山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

都知事選前の世論調査発表は不愉快

2016-07-24 23:55:50 | 日記
マスコミは、選挙投票前に、電話による世論調査などして、都知事候補者の誰がリードしてるだの、誰が遅れてるだのと、盛んに報道している。しかし、そういうことを短絡的に発表するのは、どうかと思う。

また、どういう層が誰に入れるとか、どの候補者がこういう層の支持を得ているとかいないとか、そういうことを決まったことのように発表するのはいかがなものか。

この候補者が女性に支持され、この候補者は年寄りに支持され・・・等と言えば、まだ誰に入れるか決めかねている人も、それじゃあ、それに従って自分もそのようにしよう、などと思ってしまうかもしれない。

また、どうせ当選しそうもないなら入れてもしょうがないかな、などと思ってしまう人もいるかもしれない。

だから、マスコミが、選挙の流れをなんとなく作ってしまっているような気がする。

何人の人間を対象にしたうちの、具体的にどのような集計結果から、何をもって支持層や傾向について、そのような単純な要約ができるのであろうか。


このごろ、なぜか、世論が操作されているような気がしてならない。

誰かの都合のいいように、情報が配信されたり、隠されたり。

あるニュースが報道されるタイミングとかも、うまくコントロールされているような気がする。

ちなみに、昨日、我が家に世論調査だとかいう電話が来て、夫が受話器を取ったが、自分が答えるのが面倒だったのか、途中で私に渡してきた。

私が受話器を耳に当てると、何やら自動音声のようなものが流れていた。

なにこれ?

選挙の世論調査とか言ってたぞ。

えっ?本当にそうなの?

わかんない。あやしいから切っちゃえば?

ということで、切ってしまった。

世論調査ということにして、こちらの個人情報や、どういう思想の持ち主かを探っているかもしれず、信用することができないではないか。

それが、新聞社かなんかの本当の世論調査だったらしいけど、ニセモノとの区別がつかないではないか。

ちなみに、私が入れようとしているのは、劣勢だと言われている人であった。

また、それは家の電話にかかってきたので、スマホや携帯だけしか持っていない若者世帯などにはかかって来ないのかもしれないし、世論調査の結果なぞ、あてにはならないと思う。

とにかく、選挙前に、早まった憶測を発表するのはやめてもらいたい。

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