在宅ワークでアタマもカラダも変になってしまいそうだ。
朝から冷房を入れて仕事を始めるが、なかなか集中できないのである。
今進行中の仕事が面倒なものだというのもあって、なかなか前に進まない。
こういう時に、会社にいれば、何か別の仕事を間に挟んだりして気持ちの切り替えができるのだが、家では手持ちの仕事にひたすら取り組むしかないので辛い。
結局のところ、気晴らしにラインを確認したり、寝床に寝そべってみたり、テレビをちょっと見てみたりなどして、もう全然進まないのである。
進まなかった分は、そのままというわけにはいかないから、結局夜になっても仕事をし、翌朝は早く起きてやったりし、なんとか埋め合わせようとするが、またその日も同じように密度の薄い仕事を繰り返すので、さらに補充的労働を延々と延々と続ける・・・
そのため、ずっとずっと机に向かって椅子に座っており、重力は足ではなくお尻にかかっているのである。
足の筋肉は衰え、腹筋も背筋もなくなり、メタボ体系になってしまう。
朝ご飯を作り、食べ、仕事をし、昼ご飯を作り、食べ、仕事をし、洗濯をし、洗濯物を干し、仕事をし、買い物に行き、夕飯をつくり、パソコンでユーチューブを見て、実家母に電話し、風呂にはいり・・・
ああ、食器を洗ってなかった・・・シンクの中が食器の山になっている。
このままにしていると、どこからかゴキブリがやってきそうなので、仕方なく皿洗いを始める。
朝昼晩の食器や鍋や箸やスプーンやコップやボールやまな板や包丁や・・・
とりあえず、大方片づけておしまいにする。
完璧には、やり終えていない。
もうやだ。
また1時になる。
・・・
それにしても、最近夫は何もしないのでアタマに来る。
仕事が休みの時には、洗濯物干しと食器洗いはよくやっているのだが、この頃はだるいとか調子が悪いとか言って何もしない。
きょうも洗濯物を干すかと思っておいといたら干さないので、午後になって私が干した。
もう老人だから、しょうがないのか。
しかし、仕事と家事を一人で全部やるのもうんざりである。
雑念が多くて頭の切り替えに時間がかかりましたね。
これ読んでて家事をしなきゃいけない気味の女性には不向きな勤務形態だなと思いました。
最初のころは真面目にやっていたのですが、1年以上も続くと形が崩れてきてしまいます。
なので、時々、勝手に出勤します。