![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f4/dbfe2affcb616c1eb62f81edd88ebae0.jpg)
JIL LITEの新型J2 Naturalです。(表題写真手前。)
仕様
エミッタ:Cree XR-E Cool white 6700k
明るさ:80~90lumen
レンズ:Sapphire crystal grass Both side AR coated
リフレクタ:McR17-XR Orange peel aluminium reflector
本体素材:Titanium Grade5
電池:CR2 Lithium battery
ランタイム:Over 15hours
大きさ19.8×54.5mm
重さ:34g without battery (電池込み40g)
スイッチ:twist type
付属品
ステンレスキーリング、シリコンOリング、皮製ランヤード(9月注文のみ。)
Genuine Accessories
-Stainless CR2 battery carrying capsule (A,orB)
-Leather(from Italy)pouch
外観・仕上げ等
大きさは、壱式と同じぐらいで、ダイレクトドライブのCR2仕様としてはやや大きいかなと思いますが、それでも十分に小さいです。
リフレクターが深いのとテイル部のデザインでやや大きくなっているようです。
webの写真を見たときには、ライフルの薬きょうか爆弾のような印象で、個人的にはやや違和感を覚えましたが、実際に見てみるとその様なことはなく、すっきりとして都会的な印象です。
ヘッドの側面には、JIL LITEと、反対側にはPossess your lightと記載があり、テイル部底にシリアルナンバーが記載されています。
バッテリーハウジングの側面には、ON・OFF方法を示す記号とCR2の文字が記載されていて、ヘッドの切り込みに合わせられるようになっています。
重さは、本体のみ34gで、バッテリー込み32gの壱式より重いですが、ずっしりとした重さではなく、比べなければ気になるほどの重さではありません。
バッテリーハウジング内部の底にスポンジが貼ってあって、消灯時の電池のがたつきを抑えています。
使用感等
ON・OFFをする際、バッテリーハウジングのくぼみに人差し指がちょうどかかりますが、バッテリーハウジングが短いので、ヘッドに指が当たってしまい、片手ではON・OFFしづらいです。
両手で行った方が確実です。あるいは逆に、ヘッドを握ってテイル部を回転させることで片手で操作できます。
ツイストスイッチは、消灯時にどれだけ緩めるか迷うことがあります。緩め方が少ないと不用意に点灯してしまうことがありますし、緩めすぎるとOリングが見えてしまったり、次回点灯するときにヘッドをぐるぐる回さないといけなかったりします。
このライトは、バッテリーハウジングの側面に、ON・OFF方法を示す記号とCR2の文字が記載されていて、ヘッドの切り込みに合わせられるようになっていますので、「消灯時はこの位置」と決めやすく便利です。
バッテリー交換は、ヘッドを外して行いますが、ヘッドとバッテリーハウジングとのかみ合わせがなかなか合わず、はめづらいです。ネジの回転そのものはスムースです。
キーリングは、テイル部の穴に通しますが、上向きに立てるときに逃げ場がなく、少し傾いてしまいます。倒れるような事はありませんが、ランタイムが長いこのライトは、キャンドルモードで使うことも多いと思いますので、キーリングを付けた状態でも安定して立てられると良かったです。
光り
明るさは、先代のJCR2 LRよりやや明るいです。
照射範囲は、JCR2 LRより狭くNiteCore EZ AAと同じぐらいの印象で、照射パターンも比較的似ています。
照射パターンは、ややダークリングが見受けられますが、極端ではなく、実射では気にならないです。
照らす範囲はやや狭いですが、周辺光も比較的明るいので、視認性は悪くないです。
光りの色は、Cool white 6700kですが、ダイレクトドライブだからでしょうか、それほど色温度が高くは感じず、比較的ナチュラルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a2/8a854e5831e74bd47b65f364bb3e8863.jpg)
JCR2 LRは、SSC P4 U2SW0Hです。
例によって目視とは異なります。参考程度としてください。
皮ケース
大きさは、本体の小ささを犠牲にすることなく、比較的小さくできています。
皮は思ったより柔らかく、本体を入れると伸びる感じですが、かたくはなく、出し入れはスムースです。
まとめ
このライトは、購入しようかどうか随分迷いました。理由は以下の5つ。
1デザインが薬きょうか、爆弾みたい。
2CR2のダイレクトドライブ仕様としては、やや大きく重い。
3片手ではON・OFFしづらそう。
4Cree XR-Eのため、照射パターンが不安。色温度が高め。
5値段が高い。(品質対価格ではなく、絶対価格が。)
しかし、実際に手にしてみるとほとんど気にならないかむしろ印象が良く、良い買い物でした。
チンボティにサファイヤガラス、ダイレクトドライブですので、丈夫で故障も少なそう。明るさも十分でランタイムが長く、魅力的なライトです。
余談
Titanium Arc-AAAもそうですが、時間的にも気分的にもなかなか思うように写真が撮れません。
今回も悶々としながら撮っていましたし、きちんとセッティングもしていないものだから、撮影中に3回もライトを転がして落としてしまいました。
丈夫なライトだとは思いますが、買ったばかりですし、自分の不注意にイライラします。
本体表示や各部分のアップ、アクセサリーも撮りたいと思いつつ、なかなか叶いません。
JIL LITEのweb写真がきれいに撮れていますので、参照してください。
また、CPFにもレビューがあります。
そんなこんなで文章もまとまりがありませんが、ご了承ください。
10/5 記事を一部加筆修正。
仕様
エミッタ:Cree XR-E Cool white 6700k
明るさ:80~90lumen
レンズ:Sapphire crystal grass Both side AR coated
リフレクタ:McR17-XR Orange peel aluminium reflector
本体素材:Titanium Grade5
電池:CR2 Lithium battery
ランタイム:Over 15hours
大きさ19.8×54.5mm
重さ:34g without battery (電池込み40g)
スイッチ:twist type
付属品
ステンレスキーリング、シリコンOリング、皮製ランヤード(9月注文のみ。)
Genuine Accessories
-Stainless CR2 battery carrying capsule (A,orB)
-Leather(from Italy)pouch
外観・仕上げ等
大きさは、壱式と同じぐらいで、ダイレクトドライブのCR2仕様としてはやや大きいかなと思いますが、それでも十分に小さいです。
リフレクターが深いのとテイル部のデザインでやや大きくなっているようです。
webの写真を見たときには、ライフルの薬きょうか爆弾のような印象で、個人的にはやや違和感を覚えましたが、実際に見てみるとその様なことはなく、すっきりとして都会的な印象です。
ヘッドの側面には、JIL LITEと、反対側にはPossess your lightと記載があり、テイル部底にシリアルナンバーが記載されています。
バッテリーハウジングの側面には、ON・OFF方法を示す記号とCR2の文字が記載されていて、ヘッドの切り込みに合わせられるようになっています。
重さは、本体のみ34gで、バッテリー込み32gの壱式より重いですが、ずっしりとした重さではなく、比べなければ気になるほどの重さではありません。
バッテリーハウジング内部の底にスポンジが貼ってあって、消灯時の電池のがたつきを抑えています。
使用感等
ON・OFFをする際、バッテリーハウジングのくぼみに人差し指がちょうどかかりますが、バッテリーハウジングが短いので、ヘッドに指が当たってしまい、片手ではON・OFFしづらいです。
両手で行った方が確実です。あるいは逆に、ヘッドを握ってテイル部を回転させることで片手で操作できます。
ツイストスイッチは、消灯時にどれだけ緩めるか迷うことがあります。緩め方が少ないと不用意に点灯してしまうことがありますし、緩めすぎるとOリングが見えてしまったり、次回点灯するときにヘッドをぐるぐる回さないといけなかったりします。
このライトは、バッテリーハウジングの側面に、ON・OFF方法を示す記号とCR2の文字が記載されていて、ヘッドの切り込みに合わせられるようになっていますので、「消灯時はこの位置」と決めやすく便利です。
バッテリー交換は、ヘッドを外して行いますが、ヘッドとバッテリーハウジングとのかみ合わせがなかなか合わず、はめづらいです。ネジの回転そのものはスムースです。
キーリングは、テイル部の穴に通しますが、上向きに立てるときに逃げ場がなく、少し傾いてしまいます。倒れるような事はありませんが、ランタイムが長いこのライトは、キャンドルモードで使うことも多いと思いますので、キーリングを付けた状態でも安定して立てられると良かったです。
光り
明るさは、先代のJCR2 LRよりやや明るいです。
照射範囲は、JCR2 LRより狭くNiteCore EZ AAと同じぐらいの印象で、照射パターンも比較的似ています。
照射パターンは、ややダークリングが見受けられますが、極端ではなく、実射では気にならないです。
照らす範囲はやや狭いですが、周辺光も比較的明るいので、視認性は悪くないです。
光りの色は、Cool white 6700kですが、ダイレクトドライブだからでしょうか、それほど色温度が高くは感じず、比較的ナチュラルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a2/8a854e5831e74bd47b65f364bb3e8863.jpg)
JCR2 LRは、SSC P4 U2SW0Hです。
例によって目視とは異なります。参考程度としてください。
皮ケース
大きさは、本体の小ささを犠牲にすることなく、比較的小さくできています。
皮は思ったより柔らかく、本体を入れると伸びる感じですが、かたくはなく、出し入れはスムースです。
まとめ
このライトは、購入しようかどうか随分迷いました。理由は以下の5つ。
1デザインが薬きょうか、爆弾みたい。
2CR2のダイレクトドライブ仕様としては、やや大きく重い。
3片手ではON・OFFしづらそう。
4Cree XR-Eのため、照射パターンが不安。色温度が高め。
5値段が高い。(品質対価格ではなく、絶対価格が。)
しかし、実際に手にしてみるとほとんど気にならないかむしろ印象が良く、良い買い物でした。
チンボティにサファイヤガラス、ダイレクトドライブですので、丈夫で故障も少なそう。明るさも十分でランタイムが長く、魅力的なライトです。
余談
Titanium Arc-AAAもそうですが、時間的にも気分的にもなかなか思うように写真が撮れません。
今回も悶々としながら撮っていましたし、きちんとセッティングもしていないものだから、撮影中に3回もライトを転がして落としてしまいました。
丈夫なライトだとは思いますが、買ったばかりですし、自分の不注意にイライラします。
本体表示や各部分のアップ、アクセサリーも撮りたいと思いつつ、なかなか叶いません。
JIL LITEのweb写真がきれいに撮れていますので、参照してください。
また、CPFにもレビューがあります。
そんなこんなで文章もまとまりがありませんが、ご了承ください。
10/5 記事を一部加筆修正。
JIL-LITEさんは、社長のHuns Parkさん自身がライト好きなのが伝わってきます。
デザインは、Dong-min Parkさんも担当されているのでしょうか。
個性的なライトを作られるので楽しみです。