先日の土曜日は、友人と
鐵屋という喫茶店に行きましたが、日曜日は、覚王山にある
庭園ギャラリーいち倫へ家族で出かけました。
以前から妻が行ってみたいと言っていたのです。
さて、今回からは、α900とX10との撮り比べはやめました。
フルサイズデジカメと2/3型デジカメを比べることの方が無理があるからです。
X10は、スナップ・メモカメラと割り切ることにします。
では、本題に。
家屋は和風な作りで、ずいぶん年代を感じさせます。店主によりますと、一時進駐軍に使われていたそうで、土足で上がるので床板が傷ついているとのことでした。(お店は1階のみです。)
扉を開けるとまず香の香りがします。個人的にはあまり好まないのですが、すぐに慣れました。
入口には、通常着物が掛けられているそうですが、この日はこのような帯状の壁掛けが飾られていました。
私が注文したのは、和紅茶。
家族それぞれ別のものを注文しましたが、それぞれに、それぞれ別の花が添えられていました。
伝票は、紙ではなく代わりに木の板で、趣があります。
裏には植物が彫られていて、ネギ坊主でした。
それでは、店内の様子を。
洋室と和室に分かれていて、どこも扉や襖は外され、特に和室は一体感があって広々としていました。
窓際のガラストップの机に飾られた金魚と貝類。季節によって変わるようです。
皆それぞれにくつろいでいます。
縁側の席からは、庭も眺められます。
風鈴も風流です。
他にも、一枚板の丸テーブルなどもありました。
和小物、カップや皿、置物、プリザーブドフラワーなども販売されています。
別の棚もありましたが、どれもお客さんの手作りの委託品だそうです。
中には、LEDライトやホイッスルもありました。^^;
和柄の紙(布)を巻いたり小物を付けたりするだけで、和風になりますね。
LEDライトやホイッスルではありませんが、小物を購入しましたので、後にご紹介します。
日泰寺の西隣にある和風の佇まいで、お客さんもそこそこ入っていました。
静かに落ち着けるところですので、ゆったりとした時間を過ごすには最適だと思います。
食事もできますので、いつか食べてみたいと思います。