本日の朝8時7分頃、東京に向かって走っていた東北新幹線が、古川と仙台の間で急に連結がはずれてしまい、緊急停止した後、対応に追われ、長時間止まったままになってしまうという事故が発生したそうです。
東北新幹線は、「はやぶさ6号」(E5系)の後ろに、「こまち6号」(E6系)が連結されて走っていたそうです。
東北新幹線って、いったいどうなっているのか?
何と何がどこで連結されたり切り離されたりして、どこに行くのかなど、私には全然わからないのですが、かんのさんのyou tube動画を見て、だいたいあらましがわかりました。
それで、そういえば、つい最近、東京駅で撮影した新幹線の画像があったなと思って見てみました。
こちら、手前に写っている赤いのが秋田に行く「こまち」で、それと連結している緑の車両が「はやぶさ」のようです。
東京に戻ってくるときは盛岡で連結され、「はやぶさ」が「こまち」を引っ張ってくる。
東北に行くときは「こまち」が「はやぶさ」を引っ張っていって「盛岡」で切り離されるということらしいです。
今日の事故では、緑の「はやぶさ」が赤い「こまち」を引っ張っていたところ、なぜか急に連結がはずれてしまったとのことで、そのような場合は、自動的に緊急ブレーキがかかり両方が停止するようになっているそうです。
それで、上の写真では、「こまち」と「はやぶさ」の向こう側に、「つばさ」と「やまびこ」(E2系)が写っています。下の写真も同様です。
この、緑と赤の連結部分が、はずれちゃったんですね。
これもまあ、同じような写真ですが、4つの新幹線が同時に写るぞ~と思って思わず写したのでした。
それにしても、どうしてはずれちゃったんでしょうね。原因が一番知りたいところです。
止まったのは、古川を出て仙台に向かっている途中の鳴瀬川の辺りで、「はやぶさ」の前方はトンネルの中に入っていたそうです。
それから、300mくらい離れて、こまちが止まったそうです。
こまちは、盛岡で連結されたときに、運転士が降りてしまったので、事故後は自走できず、緊急の運転士さんが、現場にあとから駆けつけて動かしたとのことです。
動き出したのは4時間後くらいの12時過ぎだとのこと。
それから、なぜか反対方向から走ってきていた「やまびこ」も同じ辺りに停車してしまいました。
新幹線ってそのようにできているんですね。
直接関係ないのに止まってしまって大変ですね。
今日は平日の朝なので、お客さんはそんなに多くはなかったそうですが、予定はめちゃくちゃですね。
私たちが、先日乗ったのは、山形新幹線「つばさ」で左上のもの。
東京から山形方面に行くときは、福島で「やまびこ」と切り離され、山形から東京に来るときは逆に、福島で連結されます。
ところで、福島から「やまびこ」の後ろに連結されて走っていたときですが、停止したりするときに、なんかすごく「ガキンゴキン」みたいに振動するんですよね。
なんか連結部分が、おかしいんじゃないのか?なんて実は思ったんですが、そういうものなのかな?
往きは何も感じなかったのですが、行くときは引っ張る方だったので、そういうことはなく、引っ張られる方だけが、ぎくしゃくするのかな~、なんて思ってました。
【前代未聞】新幹線の連結が走行中に突然外れました。
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