的はガガイモ科の花でした。目的地に着くまでにあれこれ見るものですから頭には一杯花が入っています。でも、お初の花で好きなガガイモ科となると別。新鮮な出会いに「お~これか!」と喜びは隠せませんでした。
            
アオタチカモメヅル

            

            (レ)

            (レ)

            (レ)
青空にはじめてみるクリーム緑の花と濃紫の花が隣り合わせにさいています。「タチカモメヅル」の方が殆どで周りを囲むようににあります。
            

           
            
ヌマトラノオ
これは大群生しています。一面咲くのはいつの事でしょうか~
            (レ)
コバギボウシ満開です
            
ハンカイソウ
元気になれそうな黄色もあちこちにみえています。
      
竜神平はお花畑でした

山道も樹蔭にはいると楽しみの花がでてきました。
      
天使の羽が特徴なので拡大してみました。
            

            

            
オオヤマサギソウ
今まで見た事はあるのですがこれほど綺麗にすくっと咲いているのは初めて・・嬉しいな~
            
ヤマナシ
皿ガ嶺頂上で有名なこの木は花の時にもよく画像がでますが・・実のったときにも出ます。食べられるので下から順番になくなるのだとか・・美味しい実を口にしてみたい。
     

            
モモジガサとギンバイソウが大群生している緑陰を「こんな雰囲気も良いね~」などと言いながらあるく。
            
ブナの木の下は涼しい登山道
            (レ)
ウバユリ
今が盛りとばかりにあちこちで咲く。綺麗な間が短いので撮影対象にはまずしませんね
      ()レ
ヤマジノホトトギス
今年お初の花です。

あれもこれも盛りだくさんの皿ガ嶺の歩きでした。



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イイヌマムカゴ・ナツエビネ・イワタバコ・オオヤマサギソウなどなど

2012-08-03 | 山野草
山野草  
■横倉山に登る■8/3
  
 今日は皿ガ嶺の続きをする予定でしたが近くの山に登って沢山の花を見てきましたので一挙にUPします。登り始めたのが10時過ぎ下山は16時10分。配車できる人数ならではの登山でした。
            
オオカモメヅル
これほどオオカモメヅルの多い山は初めてのような気がします。あるくとあると言う感じがしました。
      
クサアジサイ
花の色がやさしいふんわりとしたピンクなのでオバサンである私は大喜びしてしまいましたよ
      
ミヤマナミキ
      

            
 ヤマジオウ
      
サワハコベ
            
            
オオヤマサギソウ
            
クマガイソウ花後
  寄り道に寄り道を重ねますので時間がかかること甚だしい。
      

            

            
ナツエビネ
「開花していたらいいな~」と道をぐっとはずれうろうろ入り込む。辛うじて咲いているのを見つけ皆大喜びです。後2週間もすれば本格的に咲くのでしょうか~
            
アオフタバラン
開花せず~残念
            
馬鹿試し
            
杉原神社
            
オミナエシ
            

      
イワタバコ
今年お初~愛媛の皿ガ嶺では蕾が膨らんでいたのですが見られずここでやっと見られました。
            
ミズタマソウ
群生~~
            

            
イイヌマムカゴ
お初のランです。オオヤマサギソウの蕾と思って雑に撮影。じっくり画像をみて「あれ!違う」どこかランのサイトでみたことあると思いだし確認。かなりレアなランのようです。嬉しい出会いでしたね。
  

他にも撮影失敗したコクワガタ・キハギなど咲いていました。カンカン照りでなかったし、蚊もおらず半袖で十分歩けた意外と涼しい山歩きと花散策でした。見たかった花2種にもあえ歩いた感もある1日でした。
      
(撮影順には並べてありません)          

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ヒメナミキ・ミヤマナミキ・オウギカズラ2色

2012-08-02 | 山野草
山野草  
■皿ガ嶺(愛媛)③■7/31
先日の散策でミヤマナミキを辛うじて見られたので次はヒメナミキ・ケミヤマナミキと続けてみたいと思っていました。ここには有るということで期待してきたのですが「ケミヤマナミキ」は終わっているということで残念ながら見られませんでした。でも登山道脇で又ミヤマナミキは見られました。
      

      
ミヤマナミキ(シソ科・タツナミソウ属)
そしてしばらく歩くとヒメナミキがあちこちで開花。
            (レ)
ヒメナミキ(シソ科・タツナミソウ属)
花は葉腋に1つずつついています。穂状にはなりません。ミヤマナナミキとは全体像が違ってすらりとしています。
葉は長い三角形状。ミヤマナミキとは葉の形もまったく違います。
            
葉の下部に目立ちませんが鋸歯はありました。
            

      
お日様カンカン照る湿地でしたが意外と綺麗に撮影でき比較できたのでお初の花でもあるのでかなり嬉しい出会いとなりました。
      (レ)
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竜神池までの道脇ではあまり開花していませんでしたが「オオバヨメナ」が楚々とと言っていいのか・・歯抜けのように・・いや花弁抜けなのですが咲いておりました。この花が妙に気にかかり何枚も何枚も撮影したのですがいいのがなくすべて連れ合いのレーサーのがいいのばかり。あまりにも好きなので撮影より見るを優先したようです。満開時期に見てみたい花です。
オオバヨメナ(キク科・シオン属)さほど見ることができる花ではありませんがここ皿ガ嶺には驚くほどあります。
分布は四国・九州。山地の木陰に生える多年草。
 オオバヨメナは、普通・「ノギク」と云われるヨメナよりも葉が目立って大きいから「オオバヨメナ」とついた。
ヨメナ属に属しているとはいえ外見は抜け落ちた舌状花がまばらに残っているという感じで、ヨメナというイメージからは遠い。
 
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ハナイカダ実
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モミジカラスウリはもう、実がブラさがっています。
            (レ)
ダイコンソウはもう終盤。あれあれ近くには今時分終わっているはずの花がちらほら見えます。
      

      

              
オウギカズラ(シソ科・キランソウ属)
本来の色は薄紫なのに「白」がある。開花期は春なのに夏にある。うれしく眺めさせてもらいました。

一番の目的の花に行き着くまでにあれもこれも盛りだくさん。手軽な山なのになかなか頂上にはつかなかったのは花の所為です。



コメント (2)
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