今日は、久しぶりに車の運転をすることにした。
毎週ほんのわずかしか走っていないので、これでは1ヶ月に100kmも走らない状況になってしまうのである。だから少しでも走らないと・・・。
それで、環状八号線を南から北方向に走り、青梅街道と交差する「四面道」交差点を左折して青梅方向に進もうとして、環八側道を進んでいたときのことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d6/7633d3763c885d0ebbf910374bf6d3c5.jpg)
すると青梅街道に出る信号が赤だったので、前の車に続いて停止していたのだが、不思議なことに信号が一向に変わらないのである。
ものすごく長い赤信号だ。
すると、なにかものすごい大音響の声が流れてきた。何といっているのかわからないけど、そのうち、前方に車がいて、それから警察車両みたいなのもいて、赤いランプを点滅させながら、その前や後ろを走っているように見えた。
それは「街宣車」かなんかかな?と思ったのだが、ああいうものは街中で大音響を発しても法律にはひっかからないのかな?と思った。
多分その車は、環状八号線を北から南に走ってきて、青梅街道の新宿方向に曲がって行ったのだと思うが、(その車は、後で調べたところによると、桃井原っぱ広場から青梅街道を東に進んで阿佐ヶ谷まで行ったらしい。)そのうちその繰り返し叫んでいる声が「安保法制絶対反対」と言っていることに気がついた。警察車両みたいなのは、うるさいから静かにしろ、とかいうのではなく、どうやらその前後を護走しているような感じに見えた。
そして、こんどはたくさんの歩く人々の列が見えてきた。デモ行進らしい。
その列も、四面道の交差点を新宿方向に向かって行くようだった。交差点には、青っぽい制服の交通関係の警察も立っているようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/18/a7805b20f0f3fc14a3aa2bc2b4d70d0c.jpg)
それにしてもぜんぜん信号は青にならない。右折レーンも車が並んだ。これは、信号が赤のままになるように操作しているとしか考えられなかった。私は前から4台目くらいだったけど、後ろのほうには環八から側道に入りきれない車も出て来ているのではないかと思えてきた。
そうしたら、今度は救急車のサイレンの音がしてきた。方向は後ろのほうからである。(ドライブレコーダーによれば、ここに並んでから5分15秒後くらいからサイレンの音が入っている。)
それにしても、側道は右折も左折も並んでしまっているので、両側によけようとしても、救急車が進めるほどの幅を作ることはできない。普通だったら信号が青になるので、そもそもこんなに溜まりはしないし、前に進むことができるはずだ。
ルームミラーで見てみると、救急車は側道の右折レーンに進み、私の車の斜め後方に進んできていた。それでも、前に左折右折両方に進む車たちがぎっしり並んでいるので、どうにも車の動かしようがなく、救急車も進みようがないのだった。
すると、やっと信号が青になったようで動き出した。サイレンが鳴りだしてから50秒後。待ち始めてから6分10秒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f4/c33811c787f1a070a19402f740938ae0.jpg)
こうなったら、前に進むしか救急車を通す方法はないので、前の車について進んで行き、交差点に入ったところでできるだけ左によって停まってみたら、救急車は「左に曲がります」といって追い越して行った。(動き出してから22秒後)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/15/a5cb0ad2fe08184cd41eae7471943e13.jpg)
ああ~、何か、大変だな~。
何がいいとか悪いとかじゃないんだけど、安保法制のデモが必要だと考えていてそうやって頑張って運動をしている人たちがいて、警察も民意を尊重して、適切であろうと思えるような交通整理をしているんだろう。
救急車もそのせいで、ちょっと停まっちゃったけど、まあ救急車が来てからは何分も停まったわけではないし(1分くらいかな?)、ほどなく信号が青になり、詰まっていた車たちも適当に前に進みつつ、救急車に進路を譲って事なきを得たってことです。
まあ、救急車で運ばれていた人が、どのくらいの緊急を要していたのか、大丈夫だったのかどうかもわかりませんし、救急車が来たから、信号を青にしたんだか、もし救急車が来なかったら、もっとずっと赤信号のままだったのか、それともちょうどデモの列が通り過ぎて青になったのか、それも分かりません。
そんな中で、久しぶりに運転をしていた私は、ただでさえビビリ運転ですが、突発的な出来事でさらにヒヤヒヤ。
板に着いた運転ができるのはいつのことやら。
これまでに経験したことのない、いろんなアクシデントがあるものです。
デモがあると、それが通り過ぎるまで、幹線道路の信号が赤のままになってるってのは、初めて知りました。
毎週ほんのわずかしか走っていないので、これでは1ヶ月に100kmも走らない状況になってしまうのである。だから少しでも走らないと・・・。
それで、環状八号線を南から北方向に走り、青梅街道と交差する「四面道」交差点を左折して青梅方向に進もうとして、環八側道を進んでいたときのことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d6/7633d3763c885d0ebbf910374bf6d3c5.jpg)
すると青梅街道に出る信号が赤だったので、前の車に続いて停止していたのだが、不思議なことに信号が一向に変わらないのである。
ものすごく長い赤信号だ。
すると、なにかものすごい大音響の声が流れてきた。何といっているのかわからないけど、そのうち、前方に車がいて、それから警察車両みたいなのもいて、赤いランプを点滅させながら、その前や後ろを走っているように見えた。
それは「街宣車」かなんかかな?と思ったのだが、ああいうものは街中で大音響を発しても法律にはひっかからないのかな?と思った。
そして、こんどはたくさんの歩く人々の列が見えてきた。デモ行進らしい。
その列も、四面道の交差点を新宿方向に向かって行くようだった。交差点には、青っぽい制服の交通関係の警察も立っているようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/18/a7805b20f0f3fc14a3aa2bc2b4d70d0c.jpg)
それにしてもぜんぜん信号は青にならない。右折レーンも車が並んだ。これは、信号が赤のままになるように操作しているとしか考えられなかった。私は前から4台目くらいだったけど、後ろのほうには環八から側道に入りきれない車も出て来ているのではないかと思えてきた。
そうしたら、今度は救急車のサイレンの音がしてきた。方向は後ろのほうからである。(ドライブレコーダーによれば、ここに並んでから5分15秒後くらいからサイレンの音が入っている。)
それにしても、側道は右折も左折も並んでしまっているので、両側によけようとしても、救急車が進めるほどの幅を作ることはできない。普通だったら信号が青になるので、そもそもこんなに溜まりはしないし、前に進むことができるはずだ。
ルームミラーで見てみると、救急車は側道の右折レーンに進み、私の車の斜め後方に進んできていた。それでも、前に左折右折両方に進む車たちがぎっしり並んでいるので、どうにも車の動かしようがなく、救急車も進みようがないのだった。
すると、やっと信号が青になったようで動き出した。サイレンが鳴りだしてから50秒後。待ち始めてから6分10秒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f4/c33811c787f1a070a19402f740938ae0.jpg)
こうなったら、前に進むしか救急車を通す方法はないので、前の車について進んで行き、交差点に入ったところでできるだけ左によって停まってみたら、救急車は「左に曲がります」といって追い越して行った。(動き出してから22秒後)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/15/a5cb0ad2fe08184cd41eae7471943e13.jpg)
ああ~、何か、大変だな~。
何がいいとか悪いとかじゃないんだけど、安保法制のデモが必要だと考えていてそうやって頑張って運動をしている人たちがいて、警察も民意を尊重して、適切であろうと思えるような交通整理をしているんだろう。
救急車もそのせいで、ちょっと停まっちゃったけど、まあ救急車が来てからは何分も停まったわけではないし(1分くらいかな?)、ほどなく信号が青になり、詰まっていた車たちも適当に前に進みつつ、救急車に進路を譲って事なきを得たってことです。
まあ、救急車で運ばれていた人が、どのくらいの緊急を要していたのか、大丈夫だったのかどうかもわかりませんし、救急車が来たから、信号を青にしたんだか、もし救急車が来なかったら、もっとずっと赤信号のままだったのか、それともちょうどデモの列が通り過ぎて青になったのか、それも分かりません。
そんな中で、久しぶりに運転をしていた私は、ただでさえビビリ運転ですが、突発的な出来事でさらにヒヤヒヤ。
板に着いた運転ができるのはいつのことやら。
これまでに経験したことのない、いろんなアクシデントがあるものです。
デモがあると、それが通り過ぎるまで、幹線道路の信号が赤のままになってるってのは、初めて知りました。