山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

近所にサイクリング

2024-11-03 17:12:52 | 日記2024

10月の半ばころから、11月3日は箱根の大名行列を見に行こうと思っていた。

日帰りで、朝と帰りのロマンスカーの予約を適当に取っておいたのだが、大名行列の移動経路や見学場所などの状況がいまいちよくわからない。地図と時間が書いてあるパンフレットはあるのだが、いったいどこで見たらよいものやら。徒歩で行けるのかバスで行くのか?駅からの距離感などもわからない。

それから、奴の演技だけというのが函嶺洞門というところで9時からあるらしいのだが、それを見るとすると、新宿を7時頃のロマンスカーに変更しなければと思った。

で、色々なことを聞いてみようと箱根の観光案内所に電話をしてみたのだが、なんと観光案内所は平日の9時から5時だかしか営業してなくて、土日もやってなくて、要するに普通のお役所と同じ営業時間なのだった。これでは全然連絡もできない。
では、どこでもかまわないからホテルのようなところに聞いてみようと電話をして聞いてみたら、「わかりません」の一言である。
当地の旅館やホテルでも大名行列については全く情報がないのだろうか?
それともやはり宿泊するお客じゃないと教えてもらえないのかもしれない。

もうこれは、来るなってことなのね、という感じで、いやになってしまった。
ロマンスカーの予約は、期間内に支払をしなかったので、自動的に解約になってしまった。

実は以前から、夫が大谷翔平の野球を最優先にするので、もし勝敗が決まらない場合は3日にも試合がある可能性もあると言っていたので、その場合は箱根なんか行けないわけだけど、ドジャースの優勝が決まったので3日は朝から出かけられることになった。

2日の夜に、大名行列にちょっと未練があったので、ロマンスカーの席を調べると7時発のものは空席がわずかに残っていたので、その時点で予約を入れれば行くことはできた。それ以降の時間帯はさすがに全部満席だ。

もう、とにかく7時ので箱根湯本に行くだけ行ってしまえば、どこかで大名行列を見ることができるだろうし、どうにかなるんじゃないか?と思ったけど、まあ前夜遅くになって急にという決断もつかずやめることにした。

私は関所にも行ってみたいのだけど、そういう普通の観光だったら、わざわざ混雑する大名行列の時に行かないで空いているときに行けばよいとも思うのである。

なんか、決断力が本当にないのである。

・・・

それで、今朝になったら、そういえば入間基地の航空祭の日でもあったので、ブルーインパルスを見に入間に行こうかということになった。
それを夫が言い出したのがもう朝の8時頃で、そこから準備をして行くのもなんか出遅れた感じだ。それでもブルーインパルスが飛ぶのは午後なので問題はない。
しかし、以前行ったときはものすごい混雑で、なんか踏切を渡ることがなかなかできなくて、長い列の渋滞ができていたと思う。
食べものは売ってたんだっけ?おにぎりと飲み物くらいはもっていくか、敷物も必要・・・なんて考えていたら、夫も「やっぱ面倒くさいな」というので、やめることにした。

これまた、急にその日になって出かけようったって気合が入らないではないか。

本当にいやになるほど実行力のない夫婦だ。

・・・

で、そんじゃあ天気も良いから近所に散歩に出かけようということになり、おにぎりと肉まんとお茶だけ持って、歩くと疲れるから自転車でってことになり、自転車でちょっと走って公園のテーブルと椅子のあるところで、昼ご飯をたべ、それからまた自転車でちょっと走って郷土博物館に行き見学し、ろくに見るものもないのですぐ帰ってきた。往復全行程2時間くらいか?

スマホの歩数計(アプリ2つ)を調べてみると、1つは4133歩、もう1つは1302歩。
移動時間、1つは36分、もう1つは54分。
移動距離、1つは2893m、もう1つは760m。

なんじゃこれ? 自転車だから歩いてはいないので、正確な歩数は出ない。
歩いたのは1300歩・760mくらいなんだろうか?

自転車をこぐのに結構疲れたんだけど、なんか全然運動しましたっていう数値は出ないのでつまらないのであった。結局自転車で走った距離は、3km以下ってことかな?

今日は快晴で気持ちよく、青空の下で食べるおにぎりは美味しかった。少しは気晴らしになった。
帰宅したら疲れて昼寝をしてしまい、起きたら夕方になっていた。

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この頃の面接授業

2024-11-03 00:04:49 | 放送大学

数年前までの放送大学の面接授業は、有名な大学の教授だった方が担当されるなど、年配の先生が授業をされることが多かったように感じる。
経歴などを見て、すごい人なんだな~、一流大学に行かないと教えてもらえないような先生の授業を放送大学で教えてもらえるんだな~と感心したりもしたものだ。

ただ、面接授業がわかりやすく、楽しい授業かどうかは、その先生によって様々なので、一概には言えないのであった。老成はしているが、単調で寝てしまうということも多々あった。

面接授業の当たりはずれは先生による、というのは変わらないと思うが、最近の傾向としては、若い先生が多い。
それで、授業はかなりわかりやすく、楽しくなっていると感じる。

先生が若いと感じるのは、こちらが年を取ったせいというのも確かにある。昔は私も40才そこそこだったので、先生も自分より年上の場合が多かったが、近頃では年下のことも多いのだ。

それで、30代や40代だと、その先生の言動から若いな~と感じることが多い。
例えば「老人」というのをいったい何歳からだと思っているのか?
こちらが80才くらいを一般的な「年老いた人」の代表だ、と思うのに対し、先生は50代くらいの人を「年寄りに近い人」という風にとらえているのであり、おそらく60才は既に老人だと思っているのだろう。

例えば38才くらいの先生が「街中でオジサンと言われてショックを受けた、自分も年です。」などと言ったら、それを聞いた年寄りは「何言ってんのこの人、オジサンなんて若者じゃん」と思ってしまう。
18~22才くらいの普通の大学生に向かって言うのだったら受けるのかもしれないけど、ジジババに向かって言ってもね。オジサンでショックだったら、我々はどうなるんじゃ。

で、なんか最近の先生は、ただいま勉強中・研究中みたいな、これから出世していく新人学者兼教師のような若い人が多い印象であり、自分の研究課題やその成果を面接授業で学生に伝授する一方、学生からも情報を得て、さらにそれを研究の参考にしたりしている気配なのである。

放送大学は教養学部なので面接授業の内容も教養さえ得られればどのような内容でも良いという雰囲気であり、かなり担当の先生の趣味というか、個性がありすぎるような内容も多いように見受けられるのだ。(そこが面白いところでもあるが。)

で、学生はレポートを書いて提出するわけだけど、アンケートやレポートからは、先生にとっては、たくさんの一般人学生からかなりの情報が得られるはずで、先生はその新情報を元にさらに研究を展開したりしていけそうだ。
また、自分の研究成果を授業で発表・伝授したことに対して、一般人がその内容にどのような反応を示すのかを知ることもできるだろう。

教えてあげることにたいする対価は、授業料ではなく、むしろこちらではないのだろうか。
授業イコール情報集めであるし、反応を知ることができるという一石二鳥に違いないのだ。

授業を受けてるジジババたちは、先生は若いなあ、青いなあ、人生経験浅いなあ~なんて思いながらも、たしかに優秀な方であるし、それなりに勉強しているし、頑張って研究しているし、役に立つことを教えていただいて有難いな~と思いながら、授業を聴いているのである。

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