2人目の孫が、先日幼稚園を卒業しました。
その少し前に、作品展みたいなのをやったらしく、最近作った工作物(お雛様)や絵や書初めなどが展示されていて、家族で見にいった写真がラインで送られてきました。
そして、卒園式の日の楽しそうな写真もたくさん送られてきました。
3年間の幼稚園生活は、とても幸せそうで、明るい笑顔の孫の姿。
幼稚園の先生方が、色々な演出を施して様々なことを体験させ、充実した毎日を提供してくれたのですね。
それを見ると、なぜかこっちが
「ねえ、この幼稚園生活はもう終わっちゃったんだよ、先生ともお別れなんだよ、もうここには来ないんだよ」と、なにか落ち着かない気分になってしまうのです。
この「幼稚園」という時代は、二度と戻ってこないんだよ~~~ 寂しくないの~~?
子どもはそんなこと考えないんでしょうね。
過去の楽しかった世界にさよならすることより、ピッカピカの1年生という、新しい世界に向かって期待に胸を膨らませているのでしょう。
幼稚園は、送迎バスで通っていたので、みんなが同じ小学校に行くわけではありません。お友達ともお別れだよ~
なんて、大人は寂しいことばかり考えちゃうよ。
コロナ禍に入園して、一度もこの子の運動会や学芸会を見に行ったことはありませんでした。上の子の小学校の行事も同じです。
孫の学校の様子も、最初は見たいと思っていましたが、この頃はもう見ることができないのが当然だと思うようになっています。
演奏会などは、ズームで見ることもできましたが、仕事中の時間帯だったりしてほとんど見ませんでした。
この子はどんな小学生になるのかな?
上の子は、早くも5年生になります。
上の子が小学生になる時は、ちょうど「流行り病」の始まった時で、入学式は欠席し、その後も自宅学習が続いて悲惨な小学校のスタートでした。
上の子は、小さい時から1年生になるのが夢でした。
でも、小学校は、それほど素晴らしい世界ではなかったわけです。
パパの転勤で、知っている友達がいない中で、学校は三密回避・マスク・黙食。
幼稚園時代は元気いっぱいで多動症ではないかと心配するくらい活発な子でしたが、今ではすっかり落ち着いて、行儀のよい普通の子になってしまいましたけど、
大きくなったからかな?
今度1年になる子は「流行り病」蔓延の心配もなく、学校にはお姉ちゃんもいるので安心です。マスク無しの入学式ができるでしょう。
それにしても時間が経つのは早いものだ。
今年は、この子たちに従妹が生まれましたが、その子はなるべく早く保育園に入れるそうです。保育園ってどんな世界?私は知りません。
ますます男女平等に働く時代。親も子供も大変だね。
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