山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

不思議な一致

2023-07-14 07:30:30 | 日記2023

国立博物館に行ってきて、日本の埴輪や土偶、そして古代メキシコのことを見て来た。
博物館ってお墓から出土したものを多く展示してあるところだから、そこはいわばお墓みたいなものかな~などと思ったりした。

そういえば、最近は小平霊園の伊藤整のお墓も見に行ったなあ・・・

・・・

ん?

不思議な位置関係に気づいたのだ。

駅を降りる。(上野・小平)

公園の正面的メイン通路を真っすぐ進む。

それから右に曲がる。

歩いている途中にはその先、右側にちょっと気になるものがある。(上野は西洋美術館・科学博物館、小平霊園は合葬式墓地・子供の碑)

さらに進むと道路が一本あり、それを渡る。

そこから斜め左方向に目的のものがある。(公園の入り口からの位置関係では、右斜め奥方向)

そこで遭遇したものに一種の不思議な感覚がこみ上げてきた。

それは、小平霊園では、そこに伊藤整の骨が眠っていたことではなく、その墓を伊藤整が建てたんだということだった。

この人が、この場所を選んで、このデザインを選んで建てたのだということだ。

それから、一方上野の博物館では、そこに埴輪の「盾持ち人」が居て、この埴輪はどこかの古墳からやってきたのだが、感動したのは、これを作った人がいたということだった。

土を練って、この形、この顔、この表情を作った人が確かに存在したということである。

これらの2つが、私に向かって何かテレパシーを送ってきたような気がするのだ。

私が一方的に選んだのではない、何かが導いたのだと。

そうして、歩いた経路、位置関係が妙に似ていることに驚いたのだった。

帰りは、公園敷地を通らないで駅まで続く道があるんだなと思ったのも同じだった。

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