本日は、瑞穂町のジョイフル本田に買い物に行きました。
買ったものは、ランタン・コンポストの虫よけ・メダカ用品・ソックス・ビール等です。
お店の中で偶然、値下げ品がまとめて置かれているワゴンを見つけました。
そこには、アウトドア用のポットやマグカップなどが売っていたのですが、なぜか1つだけ上の写真の達磨が混じっていたのです。
在庫限り 福だるま 2号 当店通常価格 税込み1298円 がなんと 300円(税込み330円)ではありませんか!
安いですね~ 大きさは高さが11cmくらいの小さなかわいいだるまでした。
本当はもっとたくさんあったのかな?
なんか反射的にこの子を買わなくてはと思ったのでした。
それは運命的な出会いなのです。
「残り物には福がある」なんて言ったらよくないかもしれませんが、このだるまさんは私の家に来る運命だったんですよ!
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だるまに興味を持ったのは、実は昨年の10月のことでした。
私は瑞穂町の郷土資料館に行きました。そこでは狭山茶の展示を見るのが目的でした。
そこの常設展を見て、瑞穂町では多摩だるまというのを作っていることを初めて知ったのです。
だるまと言えば、高崎だるまだと思っていたので、多摩地域がだるまの産地だとは驚きました。
東京だるまと言うのもあるのですね。
今までだるまに興味を持ったことはないのですが、顔などが少し違って、その産地による特徴があるのかもしれません。
ここでは、多摩だるまの作り方や、色々なだるまが展示されていました。
私は、なぜか瑞穂町が好きなので、だるまも好きだと生まれて初めて思ったのです。
ちなみに私の家ではだるまを買ったことは1度もありません。
私に関わった「だるま」といえば、高崎の「だるま弁当」と、高校のときに進研ゼミでもらった「紙の必勝だるま」だけです。
本当の「だるま」は正月に買うみたいですが、多摩だるまはいったいどこで売ってるんだろうなと思いました。
この郷土資料館には売店とかはないのですよね。
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それが本日、なんと瑞穂町のホームセンターにだるまが売っており、しかも激安だったわけです。
しかし、このだるまは、べつに瑞穂町とは関係ないのかもしれず、日本のどこで作られたものかも不明でした。
しかし、上の多摩だるまの写真と比べてみると、やはりお顔が多摩だるまっぽい気がするのです。
高崎だるまはちょっと顔(眉毛あたり)が違うみたいなのです。
これは、瑞穂町で作られただるまだと良いのだけど、でもそうじゃなくてもかまわないですよ。
だるまについて調べると、まず向かって右の目を入れるのだそうです。
そうして願いがかなったら、もう片方の目を入れるのだそうです。
そういえば、高校時代、進研ゼミの紙の必勝だるまにも自分で目を入れましたね。まずは片目。
そうして、志望校には受からなかったのですが、滑り止めには受かったので、だるまを両目にしたのでした。あの時の紙のだるまは、まだ合格通知といっしょに実家の天袋に保存してあるはずです。
ところで、今回は何を願掛けしようか、片目を入れるときに願掛けするのを忘れていました。
そうだ、コロナが収束しますように。ロシアとウクライナの戦争が収束しますように。
このだるまは、福が来て目が入るまではうちにいるし、両目になってからもうちに居るんじゃないかな?
そんなわけで、とりあえず、仲間入り記念の集合写真を撮りました。