河北町は、町をあげて「肉そば」がおいしい町です。
例えば「いろは」とか「一寸亭」や「白鳥十郎そば」など。
私からすると、それぞれいいものはあるのですが、何かがちょっとずつ物足りない感じの印象です。
山形市内とは比較にならないほどの立地の面での不利もあるし、「そば街道」に見られるような、蕎麦通を魅了するような集合地帯でもなく、天童のような大型の温泉街でもない。
また、蕎麦そのものがそのお店で手打ちされていないというのが第一の理由ですが、「肉」の看板以外になにか蕎麦屋としてウリがあるかというと、輪郭がぼやけてしまう…
好みの問題もあるので、勿論断定などできませんが…
庄助そばやさんは、河北町の役場をさらに北に進むと、見えてくる綺麗な建物です。
店内は広く、カウンターやテーブル席、大きいテーブルなどがあり、天井も高く開放的な設計です。
木のいい香りに癒されます。
「舌代」
そういう表現は、好きですね~。
思わず期待が高まります。
店内はひっきりなしに、お客様がいらっしゃいます。
平日なので近所の常連さんらしく、入ってくるなり「中華そば」と言って席に着きます。店員さんも熟知している様子で「大盛りね?」と確認するやりとりなどもあり、微笑ましく感じます。
周りを見ると、半分近くはラーメン。その他はだいたい冷たい肉そばをオーダーしていました。
なんでもラーメンのチャーシューはかつてのラーメン屋「支那そばや」店主、神奈川県横浜市戸塚区出身の佐野実氏直伝なのだとか。
余談ですが、「支那そばや」は会話禁止の暗黙ルールがあったラーメン店で、何度もテレビで放映されていました。
鵠沼本店は佐野の弟子が経営していたものの、2004年には閉店したそうです。
二度ほどそのお店に食べに行きましたが、食べる楽しみとは一緒に食事している人とのその場の共感を得てこそ「また食べに行きたいね」と思うもので、お店の都合で席を離されたり会話禁止などは、お客の立場としては嫌なもんだなぁ~、と感じたものです。
さて、本題に戻って…
さて、冷たい肉そばが運ばれていました~!
大盛り+150円にしましたが、ちょうどの量でした。
つまり、普通盛りだと少ないと感じるかもしれません。
蕎麦もつゆも冷たくない(=ぬるい感じ)じだったのが残念。
つゆに酸味があったのが、ちょっと不思議でした。
鶏肉には下味がしみ込んでいて、シコシコした歯触りが美味しく、肉感が感じられて、盛りが良かったように感じました。
麺は二八でしょうか、表面はツルツル滑るような麺で、比較的軟らかいほうかな~と思いました。
そば粉は、地元産と外に書いてありました。
板そば(天麩羅付)は凄くボリュームがありました。
天麩羅は、衣がサクサクして軽め。
すべての料理を丁寧に作っている感じが好印象でした。
また、出来上がった料理を店主自ら運んできたときの、さわやかな笑顔が素敵でした。
なんでも、もとは岐阜で教職に就いていたとか。
それを振って、奥さんのふるさとで共に頑張っているなんて、素敵ですね。
お蕎麦を頂いた後は、河北町役場に隣接する近くの児童ふれあい公園を散歩。
昨年からの改装が終わり鳥小屋が綺麗になっていました。
この鳥小屋の最大の魅力は、自分も大きな鳥籠に入って、鳥を間近で観察できる事。
(左)鳥種を超えた一体感が魅力的。
(中左)ダイサギ
(中右)ダイサギのそばを離れたくないアフリカの鳥(名前は忘れました)
口を開けていて、ボケた感じが超ラブリー♪
(右)カモの夫婦。卵を温めていたが、足が痺れたのか?ちょっとの間、卵から離れ
ボンヤリしていた。
(左)その日は暑さのため、鳥たちは皆くちばしの先を開いてあんぐりした表情。
白鳥は、しきり首で体を掻いている。器用!
(中)ニューフェイスの動物たちがお目見えしていました。ひよこは30匹位。
ピ-チク、パーチク好奇心で忙しく動きまわっていました。
(右)孔雀の雄が羽を広げて、尾を振るものの、雌たちは白けた雰囲気。
「前もそうだったじゃん!」と相方。
そうなのね。頑張っても認めてもらえないんだわ…
捨て猫たちには、会えなかった
かわりに隣の八幡神社で、ファミリーと談話しました。
「今日は暑すぎるな」とおじいちゃん。
「ここで生まれたから~、暑いのも仕方ないな~選べないからな~」と、家族と共に参拝を終えて、幸せそうな笑顔のおじいちゃんでした。
■庄助そばや
住所 河北町谷地辛389
電話番号 0237-72-3306
営業時間 11:00~18:30
定休日 金曜日
例えば「いろは」とか「一寸亭」や「白鳥十郎そば」など。
私からすると、それぞれいいものはあるのですが、何かがちょっとずつ物足りない感じの印象です。
山形市内とは比較にならないほどの立地の面での不利もあるし、「そば街道」に見られるような、蕎麦通を魅了するような集合地帯でもなく、天童のような大型の温泉街でもない。
また、蕎麦そのものがそのお店で手打ちされていないというのが第一の理由ですが、「肉」の看板以外になにか蕎麦屋としてウリがあるかというと、輪郭がぼやけてしまう…
好みの問題もあるので、勿論断定などできませんが…
庄助そばやさんは、河北町の役場をさらに北に進むと、見えてくる綺麗な建物です。
店内は広く、カウンターやテーブル席、大きいテーブルなどがあり、天井も高く開放的な設計です。
木のいい香りに癒されます。
「舌代」
そういう表現は、好きですね~。
思わず期待が高まります。
店内はひっきりなしに、お客様がいらっしゃいます。
平日なので近所の常連さんらしく、入ってくるなり「中華そば」と言って席に着きます。店員さんも熟知している様子で「大盛りね?」と確認するやりとりなどもあり、微笑ましく感じます。
周りを見ると、半分近くはラーメン。その他はだいたい冷たい肉そばをオーダーしていました。
なんでもラーメンのチャーシューはかつてのラーメン屋「支那そばや」店主、神奈川県横浜市戸塚区出身の佐野実氏直伝なのだとか。
余談ですが、「支那そばや」は会話禁止の暗黙ルールがあったラーメン店で、何度もテレビで放映されていました。
鵠沼本店は佐野の弟子が経営していたものの、2004年には閉店したそうです。
二度ほどそのお店に食べに行きましたが、食べる楽しみとは一緒に食事している人とのその場の共感を得てこそ「また食べに行きたいね」と思うもので、お店の都合で席を離されたり会話禁止などは、お客の立場としては嫌なもんだなぁ~、と感じたものです。
さて、本題に戻って…
さて、冷たい肉そばが運ばれていました~!
大盛り+150円にしましたが、ちょうどの量でした。
つまり、普通盛りだと少ないと感じるかもしれません。
蕎麦もつゆも冷たくない(=ぬるい感じ)じだったのが残念。
つゆに酸味があったのが、ちょっと不思議でした。
鶏肉には下味がしみ込んでいて、シコシコした歯触りが美味しく、肉感が感じられて、盛りが良かったように感じました。
麺は二八でしょうか、表面はツルツル滑るような麺で、比較的軟らかいほうかな~と思いました。
そば粉は、地元産と外に書いてありました。
板そば(天麩羅付)は凄くボリュームがありました。
天麩羅は、衣がサクサクして軽め。
すべての料理を丁寧に作っている感じが好印象でした。
また、出来上がった料理を店主自ら運んできたときの、さわやかな笑顔が素敵でした。
なんでも、もとは岐阜で教職に就いていたとか。
それを振って、奥さんのふるさとで共に頑張っているなんて、素敵ですね。
お蕎麦を頂いた後は、河北町役場に隣接する近くの児童ふれあい公園を散歩。
昨年からの改装が終わり鳥小屋が綺麗になっていました。
この鳥小屋の最大の魅力は、自分も大きな鳥籠に入って、鳥を間近で観察できる事。
(左)鳥種を超えた一体感が魅力的。
(中左)ダイサギ
(中右)ダイサギのそばを離れたくないアフリカの鳥(名前は忘れました)
口を開けていて、ボケた感じが超ラブリー♪
(右)カモの夫婦。卵を温めていたが、足が痺れたのか?ちょっとの間、卵から離れ
ボンヤリしていた。
(左)その日は暑さのため、鳥たちは皆くちばしの先を開いてあんぐりした表情。
白鳥は、しきり首で体を掻いている。器用!
(中)ニューフェイスの動物たちがお目見えしていました。ひよこは30匹位。
ピ-チク、パーチク好奇心で忙しく動きまわっていました。
(右)孔雀の雄が羽を広げて、尾を振るものの、雌たちは白けた雰囲気。
「前もそうだったじゃん!」と相方。
そうなのね。頑張っても認めてもらえないんだわ…
捨て猫たちには、会えなかった
かわりに隣の八幡神社で、ファミリーと談話しました。
「今日は暑すぎるな」とおじいちゃん。
「ここで生まれたから~、暑いのも仕方ないな~選べないからな~」と、家族と共に参拝を終えて、幸せそうな笑顔のおじいちゃんでした。
■庄助そばや
住所 河北町谷地辛389
電話番号 0237-72-3306
営業時間 11:00~18:30
定休日 金曜日