2023年4月30日、ベリッシマに乗船して2日目。
この日は終日航海日。
1日を船上で過ごす日である。
朝食はルームサービスを利用。
パン、ジャムなどお部屋までもってきてくれる。
コーヒーたっぷりで嬉しい。
航海中、何度か利用しました。
船内をうろうろ。
少し探検です。
スワロフスキーが敷き詰められた階段。
映えスポットでみんなここで写真撮ってました。
チョコレートマン
ショップもたくさんあった。
まさかのライカも
でもQちゃんは初期型だった・・・
たくさんあるバーラウンジのひとつ
英会話レッスンにも参加してみた。
モニターのあるラウンジで開催されてました。
講師のアイちゃん。トルコ出身
お昼になって小腹がすいたので15デッキのビュッフェへ。
夜にそなえて、軽く食べることとする
ハンバーガーもあったよ
夕方になり、これを見たかった!
MSCベリッシマのクルー&キャプテン紹介
このあと、引き続き無料のエンタメショーがあり、観劇。
40分くらいの歌を中心としたショー。
面白かったよ。
そして夕食。
この日はフォーマルナイトの指定が。
初めてのフォーマルナイトだったため、乗客全員、気合が入ってる感じ。
みなさん、きらびやかで華やかな装いでした
そしてフォーマルナイトは、ダイニングレストランでいつもよりチョット良い料理が提供される確率が高いと聞いていたので、はりきってレストランに行く
まずは白ワインで乾杯
コーンポタージュ
なんか日本のコーンポタージュと食感がちがう。
ベースにじゃがいもがあるような
不味いわけではないけど、日本のものを想像してたらちがってた
ここで前日のオペレーションのおわび・・・ということでシャンパンがふるまわれた
そしてメインは・・・
ロブスター
気分、あがりまくり
デザートはアイスクリームにしました
部屋に戻ると、クリーニングが終わっており
ひみつ通信(船内新聞のことを我が家ではこう呼んでいた)届いてました。
明日はいよいよ、初寄港地・鹿児島上陸です。
船内を少し探索したあと、夕食はいきなりではあるが
スペシャリティレストラン(有料レストラン)である、ブッチャーズカットを予約。
なぜこのタイミングかというと、有料レストランは初日の方が空いているから、という事前情報を仕入れていたため。
(結果、この選択は大正解だったのだが、そのエピソードはまた後日)。
専用アプリから予約ができるかと思ったらできなくて、内線電話で予約。
英語しか通じなかったからドキドキしたわ~
42ドル?46ドルだったか、コース料理があるのです。
コース料理には含まれていないアラカルトに変更もできて、その場合、定価より少し安くなるとのこと。
パン
めちゃ美味しかったのよ。
特にこのスコーンみたいなやつ。
お肉に備えて赤ワインをいただきます。
これはコースにはない料理。オマール海老のスープだったかな。
海老味濃厚。ちょっとソルティ。でもすごい美味しかった~
量もアメリカンサイズ。日本のレストランなら2~3人前の量じゃないかな。
えびのカクテル
サーロインステーキ。
12オンス。約340g。
日本のものとちがって、赤身感あり、肉質がぎゅっとつまってる感じ。
これを4種類のソースでいただきます。
焼き加減はミディアムで。
少し牛特有の臭いがあるものの、美味しかったよ
付け合わせもアメリカンサイズ。
何種類かあって、好きなものを選べます。
ほうれん草のクリーム煮。
家人チョイスのマッシュポテト。
クリーム煮の方が美味しかったな
デザート
だいぶがんばったんだけど、お腹ぎちぎちで完食できませんでした・・・
初日にしてこれだ
この先どうなる と不安におののく我々であった・・・
そして、ベリッシマは静かに出港したのであった。
つづく
ウェルカムドリンクのスパークリングワインを飲んだあと、そろそろ昼食をという話になった。
この時点でちょうど13時頃。
我々は急ぎ、昼食に出かける。
SMCベリッシマでは、基本、食事は無料である。
毎日20時間オープンしているビュッフェ、メインダイニングはいつ利用しても無料(※いずれも飲み物は有料)。
その他に、有料のスペシャリティレストランの3種類がある。
メインダイニングは部屋ごとに使用するレストランが決まっている。
我々は、「ライトハウス」というレストランが指定になっていた。
通常、ダイニングレストランは決められた時間での予約が必要だが、アウレラの乗客は予約なしに営業時間内なら、好きな時間に行って食べてよいことになっている。
レストラン近くはワインボトルでディスプレイされてる。
メニューは日本語の案内もされてたよ
乗船日の4月29日、朝4時に起きて空港に向かう。
横浜・山下公園まで重たいスーツケース転がしてなんとか到着
そこから、今回乗船するベリッシマがいるところまでシャトルバスが出ているのです。
駅についてから、誘導の方たちが案内してくれたので迷わず、すぐ行くことができました。
申し込んだ部屋によって、乗船のアドバンテージがある。
今回、我々は、「プレミアムスイート アウレア テラス&ジャグジー付」に申し込んでいた。
最上位のヨットクラブほどではないにしろ、ちょっぴりアドバンテージがある。
乗船時も、優先乗船でしたよ
乗船はすんなり。
それにしてもベリッシマちゃん、でかい
巨大マンション7棟分くらいが船になってる感じです。
乗船後、さっそく部屋に向かいます。
私たちが宿泊するキャビンは13デッキ。
ベッドルームが別にある
バスタブはないけどシャワーブースあり。
ウォッシュレットなし。
ベランダも広い
そしてこの部屋にはジャグジーがついてるとです
お部屋にはウェルカムのスパークリングワインが用意されてた
船内のプロムナードでは、デッキの案内と、イタリア(ベリッシマはイタリア船籍)と日本の友好を象徴するかのような映像が流れてました。
いよいよ始まる旅立ちにワクワクする我々夫婦なのでした
私は基本、旅行にはアクセサリーを持っていかないクチである。
なぜなら紛失がコワいから
しかし、今回はクルーズ船の旅行である。
フォーマルウェアのドレスコードがあるため、アクセサリーは必須。
しかしここで頭痛の種が
はたしてどうやってアクセサリーを持っていこうか。
いやいや、ちゃんと携帯用アクセサリーポーチなるものは世間では販売されているんですよ。
↓
こんなの
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使い方によってはこのタイプで十分とは思うのだが、私的にはどうも納得できないというか、不便というか。
■理由その①親切設計であるはずのしきりが邪魔
たとえば私は指輪はそんなに持っていかない。持っていったとしても1点くらいか。指輪ホルダー、こんなにいらない。
また、ピアスのホールがついているタイプのものもあるが、私はキャッチは落ちないキャッチを使用しているため、持参する場合、ピアス本体のみ持っていくことになる。
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となると、ホールにピアスを入れても固定できないので、これまた無駄になる。
■理由その②旅行ごとに持参するアクセサリーも異なる
ある時はロングネックレスを持っていくとか、また別なときは小さめアクセサリーが3点くらいとか、そのときどきのシチュエーションがあると思うんですよね。アクセサリー専用ポーチはどうもその点、自由度がなく、不便そうに感じてしまう。。。
■理由その③値段が高い
コンパクトタイプのものでも、たいがい値段は2000円~ぐらいから。
使えるものなら、その値段で購入してもよいけど、上記理由も含めるとどうしても割高に感じてしまうんですよねぇ。。。
苦悩を重ねる日々・・・旅行準備も行き詰ってしまった
ところが天は見捨てなかったのである~。
まさに自分が理想とするポーチを見つけてしまった
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↓Amazonの方も貼っときます
これ、中にも細かい仕分けもあり、深さ・長さもあるから、大ぶりのロングネックレスも持っていける。
しかも、内側にファスナーのついたポケットもあるため、小さなものや高価なものも、このポケットにしっかりしまっておくことができる。
アクセサリーポーチ特有の変なしきり(?)もないから、アクセサリーの点数が少ない、もしくは持っていかないときにも、常備薬とかスマホの充電器やらコンタクトやら、併用して入れることも可能。
唯一の弱点といえば、鎖がからみやすいようなネックレスの場合、その対策をして持っていくことと、見た目が地味なことくらいか。
上記点は私には気にならず、むしろ通常のアクセサリーポーチより、メリットが大きく上回っている。
私が喜々としてこのポーチを購入したら、家人も「充電器入れ用に俺も欲しい」と言ったのでサイズ・形ちがいのものをもう一つ購入しました
というわけで、問題解決、やっとアクセサリー携帯問題から解放されたのであった
そうそうアクセサリー関連といえばもう一つ。
これ持っていくとかなり便利。
アクセサリートレイ
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ホテルで宿泊するときに、メガネとか、ルームキーとか、ちょっとした小物を置けるトレイがあると超絶便利です。
よく旅行に行く方や、出張の多い方におすすめ。
2023年、今年のゴールデンウィークの予定は、突然決まった。
「今年のゴールデンウィークは、仕事するから。」と家人が言っていたので、近場の温泉にでも1~2泊できたらいいな~・・・などと考えていた。
ところが、その日は突然やってきた。
「GWは休めることになったから、クルーズ船に乗って旅行に行くぞ~」と家人が宣言したのである。
しかも、締め切りギリギリの日。それから目の回るような準備の日々が始まったのである~。
海外旅行は何度か経験しているけど、大型クルーズ船に乗るのは初めて。
聞くところによると、クルーズ船ではフォーマルな服を着た人々が夜な夜なパ~リ~を繰り広げているというのである。
困った
2年ほど前に断捨離したとき、だいぶ服を捨てた
以降、結婚式やパーティーなどに呼ばれることもなかったため、そういった服が1着もなかった
しかし、今はありがたいことに色んな情報がネットに出ている。
以下の動画を参考にさせていただきました。
クルーズ客船 | エレガントナイトの服装どうしよう?私が実際に着た服をご紹介します!
実店舗よりECサイトの方が絶対にお安い。
こちらの店舗で購入しました。
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ストールもお約束
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クロアチア・スロベニア旅行の総括および雑感です。
■雨、雨、雨、とにかく雨の旅行だった
これまでの旅行でも、雨にあたったことはありましたが、旅行中、ほとんど毎日なにかしら、雨が降っていた。
しかもゲリラ豪雨的な中での観光は初めて。現地ガイドさんも「異常気象」と言っていたので珍しいケースだったらしいが。。
「雨の旅行」という経験値が増えたのが、ある意味よかったのかも。
■ダウンベストが大活躍
例年にない大雨ということもあり、思ったより(旅行ガイドに記してあったより)ずっと気温が低くて、寒かった
ユニクロのウルトラライトダウンベストが大活躍した~
自然散策系のツアーでも、朝日を見に行く~的はものがあったりして、結構寒い。飛行機の中も、寒いので、海外旅行に行くときは必須と実感しました。
■いつかは、負の観光も・・・
ボスニア・ヘルツェゴビナにも、一瞬、入りましたが、ところどころ、家の壁にいまだ銃弾あとが残っているのをみると、戦争とは、平和とは・・・と自然に考えてしまう。ヨーロッパは近隣国から侵略された・したを繰り返しているので国防に関する危機感が日本のそれとはまるで違う。基本、旅行は日常のいろんなことを忘れて「楽しみたい」とは思うものの、機会があれば、ボスニア・ヘルツェゴビナにも行って、負の観光というか、戦争に関する観光や勉強もしてみたいと思いました。
■常備薬は忘れずに!
私、冷えるとお腹が痛くなりやすい(胃けいれん?)なのですが、今回、いつも持っていくお腹の薬を忘れちゃったんですよね
そういうときに限って狙いうちしたようにお腹が痛くなる
旅行前、体調を整えるべく、なるべく予定を入れないようにしていたのですが、ちょっと今回はあれこれ用事が入ってきて忙しかったそのせいか、現地についてすぐ、飛行場でお腹が痛くなった
幸い、すぐに復活できたのでよかったのですが、油断せずに、常備薬はきちんと持っていくべきと痛感。
■初めてのビジネスクラスは・・・
今回の旅行で、ビジネスクラスに初乗りしました。
機内食も、エコノミーよりはよいけれど、それよりも一番のメリットは「身体をのばして眠れる」。これにつきます。
予想以上の効果ありました。ラウンジも使えるし、疲れ具合が全然違います。
ビジネスクラスに乗ってる人々も、案外、「ふつうの」人々に見えました(お金持ちは当然いるでしょうが)。
今は昔とちがって、マイレージをためたりして乗ることもできるようになっているせいか、そんなに堅苦しい感じでもなかったです。
服装も、わりと普通な感じ。でも、ラフなんだけど、崩しすぎない。その辺の分別がきちんとつく人々が乗っている感じでしょうかね。
■旅行準備はまず無印に行け!
今回、旅行準備にあたって無印に行きましたが、そこで必要な品がほぼ、そろうことを発見。
ここに行けば、旅行グッズから、メイク落としから、ウェットティッシュまで、ほとんどのものが買えてしまう。
もうちょい旅行回数がこなれてきたら、「旅行お役たちグッズ」的な記事も、いつか書いてみたいなと思います。
以上、クロアチア・スロベニア旅行記終了。
よい思い出になりました
【目次一覧】2019クロアチア・スロベニア8日間
D850で撮影
1週間の旅も終わり、いよいよ帰国の途につきます。
ドゥブロヴニク空港からイスタンブールへ。
ドゥブロヴニク空港、ちょっと珍しい
出発時刻までラウンジで休憩。
ここのラウンジ、食べ物関係はショボかった~
お手洗いもラウンジの外。
ツアコンさんの指示がいまひとつ伝わりにくくて、我々は出国手続きをして早々にラウンジで休憩していたのだが、本当は免税の手続きをしてから出国手続きをしなければならなかったとか・・・
顔面蒼白になったツアコンさん、我々を探し当てると家人のみ、入国手続き→免税手続き→出国再び、という超裏ワザを駆使し、一件落着。
ここで、着替えてから飛行機に乗り込む。
イスタンブールまで2時間弱。
CAさんがよろめいて、ジュースぶっかけかれた事件があった
イスタンブールから、成田へgo!
そして・・・
無事、帰国。
夜遅かったので成田の東武ホテルに宿泊しました。
無事、帰国したことを祝う
日本食が身に沁みたぜ
翌日、北海道に帰るのであった~
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【目次一覧】2019クロアチア・スロベニア8日間
D850/TG-5で撮影
旅行最終日、アドリア海の真珠と称される世界遺産のドゥブロヴニクの観光です。
今回の旅行では雨の降らなかった日はなかったですが、最終日だけは奇跡的に晴れました。
フランシスコ会修道院、大聖堂を見たあとは夕方までフリータイムという日程。
滞在時間が長かったため、写真多いですが一気にいきます。
ここで、昼食を食す。
昼食後、城壁に登ってみます。
あんまり暑いんでイチゴジュースを飲んでひとやすみ。
城壁をおりて、またブラブラ観光です。
教会など
次は、遊覧船に乗ってみます
これにて、観光はすべて終了、あとは帰国の途につくだけになりました。
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【目次一覧】2019クロアチア・スロベニア8日間
D850/TG-5で撮影
2019年5月1(水)・旅行6日目。
いよいよ観光の最終日。
2連泊したドゥブロヴニクのホテル、グランドホテルパーク周辺を朝食のあと、少し散策しました。
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そして、観光バスにのりこみ、出発です。
以下、車窓より。
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【目次一覧】2019クロアチア・スロベニア8日間
D850/TG-5で撮影