山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

自動運転のできる車

2016-03-10 22:27:09 | 車・運転・道路・駐車場2016
テレビのCMを見ていると、日産が自動運転に力を入れているようである。

日産は、数年前、リーフを出したころ、排気ガスを出さない電気自動車で話題のトップにいた。エコプロダクツでは、リーフがもてはやされていた時期もあったけど、その後、トヨタやホンダが、ハイブリッドだの燃料電池自動車だのを売り出すようになって、日産の展示がなくなってしまった。

そんな日産について、エコプロダクツなんかに毎年展示したところで、省エネの点数や人気を稼ぐのもバカらしくなったのかな?と思った。電気以外に技術の売りがないのかな?なんてことも思ったりした。

日産は、やはりハイブリッドや燃料電池で競争する気はなかったようだが、何もしていないわけではなく、自動運転や安全装置の開発に力を注いでいたらしい。

私は、以前は自動の装置に頼ることには否定的な考えを持っていた。自分の運転が下手であればあるだけ、そういうものに頼っていたら恥ずかしいので、自分の腕で運転ができるようにならないといけないと思っていたのだ。

でも、この頃は少し考えが変わってきた。

実際、ドライバーが年寄りだったり、急病になったりして、運転中に大きな事故が起きていることが多い。車に安全装置がついていれば、それが避けられる。

また、自分自身、高速道路で合流するのが怖くて走れなかったり、交通量の多い一般道で車線変更がなかなかできなかったり、交差点で対向車の来る合間に右折しにくかったり、駐車場で車庫入れに時間がかかったりしてしまう。

そうなると、自分の問題ではなく、周囲に迷惑をかける。交差点でぼやぼやしていると、後ろからクラクションを鳴らされたりするし、駐車場でも次々に車が来て、おちおちバックなどしていられない。

こんな時、自動で適切なタイミングで、適切な位置へと車が速やかに動いてくれたら、どんなに便利だろうか、と思うのだ。

そうすれば、空いている時間や場所を狙って出かけなくてよくなるだろう。

特に、駐車スペースに、一発でぱっと収まってくれたらどんなにいいだろうなあ~~と思う。

この年になると、これ以上運転技術も上がりようもなさそうだし、限界が見えてきたのである。

だから、65歳くらいになったら、どうしたって車を買い替えると思うけど、そのときは自動運転や安全装置のついた車を買おうと思っている。
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