今問題になっている欠陥住宅を買ってしまった人たちは、大変な年末を過ごしているようです。そのマンション内がテレビで放映されていましたが、100㎡以上もあり、内装はきれいで、ただひとつの問題が鉄筋が少ないことだとのことでした。最も重要な鉄筋に手を抜いたがために、結局は問題のない壁や床その他の様々な材料や物品が無駄になるわけで、建設労力などもすべて水の泡となってしまったのでした。
なんという、ひどい話でしょうか!!
うちも無理してマンションなんか買っていたら、そんなことに巻き込まれていた可能性もありました。
うちは今年はボーナスがありません。おそらく一生無いかもしれません。昨年のボーナスが最後のボーナスだったんだと今になって改めて思います。(8・25「夫の失業」)
夫がリストラされたのは、直接の原因は夫の会社のビルが解体されることになったからです。そのビルでの営業は繁盛していたのですが、そのビルが解体されることによって、そこで扱っていたたくさんのお客様を相手にした営業ができなくなり、社員もいらなくなりました。夫の会社はその建物を借りて営業していたのであり、その建築主等は今問題になっている一連の会社とは関係ありませんが、そう古くもない高層ビルを完全にとり壊して建て直すことになったのは、何か構造上の問題でもあったのかなあなどとも思います。
昨年のボーナスは何に使ってしまったのかわかりません。ボーナスが出ないのは辛いです。冬物のコートやブーツなどはそこから出していたのですが、今年からはできません。
また、上の子のアパートにパソコンを設置するために、かなりのお金がかかりました。
パソコンとプリンターを買って、光ケーブルに毎月6700円くらいかかるようです。一緒に住める広い家があれば光ケーブルの費用はかからなかったはずです。あと、ガスファンヒーターと電気カーペットも買いました。エアコンがあるのですが、足元が暖まらないし、電気代がかかるからです。ボーナスなしで20万もの出費はかなりきついです。
しかし、欠陥マンションのローンに何十万もボーナスが消えてなくなってしまう人の空しさに比べたらずっといいでしょう。
以前にも書いたのですが、うちが住んでいる公営住宅は建てかえの時期に来ているということで、具体的予定はないものの、空き家が10件以上あります。そんなところに欠陥住宅を買わされた人にただ同然の金額で住んでもらってもいいのではないかと思ったのですが、あまりの古さ・きたなさ・狭さでとても耐えられるものではないだろうなと思いました。
それに、うちの天井には南から北に向って二つの部屋の端から端まで一本のひびが走っています。よく見るとその部屋と部屋の間の梁にもそのひびが下に向って進出しています。ひびの隙間は少しずつ広がってきているようにも思えます。地震が来たらこのひびの部分で建物が真っ二つに割れるのではないかと不安になり、何年か前に管理局のほうに電話したことがあるのですが、縦の柱にひびがはいっているのでなければ水平部分のひびは問題はないとのことでした。
ほんとうかなあとまだちょっと不安です。
それでも、立ち退き命令なんかが出ないのですからヒューザーが売った欠陥マンションよりは安全なのかなあと思います。
なんとなくこっちのほうも危険なような気がしますが、もし危険だったにしても自分のお金を出して買った家ではないので、しかたないと思います。
なんという、ひどい話でしょうか!!
うちも無理してマンションなんか買っていたら、そんなことに巻き込まれていた可能性もありました。
うちは今年はボーナスがありません。おそらく一生無いかもしれません。昨年のボーナスが最後のボーナスだったんだと今になって改めて思います。(8・25「夫の失業」)
夫がリストラされたのは、直接の原因は夫の会社のビルが解体されることになったからです。そのビルでの営業は繁盛していたのですが、そのビルが解体されることによって、そこで扱っていたたくさんのお客様を相手にした営業ができなくなり、社員もいらなくなりました。夫の会社はその建物を借りて営業していたのであり、その建築主等は今問題になっている一連の会社とは関係ありませんが、そう古くもない高層ビルを完全にとり壊して建て直すことになったのは、何か構造上の問題でもあったのかなあなどとも思います。
昨年のボーナスは何に使ってしまったのかわかりません。ボーナスが出ないのは辛いです。冬物のコートやブーツなどはそこから出していたのですが、今年からはできません。
また、上の子のアパートにパソコンを設置するために、かなりのお金がかかりました。
パソコンとプリンターを買って、光ケーブルに毎月6700円くらいかかるようです。一緒に住める広い家があれば光ケーブルの費用はかからなかったはずです。あと、ガスファンヒーターと電気カーペットも買いました。エアコンがあるのですが、足元が暖まらないし、電気代がかかるからです。ボーナスなしで20万もの出費はかなりきついです。
しかし、欠陥マンションのローンに何十万もボーナスが消えてなくなってしまう人の空しさに比べたらずっといいでしょう。
以前にも書いたのですが、うちが住んでいる公営住宅は建てかえの時期に来ているということで、具体的予定はないものの、空き家が10件以上あります。そんなところに欠陥住宅を買わされた人にただ同然の金額で住んでもらってもいいのではないかと思ったのですが、あまりの古さ・きたなさ・狭さでとても耐えられるものではないだろうなと思いました。
それに、うちの天井には南から北に向って二つの部屋の端から端まで一本のひびが走っています。よく見るとその部屋と部屋の間の梁にもそのひびが下に向って進出しています。ひびの隙間は少しずつ広がってきているようにも思えます。地震が来たらこのひびの部分で建物が真っ二つに割れるのではないかと不安になり、何年か前に管理局のほうに電話したことがあるのですが、縦の柱にひびがはいっているのでなければ水平部分のひびは問題はないとのことでした。
ほんとうかなあとまだちょっと不安です。
それでも、立ち退き命令なんかが出ないのですからヒューザーが売った欠陥マンションよりは安全なのかなあと思います。
なんとなくこっちのほうも危険なような気がしますが、もし危険だったにしても自分のお金を出して買った家ではないので、しかたないと思います。