パートごときでも、仕事のことが気になって、時間外や休日に不安に陥り、活動してしまうという現象がよくあります。
スーパーで働いていたときは、店が自宅に近かったため、よく自分担当のパン売り場の売れ行きを夕方や休日に買い物がてら見に行きました。
行く時間は、午前中に働いた日は夕方の値引き時間ごろに行きます。どの程度売れたか、品切れになったか、それとも売れ残って値引きされたかを知りたいからです。
あまり売れ残っていると、食べたくもないのに自分で買ってきたりしました。そんなにまでして、売上を伸ばしたり、損失をなくしたりして、パン部門の成績を良くしたかったです。まあ、自分がそうしたくてしていたわけでもあります。
パンは、他のスーパーが賞味期限1日前までしか売り場に置かない方針をとっているとのことで、うちのスーパーでもそれに合わせるように指導がありました。これはかなりきつかったです。一日前に廃棄してしまうから、その分一日前に入荷しなければ品切れになってしまいます。しかし、余裕を持ってたくさん入荷すると売れ残ってしまい、また廃棄することになります。どっちにしても、全体に売上数の少ない店では回転が悪いので、常に多品種の新鮮なパンを陳列するということが難しいです。それにしても世の中の競争にあわせるとは言え、賞味期限前のものを捨ててしまうなんて、ばちが当たりそうだと思いました。だから余計に、私が入荷したパンが捨てられる運命になる前に、自分で買わなくては・・などと思いました。
不動産会社に勤めていたときは、土地とそれに関する道路・水道状況などの調査をしていました。私は家に帰ってまで不安になった経験は無いのですが、同僚は役所などで調べてきた内容が違っていたのではないかなどと気になって、一晩中眠れなかったり、変な夢を見たりすると言っていました。
そして、週3日くらいの仕事だったのですが、自分の仕事のない日にも役所や水道局に出かけていって、前日調べた売り物件前の道路図面についてもう一回道路課の人から説明を聞いたり、水道図面を見て、隣地の水道管が当敷地内を通っていないかなどを確かめなおしたりして、見落としがなかったことを確認して、やっと安心できたなどという人もいました。
今、私は文章の校正をしていて、「間違いかな?」と思いつつ、「専門家が書いたことだからたぶん大丈夫だろう」などとその場では判断して見過ごしたものを、会社の帰り道に急に思い出し、やはり伝えておこうと思い、電話をすることが度々あります。
また、家に帰ってきてからインターネットなどで時間をかけて調べなおすと、やはりおかしいようだと思うことがあり、もしかしたらもう間に合わないかも知れないと思いつつも翌日に伝えることがあります。専門家はこちらの指摘を受けると「ああ、それ変ですね。単なる変換ミスでした。直しておきます」などと言ってくれ、それでやっとすっきりします。本当はその場で的確な判断ができるのが一番いいし、それでこそプロだと思うので、時間外にまでごちゃごちゃ考えているのは能力のないことを示しているようなものですが、まだまだそう格好よくは働けない状態です。
スーパーで働いていたときは、店が自宅に近かったため、よく自分担当のパン売り場の売れ行きを夕方や休日に買い物がてら見に行きました。
行く時間は、午前中に働いた日は夕方の値引き時間ごろに行きます。どの程度売れたか、品切れになったか、それとも売れ残って値引きされたかを知りたいからです。
あまり売れ残っていると、食べたくもないのに自分で買ってきたりしました。そんなにまでして、売上を伸ばしたり、損失をなくしたりして、パン部門の成績を良くしたかったです。まあ、自分がそうしたくてしていたわけでもあります。
パンは、他のスーパーが賞味期限1日前までしか売り場に置かない方針をとっているとのことで、うちのスーパーでもそれに合わせるように指導がありました。これはかなりきつかったです。一日前に廃棄してしまうから、その分一日前に入荷しなければ品切れになってしまいます。しかし、余裕を持ってたくさん入荷すると売れ残ってしまい、また廃棄することになります。どっちにしても、全体に売上数の少ない店では回転が悪いので、常に多品種の新鮮なパンを陳列するということが難しいです。それにしても世の中の競争にあわせるとは言え、賞味期限前のものを捨ててしまうなんて、ばちが当たりそうだと思いました。だから余計に、私が入荷したパンが捨てられる運命になる前に、自分で買わなくては・・などと思いました。
不動産会社に勤めていたときは、土地とそれに関する道路・水道状況などの調査をしていました。私は家に帰ってまで不安になった経験は無いのですが、同僚は役所などで調べてきた内容が違っていたのではないかなどと気になって、一晩中眠れなかったり、変な夢を見たりすると言っていました。
そして、週3日くらいの仕事だったのですが、自分の仕事のない日にも役所や水道局に出かけていって、前日調べた売り物件前の道路図面についてもう一回道路課の人から説明を聞いたり、水道図面を見て、隣地の水道管が当敷地内を通っていないかなどを確かめなおしたりして、見落としがなかったことを確認して、やっと安心できたなどという人もいました。
今、私は文章の校正をしていて、「間違いかな?」と思いつつ、「専門家が書いたことだからたぶん大丈夫だろう」などとその場では判断して見過ごしたものを、会社の帰り道に急に思い出し、やはり伝えておこうと思い、電話をすることが度々あります。
また、家に帰ってきてからインターネットなどで時間をかけて調べなおすと、やはりおかしいようだと思うことがあり、もしかしたらもう間に合わないかも知れないと思いつつも翌日に伝えることがあります。専門家はこちらの指摘を受けると「ああ、それ変ですね。単なる変換ミスでした。直しておきます」などと言ってくれ、それでやっとすっきりします。本当はその場で的確な判断ができるのが一番いいし、それでこそプロだと思うので、時間外にまでごちゃごちゃ考えているのは能力のないことを示しているようなものですが、まだまだそう格好よくは働けない状態です。