刺身と殻付きステーキ

政右ヱ門にて活あわび。当然だけど生きていて動く動く。
調理法が選べるというので、
２個ずつ、お刺身と殻付きステーキにしてもらう。
このお刺身がマジでめちゃウマでっ♪
薄切りの刺身の食感は、
こりこりこりこり、こりこりこりこり。
こりこりがなくなったら、磯の香りがぷんと鼻に抜ける。
ここでも板長さんが顔を出してくれて、
お酢を片手に「これかけてもおいしいよ」。
ちょこちょこ板長さんが顔を出して声をかけてくれるのは、
なんて嬉しい。
本人はサービスだなんて思ってないかもしれないけれど、
好感の持てるおもてなしだなって思った。

さて。写真はあわびの殻付きステーキ。
香ばしい味噌をのせたしそを身にぺたりとはりつけて着火。

もちろん健康そのもので生きているから、
あつあつの網の上で苦しがって、
足を出したり引っ込めたり、身をよじったりと、
身もだえ、するする。
なんだか、いやらしい光景だねと言いつつ、
じっとそれを興味深く眺めるわたしたち。

ナイフとフォークを使って、
あわびの身が殻から簡単に外れるようになったら、
そのまま殻の上でひっくり返す。
この頃合いをはかるのがなかなか大変で、
でもそんな作業がまた楽しかったりして。

さてさてお味はといえば。
一口大に切った肉厚ぷりっぷりのあわびを、
お口にパクリ。う～ん、ジューシイ！
濃厚なダシ汁があふれ、
醤油いらずのおいしさだったのでした。

満腹度１８０％

この(日)(月)は久しぶりの女性部会で、
千葉は千倉のグルメ派の宿「政右ヱ門」へ。
“グルメ派”と謳うだけあって、
お食事が本当に素晴らしかった！

まずは、活あわびとゆで伊勢海老、
それにさざえのつぼ焼きがまるごとひとり１個ずつっ！

それから、大きな板で供されるお刺身の盛り合わせ～！
板長さんが来て「ひらめはサービスだよ♪」。
ひらめのほかに、中トロ、あじ、とびうお、うに。
そしてまた、ここでも伊勢海老が盛り込まれているという豪華さ。
鮮度バツグンのぶりぶり食感で、
かみしめるごとにあまさがじんわりとお口に広がる。
なんて言ってるけど、その時はみんなもう、
ただただ感涙の極致で「うまい…。うまい…」を連発しながら、
とにかく食べることに専念するのみ。分析はもちろん後で。

とろりとした甘さのなす田楽も、
洋風にマリネしたあまえびと玉ねぎのサラダ仕立ても、
伊勢海老のダシが利いた小さなお鍋も、
キスとまいたけとクジラの揚げものも、
いちいちぜーんぶため息が出るほどのおいしさで…。
脇役がひとつもなくて、主役と準主役だけなんてこと、
めったにないよね。
これも全部食べたい、それも残せない、
あれもせめてもう一口だけ…。なんてやっているうちに、
突然一口も食べられなくなって、
個室食堂の畳にどうと横向きに倒れて虫の息。

それでも呼吸を整え部屋に戻ってしばらくすると、
「今ならもう少～しだけ、食べられる気がする…」
「残したあの中トロ、もったいなかったな」
「今度は絶対にタッパー持参で、部屋で二次会だ～」
といった思いが胸をよぎり、
そのあさましさに我ながら苦笑い。

あま～いとうきび

イトーヨーカドーで１本１３８円で買った、
北海道産のとうきび。
ゆでて、塩振って食べたら、めちゃあま～い！

冷たいお茶を飲みながら、
むさぼるようにがっついて食べる。
はっ。そういえば、
「とうきび＋冷たいドリンク」は、
お腹が下るから気をつけなさいって、
よくお母さんに言われてたっけ。
もう遅いか。

これも和柄のうち？

このところずっと“和柄”にハマっているわたし。
お財布も、化粧ポーチも、時計も、
キャミソールも、バッグも、
ケータイの待ち受け画面まで、ぜーんぶ和柄で統一。
たいていネット通販で物色するんだけど、
こないだデパートで、
ピピピと和柄アンテナに引っかかったブランドがある。
それは“アナ・スイ”。
ブランドイメージは何となくわかってたつもりだけど、
改めて眺めてみると、
オリエンタルなデザインが和柄にも通じることを発見！
蝶やバラのモチーフに、
黒とか紫とかピンクなんかの色遣いも断然「らしい」。

今度は“アナ・スイ”アクセにハマりそうな予感です。

テンプレート変更

オレンジ色がかわいい「メラミンマグカップ」から、
爽やかさ満載の「レモン」に変更してから１カ月。
さらに夏っぽいテンプレートに変更してみました。
これはね「ヘチマ」です。
今日アップされたばかりなんだけど、
もう～なんだかかわいくて、一目ぼれ。

ところで。
ヘチマを薄口のだしでさっと煮込んだものは、
とってもおいしい。
よーく、冷やしてね。
あ～ん、食べたい。食べたい。
本当は少し高級な和食屋さんとかで、
いただきたいところだけど、
まあ、近いうちにうちで作ってみるか。