今日現在、ネットを賑わしている事件の
ひとつ。
既にご存知の方も多いかと思いますが
「オホーツクの四季写真コンテスト」で
最優秀作品に選ばれた写真が、
物議を醸しだしているのである。
詳細記事はこちら
クジラ死骸上でガッツポーズ 写真コン最優秀作品に批判
この写真の撮影者は、恐らく悪気はまったくないで
あろう(クジラの死体に乗ること自体、
悪趣味である云々はあるでしょうが)。
問題は、これを「最優秀作品」に選んでしまった
審査員のセンス。
リンク先の記事を見てもらえばわかりますが、
この写真を選んだ理由も、「えっ????」という
もの。
まさにびっくりぽん。
現在、批判が殺到したため、撮影者は
受賞を辞退、最優秀作品は「該当なし」と
オフィシャルサイトに出ています。
多くのフォトコンはきちんと審査されていると
(信じたい)ですが、中には今回のケースの
ようなものも現実にはあるということ。
フォトコンは審査員の好みもありますし、
スポンサーの意図や思惑があるものも
ある。
フォトコンの結果に過度に一喜一憂することなく、
ほどほどのスタンスで投稿を楽しみたいものです。