2泊3日の函館旅行を終えて、無事、帰路につくことに。
のんびり車を走らせていたら、プルルル~♪ と家人の携帯に着信が。
電話に出ると(※もちろんハンズフリーです)家人が懇意にしてもらっている某お人より。
「今、洞爺にいるんだけど。部屋、あいてるみたいだよ。よかったら、こない?」と、まさかのお誘いが。
今回の旅のプランを立てたとき、2泊にするか、3泊にするか検討をし、「とりあえず2泊にして気がむいて宿もとれたら3泊」ということで出発してきたので、行くことにしたのであった。
そして向かった先は、ウィンザーホテル洞爺。
いわずとしれたラグジュアリーホテルです。
こちらのホテル、実に9年ぶり(以前、初ステイしたときの記事はこちら)。
久しぶりの訪問でしたが、さすが高級ホテルという感じ。
山のてっぺんにあるこのホテル、ロビーからの景観が素晴らしいのです。
夏には雲海も見られます。スタッフさんの話だと、トマムよりも雲海出現率は高いんですって。
部屋はジュニアスイートが空いてなくて、スタンダードに泊まりましたがそれでも十分な感じ。
でも湖側にしてもらったので、洞爺湖はばっちり見えました♪
スタッフさんと話をしたときに「建物が古くて・・・」と恐縮されていましたが、ロビーから見るこのロケーションと、スタッフのみなさんのきちんと感ありながらフレンドリーなホスピタリティを見ると、まだまだウィンザーホテルはラグジュアリーホテルとしての格はきちんと保っているなと感じました。
ただ、欠点としては、バブルの時代に建てられたものなので、今の時代にはあたりまえの露天風呂つき客室がおそらく、ないということと、温泉が宿泊棟よりかなり離れており、バリアフリー設計ではないこと、ホテル内にコンビニがなく、ちょっと何か買いたくても山頂にあるため調達が困難なこと(※売店はあるが、品数少なく単価が高い)。
非日常を忘れるため、あえてコンビニおかない・・・のかもしれないけど、この点はやはり不便かなと。
しかし、こうした欠点を補ってあまりあるホテルと思う。
こちらに少なくとも初めて行くときは、がんばってお金をためてでもジュニアスイート以上の部屋に泊まって、ラグジュアリー気分を存分に楽しむことをオススメします。
9年ぶりに宿泊しましたが、やはり良いホテルでまたきたいと思ったのでありました。
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