山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

実家でお茶を飲まなくなった

2025-01-11 10:30:41 | 日記2025

近年の母のおかしな習慣は、朝緑茶を淹れると、そのお茶っ葉の急須を夜まで飲むことにしているということだ。
一人暮らしなのでそれで足りるのだという。夜濃いお茶を飲むと寝られなくなるのだそうだ。
だから出がらしで良いとのこと。(どうせ睡眠導入剤を飲んで寝るので関係ないと思うけどね。)
それから、お茶は熱くなくて冷めたので良いのだそうだ。

そのような個人的習慣が発生してからというもの、私が帰省してもそれを変える気はない。なので夜到着すると、母が朝から飲んでいた出がらしのお茶しか飲めないので、ゲンナリする。
お茶はあまりにも不味すぎるので、母が好きなキリン一番搾り(母は1人ではビールを飲まないので私が行った時だけ飲む)を飲んで水分はそれでまかなうことが多い。

翌朝だけはまともな緑茶が飲めるが、2人なのですぐに出がらしになってしまう。
しばらくたっておかわりを飲もうとすると、母の手元の管理下にある電気ポットのお湯が冷めているが、母はスイッチを入れて沸かしなおそうとはせず、ぬるま湯(ほとんど水)になったのを急須にそそぐので、冷たい出がらしお茶になってしまう。母は熱くなくてよいのだそうだ。
私は湯飲み茶わんに注がれた冷たいお茶を台所にもっていって電子レンジで温めて飲む。

午後になるともう出がらしのお茶でまずくて飲めない。お茶はいらないと言って代わりにコーヒーを飲む。またお茶以外の飲み物で水分をとる。

私はもともと日本茶が好きなのだが、近ごろの母が出がらしの冷めたお茶を飲むようになってからというもの実家ではまともなお茶が飲めなくなった。

ならば、自分用にティーバックの日本茶でも用意して飲みたいくらいだが、母は茶園から毎年3kg(100g×30袋)の新茶を直接購入していて、まともな茶はいっぱいある。私も自宅ではそれをもらって飲んでいるのだ。だから、この状況で母が淹れる急須のお茶以外の日本茶を勝手に用意して飲むわけにもいかないので、茶以外の飲み物を飲むしかないのだ。
静岡県の実家で一日中おいしいお茶を飲むということができなくなったのは残念だが、母の方式に従わなければならないのだ。

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今年の抱負

2025-01-11 01:24:47 | 日記2025

今年は、これまで行ったことのない地の街歩きをいっぱいしようと思います。

前の記事につらつら書いたことも関連していますが、私は帰省したときに、だいたい超高齢の実家母と一緒に行動をしているため、出かけるところといえば、近所のスーパーと墓参りだけです。

それで、月に1回以上は静岡県に行っているのに、自分の出身地である伊豆のことも全然わからないのです。東京の人や、外国人なんかのほうがずっと伊豆の観光地のことを知っているわけです。

それでこの年始には、母と顔を突き合わせているとすぐにケンカになってしまうので、私は1人で出かけることにしたのでした。

気晴らしに出かけるといえば、母は、その辺を散歩してくるくらいに思ったのかもしれませんが、私は電車に乗って行ったことのない土地に降りてみたのでした。
スイカで適当に途中下車したりするので、結構な運賃がかかったようです。乗り放題切符みたいなものもあるようですけど、主要駅でしか買えないみたい。
でも、運賃の浪費なんか気にしていたらどこにも行けませんよね。(そこが貧乏くさいんだ)

どうせ行くんだったら、しっかり観光をしてこなくちゃなんて思いがちですが、そうではなくて、駅を降りたら、ちょこっと見て歩いてすぐ帰ってくるのでもよいのではないかと思うようになりました。

そうです、ちゃんと観光しようなんて考えがハードルを高くするのではないでしょうか。

それから、これまでは「1人で観光するのはおかしい」という実家母の常識に合わせないといけないと思っていたのです。しかし、母は高齢で遠くに出歩けませんし、夫は私の実家には行かないわけなので、そうなったら結局これまで同様どこにも行けないということになります。

地元の友人はいますが、その人たちはすでに知っている場所なので、今更観光地なんかにはいきません。それに車になんか乗せてもらうと余計に気を使うし面倒くさいです。

自分1人で気ままに電車やバスに乗って、見たいものを見に、行きたいところに行けばいいです。

そうしたら、ちょっと下田とか三島とか修善寺とか行ってもいいかなと思います。

実家に泊まれれば宿泊費が要らないわけですし、帰省したときに、そのくらいの楽しみがなければ、実家母と始終顔を突き合わせてケンカばっかしてたらやってられないやと思います。

今年はジオパーク伊豆を知るのが抱負です。

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